日記
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ソラくん「だあ、だめだあ!」
テラさん「どうしたんだい。ついに壊れたかい」
ソラくん「うい。この二日間久方ぶりに食事以外に出かけず、DVDをちょっとみたのとのすけさんのを読んだ以外は全部執筆に費やしていたんですが、もうあれっすね。土日に家にいると、耐えられません。もう、意味がわからなくなります。何で一日家にいたんだと叫びたくなりました」
テラさん「……でかけりゃいいじゃん」
ソラくん「うい。来週こそは、東京タワーとかに駆け上るとしますよ。ついでに、友達とも美味しい物でも食べにいってみるとします。何か調べておくねって言ってたから」
テラさん「どうしたんだい。ついに壊れたかい」
ソラくん「うい。この二日間久方ぶりに食事以外に出かけず、DVDをちょっとみたのとのすけさんのを読んだ以外は全部執筆に費やしていたんですが、もうあれっすね。土日に家にいると、耐えられません。もう、意味がわからなくなります。何で一日家にいたんだと叫びたくなりました」
テラさん「……でかけりゃいいじゃん」
ソラくん「うい。来週こそは、東京タワーとかに駆け上るとしますよ。ついでに、友達とも美味しい物でも食べにいってみるとします。何か調べておくねって言ってたから」
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極限まで親馬鹿になりきって自作品を語り倒すバトン
が、カズナさんんからまわってきましたので、答えてみてみようかなと思います。
【ルール】
もとから親馬鹿の方もそうでない方も、
極限まで親馬鹿になりきって自作品を語り倒して下さい。
連載中でこの先のネタバレになりそうな項目はぼかし&スルーOKです。
一度答えた人に回すのは、指定する作品が違えばOKです。
作品はカズナさんご指名で「サーヤとユーヤ」でございます。
■いつごろその作品は生まれましたか? 構想はどれくらいですか?
確か、最初の話が、一番大きいランドルト環よりも(視力検査のC字のやつ)分かりやすいのを書こうと思い、十分くらいで書いた記憶があります。確か、友達が大学四年か三年のときだったきがします。
書き終わったのは、つい最近というかんじですね。
え、完結してるのかって。十話だし、完結してるんじゃないですか。
■どんな話なのかご説明を
天才変態化学者と普通の子の恋愛というちまたにあふれている作品です。
■この作品で描きたいもの、キャラ等はありますか
この作品で書きたかったのは、まあお気楽な日常ですかね。
この作品が黒くなったらさすがに書くのをやめようかなと考えるでしょうなあ(似た系列のファンタジテンは最後は真面目路線の予定だったですが)
本当は短編連作で書きたいんだけど、こやつらを普通のしゃくで書くとなんか普通に面白くないのが出来たのがショックでした。
このくらいの長さでこつこつと新しいキャラをどんどん導入していくのほうが正しい手法かも知れませんです(キレイに纏めるなよ的に)
■この作品の好きな所など
ユウヤのアホさいがい何かありますか?
