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日記
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 まあ、オフ会をしましたので今回も簡単にですがレポートを書こうと思います。
 現在せっかく、大阪にやってきているのでこっちでしか会えない人とあっておきましょうという話でした。最近懇意にしてもらっている中で、関西に在住している雨杜さんです。
 というわけで、会社を終わってから京都に向かうのですが、先日、「一度帰るのめんどいからスーツで行くかなあ」と言ってみたら、「スーツいいですねー」と言われたせいか、クールビスで行きたかったけど行けなくなってしまった寺宙。正直暑いよう暑いようと思いながら京都駅に向かいます。
 とりあえず大阪駅まで徒歩で行き、注意深く、あたりを確認します。
 先日、大阪駅に帰ってきたはいいけれど、じぶんの居場所がわからずに、二時間もさまよった挙句、適当に方向を決めて、歩いていってたどり着いた先は新大阪駅と新幹線で降りた逆戻りというまねをしくさったからです。まったくどこの馬鹿だ。
 まあ、京都駅に向かう最中に、メールを確認すると、雨杜さんから届いてました。
 いわく、白いトップスに黒いスカート、白いカチューシャ、赤いバッグという格好らしいです。
 いや、別に何の含みもないですよ。
 一方の僕の格好はというと、地味なスーツ。地味なめがね。地味な傘…なんで晴れているのに僕は傘持っているんだろうか? しかも、折りたたみでもない傘。
 まあ、いっか。
 とりあえず、京都駅には六時四十五分には到着ー。
 おお、京都駅が新しくなってる!!…ん、この言葉、カレカノでも聞いたことがあるような。
 まあ、とにかく、京都駅すげー、きれい。今まで見た駅の中で一番きれい。
 さて、まだ来ていないでしょうが、とりあえず雨杜さんの姿を探します。
 うーん、これだけ特徴的な格好の方ですから、いればすぐにわかるはずですが……白い服、黒いスカート、あかいバッグ。いました。四十過ぎたおばさんが。
 ……とりあえず、スルーの方向で。大丈夫白いカチューシャがないからあれは偽者さ、セニョリータ。
 とりあえず、七時を回ったくらいで時間通りに、雨杜さんと合流できました。
 時間も時間ですので、夕食を食べに行くことに。
 とりあえず、雨杜さんの描写を簡単にですが。
 前に紅月さんと話をしてたときの勝手な印象では、パンク系のイメージの雨杜さん。わかりやすくいえば、NANAみたいなかんじ。何でそんなイメージを持ってしまっていたのかは知りませんが、京都の料亭でバイトしているという雨杜さん。パンク系の着物少女。おお、なんか新しいキャラじゃないか、と一人勝手に納得する寺宙です。
 バッド、しかし(ルー大柴風に)。
 実際の雨杜さんは、ふわふわとした可愛らしい格好の方でした。
 誰だ。パンク系着物少女とか言っていたのは(お前だけだ)
「イタメシと和食の店を知っていますけど、おいしそうな洋食の店を見つけたんです?どこがいいですか」
 という雨杜さん。
 寺宙を少しでも知る人ならどう答えるかもうお分かりでしょう。
「どこでもいいですよ。雨杜さんがいきたいところで」
 自我なし男寺宙。
 まあ、こんなことはいつものことですので、雨杜さんの先導で洋食屋さんに向かうことに。
 洋食屋に入り、注文はとりあえずコース料理で、最弱、普通、最強のコースがあります。
 僕らが注文したのは、普通の。見栄を張りたいけれど、一番高いのには手が出せないチキンな寺の心象が良くわかります。しかし、名前はフルコース。意外と捨てたものではないと思うのです。
 そして、注文すると、なぜか雨杜さんに笑われる寺宙。なんだろう。やっぱ、こういう場所になれていないからだろうか。
 お酒は飲みますか、と雨杜さんに聞くと飲めるというので、雨杜さんはカクテルを、僕はビールを…場の空気が読めていないぜ。
 雨杜さんがごそごそと鞄からプリントアウトした紙を取り出して店員さんに渡します。どうやらその紙があるといっぱいドリンクがただになるそうです。しまった、それならワインの一番高いグラスを頼めばよかったと条件反射的に思ってしまう僕はせこくないはずだ。
 しかし、何だろう。オフれぽのはずなのに自分のせこさだけがにじみ出ているぜ。せっかく、雨杜さんいわく、思ったよりもミジンコっぽくないですねって言ってくれたのに。
 聞くと、イメージ的にいつも僕が使っている顔文字の|`)←こいつに眼鏡をつけていたのだったそうで。いや、ぶっちゃけその説明では僕には何もわからない。
 最後のほうに、雨杜さんは何かを思いついたように「寺さんって、劇団一人に似てますよね」と残してくれましたが。うん、贔屓目に見てもほめ言葉じゃないのだけは良くわかります。というか、劇団一人??
 これから、芸能人の誰に似ていますかと聞かれれば、劇団一人に似ていますと答えることにします。
 まあ、それからは普通にお食事をしましたです。
 ワインの名前が可愛らしいねとか、ぐらさんと一緒にいるとみんな豚料理屋になぜ行きたくなるのかとか、かざとさんが寺宙がビールを半分飲む前に、すでに二杯飲んでいたりとかそんな普通(?)の会話をしてました。
 そっからお互い小説を書いていることだし、小説についての会話に。
 ぶっちゃけ、会う前に一番気になっていたのは、自分、雨杜さんの小説って二年前の冬企画の作品しか実は読んでないんだよなあということ。何でかいつもタイミング合わないんですよね。
 まあ、雨杜さんも僕の作品は一作しか読んだことはないから大丈夫でした。
 それから、食事を続けること二時間(なんだか覚えていないけれど、途中フォークを口に運んでいたらしい寺)。
 ふと、雨杜さんがまじめな顔をして、
「そういえば、どこかの誰かが、前に雨杜漢(あまもりかん)さんって呼んでくれましたよね?」
 ……。
「へー、そうな呼ばれ方したんですかあ」
「どこの誰でしょうかね?」
 まあ、どこの誰もそんなこと言うのはあほの寺宙しかおりませんがな。
「いやあ、きっと気のせいですよ」
 条件反射的に思ったのは、いや、それはあまもりおさんって読むんだよ、でしたが、まあそこのところはおいておきまして。
「なぜかわかりませんが、同人誌の名前も、雨杜男って間違ってうたれちゃったし」
 ええ、その話を聞いたときは、正直、僕のせいじゃねえかって思ったのが一秒くらいで、あとは腹を抱えて笑ってました。いや、すんません。きっと、ぼくのせいです。
 そんな風に和やかに会話も進み、店を出ました。
 傘を逆手に持っている僕に、雨杜さんはそんなもちかたしている人いませんよーとおっしゃりましたが、これには理由があるのです。
 ほら、傘の持つほうってくねっと曲がっているじゃないですか。見方を変えたら魔法の杖のように見えませんか? 子供のころ、魔法使いごっこをしていた名残なんですよ、あれ。いや、今適当に理由をつくったら逆に寒い内容になってしまいました。
 そんなこんなのオフ会でしたとさ。
 おつかれさまでした。
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32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
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このブログは、
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小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
     
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