てらさんそらくん２４６

ソラくん「というわけで、今から岐阜にスノボーに行ってきます」
テラさん「今からって…、朝四時だよ」
ソラくん「あ、なんか友達が暇だから近くまでドライブすると言い出したんで、付き合おうかなと思いましてね」
テラさん「…後悔はしないように」

てらさんそらくん２４５

ソラくん「今日、電車でたっていて、疲れていたからつり革に手首の奥まで突っ込んでいたんですが、降りる駅になったときに、抜けなくなって次の駅まで行ってしまいました、こんばんは」
テラさん「……他には例の見ようのないミスだな」
ソラくん「いや、まあ。あれと一緒じゃないですかね。指輪とかを軽くつけてみたのはいいものの、抜けなくなってしまったみたいな」
テラさん「納得しそうになったけど、全然違うよね？」
ソラくん「いやですね。何というか、そのときの体勢も変でして、描写するのは激しくむずかしいのですが、合気道で手首持ってひねるやつあるじゃないですか。あれを食らったときと同じようなかんじでしたよ。なんというか、自分でもよくそんな体勢で立っていたなって思いますよね」
テラさん「……」
ソラくん「というわけで、結論は電車に乗るときは、手首の突っ込む過ぎと角度に注意ってことで」

てらさんそらくん２４４

　とりあえず、自分の小説を見直してみる。
　SSを除いて、内容から記憶と死を取り除いたら、九割がなくなった。
　駄目だこりゃと思う。
　大体、ことあるごとに記憶をなくす話を書いては、その部分に突っ込みを食らっている。
　進歩しないたこである。
　一応調べるのだが、基本的に、記憶喪失の都合の良い部分だけ抽出するという適当な手法だ。おかげで、書いている最中に設定自体忘れてしまう。ついでに、記憶喪失という設定も忘れてしまう。
　そして、今書いている小説を思い浮かべる。
　人が死にやすくなって、ぱかぱか死ぬ予定の話だった。
　Rさんの作品ほどには死なないけど、死ぬ予定の人がいっぱいの話だった。
　その次に書く予定の作品を思い浮かべる。
　ヒロインの腕を食べたり、心臓取り出されたり、千年磔にされていても大丈夫な主人公だった。
　次こそは大丈夫な気がする。

てらさんそらくん２４３

ソラくん「とりあえず、一月十件日記書けば勝ち組だと思うので、今日も書こうと思います。というわけで、こんにちはテラさん」
テラさん「こんばんは」
ソラくん「寺宙という存在は電車で座るためだけに生まれてきたのは周知の事実だと思いますが、でも、最近の戦績は本当に凄いと思います。行きはまあ、始発駅でわざわざ乗り換えたりしているから座れるのは道理なのですが、帰りの電車でも立っていたことがほとんどないんですよ。僕は今大崎から埼京線を使って帰っているのですが、大崎で座れないのはまあ普通としても、恵比寿、渋谷と二駅以内で座れなかったことがここ一月ないんですよね。最低でも次の新宿で座れます。何故だか分かりませんが、「こいつ、間違いなく三駅以内で降りる！」と分かってしまうんです。何でしょうこれ。僕エスパーとして目覚めちゃったんですかね」
テラさん「まあ、そこらへんは主要駅だから、降りる人が多いのはおいておいてだな、ただ単に座ることに執着しているだけだと思うよ。その執念」
ソラくん「うわ、そういう風に言われるといやなやつっぽいですね」
テラさん「いいじゃん。君は電車で座るためだけに生まれてきたんだろう？」

てらさんそらくん２４２

ソラくん「グラディウスのことをファイアーエムブレムのせいで槍だと思っている人って結構いるだろうと思いながらこんにちは」
テラさん「それを言うなら、某シューティングのほうが印象に強いと思うけどね」
ソラくん「上上下下左右左右BAですもんね」
テラさん「世の秘技コマンドのナンバーワンに君臨してるからな」
ソラくん「次はやっぱり、せいんとせいやのとうきょうとこまがたですかね」
テラさん「いや、それはマイナーじゃないか」