■設定などで気を付けた所
設定なんてたいしたものは存在皆無ですが、ちょっとだけ気をつけたのは、天才変態化学者が単純にサヤのことが好きだということにつきますです(天才の発明品が恋愛に関するものばかりというのだけはほんの少しマイクロ単位だけ、今はしらないけど斬新だった気がします)
■特に力を入れた(入れる)、または好きなシーン
……力入れたシーンはないですw
力入れたら書けない作品ですから。
でも、なんだかんだで、やっぱりユウヤはアホだったという言葉は好きですね。
■その他、作品内でこっそりこんな事がやりたかった(やりたい)というのはありますか
だから、短編れ(ry
■作品にオープニングテーマ、エンディングテーマ、挿入歌をつけるとしたら
歌……。
この作品にあう歌って言われてもなあ、ノリノリポップな作品ってところでしょうか、ジョバンニ。
■この作品内で一番気に入っているキャラと、その理由
ユウヤ
というか、固有名詞はこいつしかないというか。
同じキャラを続けて書くような真似を決してしない僕にしては十個もよく続けたもんだと思うくらいには好きですよ。
■この作品内で一番好きなコンビまたはカップリングと、その理由
・サヤ×ユウヤ
に最終的にならなかったら嫌だなあとは思うけど、結局らんま1/2みたいに上手くまとめそうになったら、何だかまとまらなかったぜみたいな終わり方をするのが一番作風にあってるんだろうなあと思うです。
■この作品内でこっそり推したいコンビまたはカップリングと、その理由
ごめんなさい。
この作品本当キャラいないから。
■キャラクターの声イメージありますか
声ですか。
ユウヤのイメージがさりはさんが昔、ライトみたいに超美形と聞いたので、その声優さんでもあててくれれば嬉しいです。
■その他、ここがオススメ! 誇れる! というポイント
しいて言うなら上で書いた、天才化学者が恋愛に関することばかりしているってところですかね。
■この作品がゲームになるとしたら(ジャンル、会社等)
想像も出来ないんですが。
えーと、仮にゲームになるんなら、主人公ユウヤでとある錬金術ゲームみたいなやつってところでしょうか。
■この作品があにめになるとしたら(時間帯、会社等)
別にどこの時間でも問題はないと思いますが。金曜日の夜中とかだったら僕がみれるので嬉しいのですけど。
会社っていうか、アニメになっても一話で書いたの全部まとまる分くらいの内容しかないんですけど。
まあ、京アニとかたわけたことでもぬかしておきます。
■別の表現媒体(小説は漫画、漫画は小説、ゲームは小説か漫画等)になるとしたら(描いて欲しい作家さん、出版社等)
なるとしたら漫画ですかねえ。ジャガーさんみたいに週刊誌の最後にこっそり6pずつくらいで。
書いて欲しいって、イメージが何故かデスノートのライトだから(ry
■その他こんな展開を夢見てみる
……誰かが二次創作を書いてくれるとかみたいなw
■この作品関連で1つだけ願いが叶うとしたら
いや、どうですかね。
さすがに、短すぎるから。読み切り漫画でどっかの雑誌に載ったよみたいな感じでw
■次にバトンを回す人(作品の指定つきで)
もう誰もいないんだ。
友達は……(爆
が、カズナさんんからまわってきましたので、答えてみてみようかなと思います。
【ルール】
もとから親馬鹿の方もそうでない方も、
極限まで親馬鹿になりきって自作品を語り倒して下さい。
連載中でこの先のネタバレになりそうな項目はぼかし&スルーOKです。
一度答えた人に回すのは、指定する作品が違えばOKです。
作品はカズナさんご指名で「サーヤとユーヤ」でございます。
■いつごろその作品は生まれましたか? 構想はどれくらいですか?
確か、最初の話が、一番大きいランドルト環よりも(視力検査のC字のやつ)分かりやすいのを書こうと思い、十分くらいで書いた記憶があります。確か、友達が大学四年か三年のときだったきがします。
書き終わったのは、つい最近というかんじですね。
え、完結してるのかって。十話だし、完結してるんじゃないですか。
■どんな話なのかご説明を
天才変態化学者と普通の子の恋愛というちまたにあふれている作品です。
■この作品で描きたいもの、キャラ等はありますか
この作品で書きたかったのは、まあお気楽な日常ですかね。
この作品が黒くなったらさすがに書くのをやめようかなと考えるでしょうなあ(似た系列のファンタジテンは最後は真面目路線の予定だったですが)
本当は短編連作で書きたいんだけど、こやつらを普通のしゃくで書くとなんか普通に面白くないのが出来たのがショックでした。
このくらいの長さでこつこつと新しいキャラをどんどん導入していくのほうが正しい手法かも知れませんです(キレイに纏めるなよ的に)
■この作品の好きな所など
ユウヤのアホさいがい何かありますか?
