てらさんそらくん１２４

ソラ君「いくらなんでも、今年最後の日記が、烏龍と鳥籠って似てるよね、では侘びしいので、日記を書こうと思います」
テラさん「はい」
ソラ君「しかし、まあ。そんな最後の日記もはんだごて五時間くらい振り回していたことくらいしか、ネタはないんですけどね。あー、切ない」
テラさん「と、いうよりもだな。この時期になってもサンダルで動き回っている貴様はおかしい！」
ソラ君「ほら、宮崎南国ですから……」
テラさん「南国でも、気温は四度だろう？」
ソラ君「ほら、僕寒さに強いし……」
テラさん「足が切れそうなくらい痛い言ってたじゃないか、んん？　それとも、君は風の子元気の子とかいって、若さでもアピールしておきたいのかい？」
ソラ君「そうそう。そういえば僕たちが小学校の頃って、学校にいる間は靴はいたらいけなかったんですよね。真冬でも。何なんでしょうね、あの拷問？　今は亡き、半ズボンも強制だったし」

テラさん「それでは、皆さん。良いお年を」
ソラ君「……スルーか！」