てらさんそらくん７

ソラ君「今日久々しまじろうとか見ていたんですが、こういう風に動物が人間っぽい格好している話は総じて、両親って同じ種族ですよね。サイと虎とかの組み合わせの親とか見たことないです」
テラさん「いや、虎とサイの子供ってなかなかグロテスクになることこの上ないと思うのだが……」
ソラ君「まあ、同じ種族なのはいいです。ですけど、同じ種族でしかくっつけないなら、ああいう島だとお相手がいなげふげふ」
テラさん「……」
ソラ君「そこで僕は過程をたてました。そう、話の舞台の他にきっと虎の島とかあって、きっとしまじろうとかの両親はそういう島を追い出されているんです」
テラさん「そらすげーや」
ソラ君「あ、ちなみに思ったんですけど、なんでしまじろうって長男なのにたろうじゃないんですかね？」
テラさん「ん、知らないのかい。しまじろうには本当は兄にしまたろうがいるんだよ」
ソラ君「え、そうなんですか。じゃあ一体どこに……」
テラさん「実は感動的な話らしく、小さい頃に溺れたしまじろうを助けるために」
ソラ君「……べたっすけど、なんか悲劇っすな。でも、ああいう話でそういうのって、なんかあわないような、あうような、うーん」
テラさん「私にとって、そんな気がするんだよ。うん」
ソラ君「………………へえ」

てらさんそらくん６

ソラ君「ぶっちゃけ、サッカーの北沢ってジャッキーチェンにそっくりじゃないです？」
テラさん「そうだね」

てらさんそらくん５

ソラ君「というわけで早五回目です。無意味に早いなあって突っ込みは禁止です」
テラさん「……」
ソラ君「まあ、今日は更新できないかもしれないから、早めに手を打っておこうというささやかな抵抗な訳ですが、とりあえずノベルの方針の七割が決まりましたよ」
テラさん「ほー、どんなのだい？」
ソラ君「もしも、自分と話が出来たなら？というテーマのお話しです」
テラさん「ふむ」
ソラ君「父親は不倫していて、母親はそれに気付いているため、いつも苛々爪を噛んでいます。あと、姉が一人いて、そんな家族に嫌気がさしているため、大学に通いながら奨学金とアルバイトで正月でも家に帰ってきません。そして、主人公は中学に入ったばかりの女の子で、鏡に映った自分と対話することだけが取り柄です」
テラさん「自分と対話するのは取り柄とは言わないのでは？」
ソラ君「そうですね」
テラさん「ひねりのない設定だな」
ソラ君「そうですね」
テラさん「……」
ソラ君「さて、突っ込みも尽きたことですし、話を進めます」
テラさん「ああ」
ソラ君「テーマを再生にするか、発見にするか悩んでいたんですが、その二つのどちらを選んでもありきたりって感じなのがネックなんです。分かっているでしょうが、設定を斬新なのにすればいいじゃないという突っ込みもなしですよ。思いつかないから苦労しているんだっつーの。
　自分のすごい設定を聞かせてやろうか～えへへ、なんて想った人はとりあえず今日は用はないので、黙るか死ぬかしておいてください」
テラさん「かといって崩壊なんてもんを選んだら、寺は星の記憶に飲み込まれることになるしなあ。どうしたものか」
ソラ君「ですねえ、まあ今日からちっと忙しいんで、言い方を換えればいっぱい考える時間があるっていうことですし、がんばります」

てらさんそらくん４

ソラ君「貴女、お友達の間でよく苛められるでしょ」
テラさん「何でそう思うの？」
ソラ君「貴女が一番綺麗だから」
テラさん「……」
ソラ君「とっさにこんな会話が出来るホストすげー。変な引用になりました、うん」
テラさん「君ほどその台詞が似合わない存在はいないね」
ソラ君「そうですねえ、僕なら」
テラさん「僕なら？」
ソラ君「君、みそかつを食べたでしょ」
テラさん「どうしてそう思うの？」
ソラ君「そこにみそかつがあるからさ」
テラさん「それでですね。色々ＣＤ屋回ったんですが、晴れハレ愉快が売ってない！！何故だ。宮崎だからか。人気があるんじゃなかったのかね」
ソラ君「……まあ、宮崎ですしねえ」
テラさん「だなあ。折角貢献してあげようと思ったのに。一位にする計画とやらの」

てらさんそらくん３

ソラ君「ちゅうわけで、ブログ開設記念に一つ作品をアップしました。イェーイ♪」
テラさん「いぇーい♪じゃねえ。ラストレターってもろ、以前の作品じゃないか」
ソラ君「エコですよ。エコ。資源は枯れる物なんですから、物は大切にしないといけないのですよ、テラさん」
テラさん「ファイナルレターでもかましてやりたいよ、ほんと」
ソラ君「まあまあ。それは置いておきまして、ラストレターは実はあるスジでは一番評価が高かった作品です」
テラさん「まあ、一番無難な作品って感じなんだろうけどね」
ソラ君「そういえば、三日坊主って三日で飽きる人のことなんでしょうけど、二日で諦めたらなんて言うんでしょうね。怠惰なんて言葉じゃ足りない」