■設定などで気を付けた所
設定なんてたいしたものは存在皆無ですが、ちょっとだけ気をつけたのは、天才変態化学者が単純にサヤのことが好きだということにつきますです(天才の発明品が恋愛に関するものばかりというのだけはほんの少しマイクロ単位だけ、今はしらないけど斬新だった気がします)
■特に力を入れた(入れる)、または好きなシーン
……力入れたシーンはないですw
力入れたら書けない作品ですから。
でも、なんだかんだで、やっぱりユウヤはアホだったという言葉は好きですね。
■その他、作品内でこっそりこんな事がやりたかった(やりたい)というのはありますか
だから、短編れ(ry
■作品にオープニングテーマ、エンディングテーマ、挿入歌をつけるとしたら
歌……。
この作品にあう歌って言われてもなあ、ノリノリポップな作品ってところでしょうか、ジョバンニ。
■この作品内で一番気に入っているキャラと、その理由
ユウヤ
というか、固有名詞はこいつしかないというか。
同じキャラを続けて書くような真似を決してしない僕にしては十個もよく続けたもんだと思うくらいには好きですよ。
■この作品内で一番好きなコンビまたはカップリングと、その理由
・サヤ×ユウヤ
に最終的にならなかったら嫌だなあとは思うけど、結局らんま1/2みたいに上手くまとめそうになったら、何だかまとまらなかったぜみたいな終わり方をするのが一番作風にあってるんだろうなあと思うです。
■この作品内でこっそり推したいコンビまたはカップリングと、その理由
ごめんなさい。
この作品本当キャラいないから。
■キャラクターの声イメージありますか
声ですか。
ユウヤのイメージがさりはさんが昔、ライトみたいに超美形と聞いたので、その声優さんでもあててくれれば嬉しいです。
■その他、ここがオススメ! 誇れる! というポイント
しいて言うなら上で書いた、天才化学者が恋愛に関することばかりしているってところですかね。
■この作品がゲームになるとしたら(ジャンル、会社等)
想像も出来ないんですが。
えーと、仮にゲームになるんなら、主人公ユウヤでとある錬金術ゲームみたいなやつってところでしょうか。
■この作品があにめになるとしたら(時間帯、会社等)
別にどこの時間でも問題はないと思いますが。金曜日の夜中とかだったら僕がみれるので嬉しいのですけど。
会社っていうか、アニメになっても一話で書いたの全部まとまる分くらいの内容しかないんですけど。
まあ、京アニとかたわけたことでもぬかしておきます。
■別の表現媒体(小説は漫画、漫画は小説、ゲームは小説か漫画等)になるとしたら(描いて欲しい作家さん、出版社等)
なるとしたら漫画ですかねえ。ジャガーさんみたいに週刊誌の最後にこっそり6pずつくらいで。
書いて欲しいって、イメージが何故かデスノートのライトだから(ry
■その他こんな展開を夢見てみる
……誰かが二次創作を書いてくれるとかみたいなw
■この作品関連で1つだけ願いが叶うとしたら
いや、どうですかね。
さすがに、短すぎるから。読み切り漫画でどっかの雑誌に載ったよみたいな感じでw
■次にバトンを回す人(作品の指定つきで)
もう誰もいないんだ。
友達は……(爆
ソラくん「最近寒いです。本当に寒いです。どれくらい寒いかっていうと、朝起きると、「もう駄目だー、しにてー」と良いながら、布団の中で朝ご飯を食べるくらいです」
テラさん「……リアルな駄目人間だな」
ソラくん「いや、もう、正気を保つことが不可能な寒さなんすよ。もう、布団の中でもまじで寒いですもん」
テラさん「それなら、上にパーカーの一枚でも着ればいいじゃないか。何できみはそんな馬鹿みたいにTシャツ短パン姿なんだい」
ソラくん「え? それどういうことっすか? 何で家にいるのに上着着るんですか? それって家の中で靴はいているのと一緒のことでしょ????」
テラさん「……リアルな駄目人間だな」
