日記
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というわけで、十一月三日土曜日。京都へと行って参りました。京都に住んでいる雨杜さんに道案内を依頼です。
さて、朝十時に待ち合わせです。まあ、ゆっくり行けばいいかなあとか思いながら検索すると九時十五分の電車に乗らなければ間に合わないということ。僕の泊まっているホテルからは、大阪駅まで歩いて四十分ほど。時間はすでに八時を過ぎています。
……あれ、余裕だと思ってたけど、普通にやばい?
というわけで、いそいそと歩いて大阪駅まで向かいます。このホテル立地はいいけど、近くに駅がないのだけはちと辛いですね。
早歩きで大阪駅まで到着し、目的の電車よりも一つ早い電車に乗ります。そして、その電車のほうが遅く京都へと到着します。いやだ、知らないところの電車のルールはよく分からない……。しかも、乗った電車で、英語で道聞かれるし。英語自体は分かったけど、この電車は京都のどこまでいくのか、うんたらーとのこと。いや、僕もどこまで行くのか分かりません。
地図見て、うーうー唸っていたら、笑顔でドンマイ♪いわれましたorz
いや、いいのですけどね。
京都にたどり着くと、いやあ、やっぱり綺麗だなあ。新宿とかぼろっちい駅も少しは見習って欲しいです。
そんなこんなで、待ち合わせの十時になりますが、雨さんの姿は見当たりません。
はて、と思っているとメールが届き、どうやらバスが遅れているそうで三十分ほどかかるそうです。
……これは、暗に歩いてそこまで向かえということですね?
最初の目的地は三十三間堂です。
京都駅に置かれている地図の丁度端っこにのっている場所です。地図まで僕に歩いていけというようです。
途中、丁度バスにおいていかれたりなどをへて、無事到着。展開的には全くおもしろくありませんが、雨さんをバス停で発見します。
ちゃっちゃと合流して、三十三間堂へ。
何だか妙に人が多いなあとか思っていたら、思い出しました。
十一月三日は祝日です。しかも、文化の日。場所は文化の宝庫の京都。
……がんばろう。
中に入ると、いっぱい観音様が並んでおります。もう、何と言うか無意味なまでに壮観です。
とりあえず、ここにはおっきなろうそくに、願い事を書くというものがありまして、皆さん壮大なことを書いていました。
こんなものに、挑戦しないわけないのが寺宙ですよね。というわけで、お願い事を考えます。お願い事一つ。りんちゃんが笑顔でうんぬんは、紅月さんしかわからないネタなのでやめておきます。
寺「とりあえず、こういうときは最終選考突破とかですかね?」
雨さん「いいですね。最終選考まで行けば突破できるでしょうけど、一次とかには効果ないからそこで落ちるってナイスなお願い事です」
寺「……じゃあ、一次突破から並べればいいのか」
雨さん「普通に入賞にすればいいのですよ」
なにこれ、とんちのきかせあいとかそういう類の問題か。
寺「なるほど、じゃあ金賞受賞か」
雨さん「大賞じゃないのが寺さんっぽいですね」
だそうです。
まあ、結局人が多かったので、さっさとその前からどいたので、かけませんでした。残念。
とりあえず、触れてもいいミニチュア大仏さまがいたので、ぺちぺちと触ります。雨さんは顔ばっかりさわります。曰く、こういう触れられるものは、顔を触り続けるそうです。なるほど。
という感じで、三十三間堂を堪能しました。
雨さん「次は、養源院へと行きますか?」
寺「養源院ですか」
雨さん「ええ、血天井があるんですよー」
寺「地天城ですか。中国みたいですね」
僕の頭の中にはクーロン城みたいのがいっぱい浮かんでいます。