ソラくん「いや、もう、正気を保つことが不可能な寒さなんすよ。もう、布団の中でもまじで寒いですもん」
テラさん「それなら、上にパーカーの一枚でも着ればいいじゃないか。何できみはそんな馬鹿みたいにTシャツ短パン姿なんだい」
ソラくん「え? それどういうことっすか? 何で家にいるのに上着着るんですか? それって家の中で靴はいているのと一緒のことでしょ????」
ソラくん「この三連休は中々濃い三日間でしたね、テラさん」
テラさん「そうだな。ソラくん」
ソラくん「そう、始まりの一日。それは雨から始まりました。三連休の始まりとあって、ちょっとがんばらないと嘘だなと思い、宇都宮までチャリんこで餃子を食べに行こうと思ったんですが、雨が降っていたために断念。心の底から打ちのめされつつ、財布を手に取ると目に付くものがありました。そう、スイカカードです。何となく取り出して見ると定期の範囲が印刷されています。そこで僕は思います。この距離は歩くことが出来るだろうかと。人である以上、定期ごときに劣るなんてことあってはいけまない!」
テラさん「……おもわねーよ」
ソラくん「というわけで、朝八時過ぎに出かけます。何となく紅月さんに「オレはやるぜ!」ってメールを送ると「雨ですよ!」という簡潔なメールが帰ってきました。ふふふ、これは確実にいけないと思っているに違いありません。だったら、やるしかないな! 途中でチャリにのった子供に、「貴様、たかだか雨が降ったくらいでチャリをあきらめるとはな、ふ、貴様にチャリ好きを名乗る資格はない」とか思われながら五時間歩いて池袋に到着しました」
テラさん「君の被害妄想もそこまでくれば一種の才能だな」
ソラくん「歩いている間、一時間で構成された初音ミクのエンドレスリピートしつつ、ここで一度休憩。とりあえず適当に目に付いたよく分からない蕎麦屋さんでかつ丼を食べます。とりあえず、紅月さんに池袋まで歩いたぜってメールを送っておきます」
テラさん「……」
ソラくん「とりあえず、散歩再開します。しかし、ここで絶対ピンチに襲われます。正直足がぬれててきもいとか疲れてかったるいとかもかなりきてましたが、そんな根性でどうにかなるものじゃなくて、五時間も歩いた反動と霧みたいな雨のせいで、服と鞄がずぶぬれになっています。アイポッドが少し濡れています……やばいです。隠す場所すらないとは、買ったばかりで壊れてしまいます」
テラさん「素直に帰りなさい。疲れているんでしょう?」
ソラくん「誰かに負けるのはいい。でも、自分にだけは負けられない!」
テラさん「シロウの格好いいせりふも、そうなると台無しだな…」
ソラくん「でも、ぶっちゃけこんなあほなことして、たどり着けませんでしたーじゃねたにもならないじゃないですか」
テラさん「あほなことしてるって自覚はあるんだ……」
ソラくん「とにかく、目に付いたコーヒーやで一息つきます。現在渋谷です。電車だったら池袋から新宿まで五分、新宿から渋谷まで五分なのに歩くと一時間はかかるなんてある意味新しい発見です。携帯電話でチャットに入ってなんか嘘っぱちいってたきがしますが、気のせいです。まあ、それはよしとしましょう。しかし、困ったことにここからどちらに歩けばいいのか分からないのです。上の道路標識には、「六本木」「三田」「三軒茶屋」の三つの矢印があります。六本木は方向が違います。三軒茶屋も左のほうだったから違います。じゃあ、残りは三田ですが……三田??聞いたこともない地名ですが、どこなんでしょうか。祭用HNしか思い浮かびません。でもまあ、そっち以外の道が死ならばその道をゆくしかありません。もうすでに五時近くです。迷っている暇はありません。というわけで、ちょこちょことそっちに向かって歩くと、恵比寿駅が見えました。よかったよかった。偉い自分! と褒め称えながら、ここからは路線に沿って歩くことに。山の手駅数でいうなら後三つです。いけるいける――目黒駅は地下になっていて路線がどっちに向かっているかわかんねえ、ええいこっちだああ!!」
テラさん「そういう風に適当に選ぶと、確実に迷子になるのが君の宿命だな」
ソラくん「しかも、山を勢いに任せて下りまくったせいで死にそうです…、歩く速度がすでに女の人に抜かれていく速度でしか歩けません。なんか足の裏が痛いもん。でも、僕はがんばってがんばった。で、六時半に会社に到着ー。いえーい。とりあえずゲートシティで夕食を一人さびしく食べて、電車に乗ります。ふう、戦いは終わった。終わってみればあっけないもので、案外大したことないなあとか、今度は東京越えてやるかーとか思いながら与野本町までたどり着いたのはいいんですが、あれ、足がむちゃくちゃ痛いんですけど……なんか、両足を三回ほど捻挫を足されたような痛みです。特に左足。久方ぶりに歩くだけで地獄を見ました。正直駅から寮までのいつもなら十分もかからない距離を三十分かかるくらいに。いや、もう足首は黒くなっているし、案外ダメージ多いみたいですねえ」
テラさん「ふ、たかだかその程度歩いたくらいで疲れるとは軟弱の極みだなあ、君は」
ソラくん「………………………………………………………………雨のせいですよ!」
テラさん「ほう、なら晴れた日なら余裕だと?」
ソラくん「ええもう。晴れさえすれば、余裕で東京なんて越えられるね。まじで」
テラさん「言うだけなら誰でも出来るよねえ」
ソラくん「ああ。いいでしょう。やってやろうじゃありませんか」
テラさん「……こうして、歴史は繰り返されるのだな」
PS
ソラくん「ちなみに電車での距離なら与野本町から大崎までざっと34キロです。おそらく徒歩なら、36キロくらいの距離なんじゃないでしょうか。皆様も機会があったらいかがです?」
テラさん「そうだな。ソラくん」
ソラくん「そう、始まりの一日。それは雨から始まりました。三連休の始まりとあって、ちょっとがんばらないと嘘だなと思い、宇都宮までチャリんこで餃子を食べに行こうと思ったんですが、雨が降っていたために断念。心の底から打ちのめされつつ、財布を手に取ると目に付くものがありました。そう、スイカカードです。何となく取り出して見ると定期の範囲が印刷されています。そこで僕は思います。この距離は歩くことが出来るだろうかと。人である以上、定期ごときに劣るなんてことあってはいけまない!」
テラさん「……おもわねーよ」
ソラくん「というわけで、朝八時過ぎに出かけます。何となく紅月さんに「オレはやるぜ!」ってメールを送ると「雨ですよ!」という簡潔なメールが帰ってきました。ふふふ、これは確実にいけないと思っているに違いありません。だったら、やるしかないな! 途中でチャリにのった子供に、「貴様、たかだか雨が降ったくらいでチャリをあきらめるとはな、ふ、貴様にチャリ好きを名乗る資格はない」とか思われながら五時間歩いて池袋に到着しました」
テラさん「君の被害妄想もそこまでくれば一種の才能だな」
ソラくん「歩いている間、一時間で構成された初音ミクのエンドレスリピートしつつ、ここで一度休憩。とりあえず適当に目に付いたよく分からない蕎麦屋さんでかつ丼を食べます。とりあえず、紅月さんに池袋まで歩いたぜってメールを送っておきます」
テラさん「……」
ソラくん「とりあえず、散歩再開します。しかし、ここで絶対ピンチに襲われます。正直足がぬれててきもいとか疲れてかったるいとかもかなりきてましたが、そんな根性でどうにかなるものじゃなくて、五時間も歩いた反動と霧みたいな雨のせいで、服と鞄がずぶぬれになっています。アイポッドが少し濡れています……やばいです。隠す場所すらないとは、買ったばかりで壊れてしまいます」
テラさん「素直に帰りなさい。疲れているんでしょう?」
ソラくん「誰かに負けるのはいい。でも、自分にだけは負けられない!」
テラさん「シロウの格好いいせりふも、そうなると台無しだな…」