雨さん「はい。私もここはまだ行ったことないんですよね。知ったのは最近でして」
寺「へー。雨さんも行ったことないんですね」
ここで、養源院の解説がもらえます。
なるほど。
ようやく、僕の頭の中のクーロン城は、ちゃんと血天井へと変換されました。
行ってみると、先ほどとは打って変わり、人が全然いません。京都に住んでいる雨さんも気づかないほどですから、結構マニアックなのかもしれません。
拝観料を払い、中へと入ります。
タイミングよく、一番の見せ場を解説している最中でした。
噂の天井をみてみると、なんか凄い。壮観とかそういう類ではないのはないのですが、重苦しさは十分に感じられます。自害した跡というのは原爆のあとに影が焼きついたのに似て見えたからでしょうか? 離れたところにある血の手形は異常なまではっきりと残っていました。
隣の部屋はなんと、天下の大泥棒が(ねずみ小僧だっけ?)掴まったとされる部屋が(移築なのか、元なのか記憶があいまいに)。
とにかく、二条城へはいけないのでここで鴬張りを体験できたのはラッキーです。こそこそ、音なるかなあ挙動不審な動きをしていた男を見かけた方は、それが寺です。
あとは、どの角度から見ても、真正面から見えるという屏風もありました。
次は方広寺へ。
雨さん「ここには、淀君の肖像が内側に描かれた鐘があるんですよ」
とのことですので。実際は、教授と一緒でなければ見れないらしく残念でした。
しかし、
寺「ちょうぼろいですね」
雨さん「ええ、ずっと長いこと野ざらしで置かれていた鐘ですから」
よくもまあ、戦時中の鉄集めで召集されなかったものです。大体、この鐘自体刀狩で集めた鉄で作っているというのに。
途中の道で、耳塚が見えました。
雨さん「朝鮮出兵のとき、戦果の証明のために殺した人の耳をとってきていたのは有名な話ですね。でも、最後のほうは、二つ取るとわけわからないから、鼻になったから鼻塚とも呼ばれているんですけどねえ」
だそうで。
そろそろ、良い時間ですので、昼ごはんに。
雨さん「安くて美味しい洋食の店と、まあまあで美味しい和食の店のどちらがいいです?」
寺「……じゃあ、洋食の店で」
ということで、昼食へと向かいます。
雨さん「フォークとかを遠慮するために、和食というと思ってたのに」
だそうな。
夕食和食らしいので、昼間は洋食でいいですよ。
というわけで、続きます。たぶん。
さて、朝十時に待ち合わせです。まあ、ゆっくり行けばいいかなあとか思いながら検索すると九時十五分の電車に乗らなければ間に合わないということ。僕の泊まっているホテルからは、大阪駅まで歩いて四十分ほど。時間はすでに八時を過ぎています。
……あれ、余裕だと思ってたけど、普通にやばい?
というわけで、いそいそと歩いて大阪駅まで向かいます。このホテル立地はいいけど、近くに駅がないのだけはちと辛いですね。
早歩きで大阪駅まで到着し、目的の電車よりも一つ早い電車に乗ります。そして、その電車のほうが遅く京都へと到着します。いやだ、知らないところの電車のルールはよく分からない……。しかも、乗った電車で、英語で道聞かれるし。英語自体は分かったけど、この電車は京都のどこまでいくのか、うんたらーとのこと。いや、僕もどこまで行くのか分かりません。
地図見て、うーうー唸っていたら、笑顔でドンマイ♪いわれましたorz
いや、いいのですけどね。
京都にたどり着くと、いやあ、やっぱり綺麗だなあ。新宿とかぼろっちい駅も少しは見習って欲しいです。
そんなこんなで、待ち合わせの十時になりますが、雨さんの姿は見当たりません。
はて、と思っているとメールが届き、どうやらバスが遅れているそうで三十分ほどかかるそうです。
……これは、暗に歩いてそこまで向かえということですね?