ソラくん「でも、ぶっちゃけこんなあほなことして、たどり着けませんでしたーじゃねたにもならないじゃないですか」
テラさん「あほなことしてるって自覚はあるんだ……」
ソラくん「とにかく、目に付いたコーヒーやで一息つきます。現在渋谷です。電車だったら池袋から新宿まで五分、新宿から渋谷まで五分なのに歩くと一時間はかかるなんてある意味新しい発見です。携帯電話でチャットに入ってなんか嘘っぱちいってたきがしますが、気のせいです。まあ、それはよしとしましょう。しかし、困ったことにここからどちらに歩けばいいのか分からないのです。上の道路標識には、「六本木」「三田」「三軒茶屋」の三つの矢印があります。六本木は方向が違います。三軒茶屋も左のほうだったから違います。じゃあ、残りは三田ですが……三田??聞いたこともない地名ですが、どこなんでしょうか。祭用HNしか思い浮かびません。でもまあ、そっち以外の道が死ならばその道をゆくしかありません。もうすでに五時近くです。迷っている暇はありません。というわけで、ちょこちょことそっちに向かって歩くと、恵比寿駅が見えました。よかったよかった。偉い自分! と褒め称えながら、ここからは路線に沿って歩くことに。山の手駅数でいうなら後三つです。いけるいける――目黒駅は地下になっていて路線がどっちに向かっているかわかんねえ、ええいこっちだああ!!」
テラさん「そういう風に適当に選ぶと、確実に迷子になるのが君の宿命だな」
ソラくん「しかも、山を勢いに任せて下りまくったせいで死にそうです…、歩く速度がすでに女の人に抜かれていく速度でしか歩けません。なんか足の裏が痛いもん。でも、僕はがんばってがんばった。で、六時半に会社に到着ー。いえーい。とりあえずゲートシティで夕食を一人さびしく食べて、電車に乗ります。ふう、戦いは終わった。終わってみればあっけないもので、案外大したことないなあとか、今度は東京越えてやるかーとか思いながら与野本町までたどり着いたのはいいんですが、あれ、足がむちゃくちゃ痛いんですけど……なんか、両足を三回ほど捻挫を足されたような痛みです。特に左足。久方ぶりに歩くだけで地獄を見ました。正直駅から寮までのいつもなら十分もかからない距離を三十分かかるくらいに。いや、もう足首は黒くなっているし、案外ダメージ多いみたいですねえ」
テラさん「ふ、たかだかその程度歩いたくらいで疲れるとは軟弱の極みだなあ、君は」
ソラくん「………………………………………………………………雨のせいですよ!」
テラさん「ほう、なら晴れた日なら余裕だと?」
ソラくん「ええもう。晴れさえすれば、余裕で東京なんて越えられるね。まじで」
テラさん「言うだけなら誰でも出来るよねえ」
ソラくん「ああ。いいでしょう。やってやろうじゃありませんか」
テラさん「……こうして、歴史は繰り返されるのだな」
PS
ソラくん「ちなみに電車での距離なら与野本町から大崎までざっと34キロです。おそらく徒歩なら、36キロくらいの距離なんじゃないでしょうか。皆様も機会があったらいかがです?」
ソラくん「今日歩いていて聞いた名言」
お腹いっぱいになると二十年後の姿が見えるのよ。
テラさん「何を言わんとしているかは、よく分かるな」
ソラくん「でしょー」
お腹いっぱいになると二十年後の姿が見えるのよ。
テラさん「何を言わんとしているかは、よく分かるな」
ソラくん「でしょー」
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プロフィール
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HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
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