最初の目的地は三十三間堂です。
京都駅に置かれている地図の丁度端っこにのっている場所です。地図まで僕に歩いていけというようです。
途中、丁度バスにおいていかれたりなどをへて、無事到着。展開的には全くおもしろくありませんが、雨さんをバス停で発見します。
ちゃっちゃと合流して、三十三間堂へ。
何だか妙に人が多いなあとか思っていたら、思い出しました。
十一月三日は祝日です。しかも、文化の日。場所は文化の宝庫の京都。
……がんばろう。
中に入ると、いっぱい観音様が並んでおります。もう、何と言うか無意味なまでに壮観です。
とりあえず、ここにはおっきなろうそくに、願い事を書くというものがありまして、皆さん壮大なことを書いていました。
こんなものに、挑戦しないわけないのが寺宙ですよね。というわけで、お願い事を考えます。お願い事一つ。りんちゃんが笑顔でうんぬんは、紅月さんしかわからないネタなのでやめておきます。
寺「とりあえず、こういうときは最終選考突破とかですかね?」
雨さん「いいですね。最終選考まで行けば突破できるでしょうけど、一次とかには効果ないからそこで落ちるってナイスなお願い事です」
寺「……じゃあ、一次突破から並べればいいのか」
雨さん「普通に入賞にすればいいのですよ」
なにこれ、とんちのきかせあいとかそういう類の問題か。
寺「なるほど、じゃあ金賞受賞か」
雨さん「大賞じゃないのが寺さんっぽいですね」
だそうです。
まあ、結局人が多かったので、さっさとその前からどいたので、かけませんでした。残念。
とりあえず、触れてもいいミニチュア大仏さまがいたので、ぺちぺちと触ります。雨さんは顔ばっかりさわります。曰く、こういう触れられるものは、顔を触り続けるそうです。なるほど。
という感じで、三十三間堂を堪能しました。
雨さん「次は、養源院へと行きますか?」
寺「養源院ですか」
雨さん「ええ、血天井があるんですよー」
寺「地天城ですか。中国みたいですね」
僕の頭の中にはクーロン城みたいのがいっぱい浮かんでいます。
雨さん「はい。私もここはまだ行ったことないんですよね。知ったのは最近でして」
寺「へー。雨さんも行ったことないんですね」
ここで、養源院の解説がもらえます。
なるほど。
ようやく、僕の頭の中のクーロン城は、ちゃんと血天井へと変換されました。
行ってみると、先ほどとは打って変わり、人が全然いません。京都に住んでいる雨さんも気づかないほどですから、結構マニアックなのかもしれません。
拝観料を払い、中へと入ります。
タイミングよく、一番の見せ場を解説している最中でした。
噂の天井をみてみると、なんか凄い。壮観とかそういう類ではないのはないのですが、重苦しさは十分に感じられます。自害した跡というのは原爆のあとに影が焼きついたのに似て見えたからでしょうか? 離れたところにある血の手形は異常なまではっきりと残っていました。
隣の部屋はなんと、天下の大泥棒が(ねずみ小僧だっけ?)掴まったとされる部屋が(移築なのか、元なのか記憶があいまいに)。
とにかく、二条城へはいけないのでここで鴬張りを体験できたのはラッキーです。こそこそ、音なるかなあ挙動不審な動きをしていた男を見かけた方は、それが寺です。
あとは、どの角度から見ても、真正面から見えるという屏風もありました。
次は方広寺へ。
雨さん「ここには、淀君の肖像が内側に描かれた鐘があるんですよ」
とのことですので。実際は、教授と一緒でなければ見れないらしく残念でした。
しかし、
寺「ちょうぼろいですね」
雨さん「ええ、ずっと長いこと野ざらしで置かれていた鐘ですから」
よくもまあ、戦時中の鉄集めで召集されなかったものです。大体、この鐘自体刀狩で集めた鉄で作っているというのに。
途中の道で、耳塚が見えました。
雨さん「朝鮮出兵のとき、戦果の証明のために殺した人の耳をとってきていたのは有名な話ですね。でも、最後のほうは、二つ取るとわけわからないから、鼻になったから鼻塚とも呼ばれているんですけどねえ」
だそうで。
そろそろ、良い時間ですので、昼ごはんに。
雨さん「安くて美味しい洋食の店と、まあまあで美味しい和食の店のどちらがいいです?」
寺「……じゃあ、洋食の店で」
ということで、昼食へと向かいます。
雨さん「フォークとかを遠慮するために、和食というと思ってたのに」
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夕食和食らしいので、昼間は洋食でいいですよ。
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プロフィール
|
HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
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