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日記
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起床は六時くらい。よく眠れました。
あー。昨日横になった瞬間に眠ってしまったせいで、シャワーを浴び損ねてしまった。と、シャワーを浴びるのですが、水が冷たい!ホットと書いているほうに回してるのにぜんぜん温かくならない。しかし、濡れてしまった以上、フロントにけちつけて直してもらうなりするのも面倒くさくて、そのまま我慢して体を洗います。ぐぬぬ。まさか、南国で凍える思いをしようとは。
とりあえず、朝日がいい具合にあがっているので、写真をぱしゃり。綺麗なんですけど、海の青さが映えないんで、ある意味どこでも一緒かもなーとかいう元も子もない感想を抱いたり。
本日は朝七時四十分にチチェンイツァとエクバラムの遺跡のツアーです。とりあえず、朝食のバッフェでオムレツを作ってもらい食べます。具材はあるもの全部だと告げます。横にサルサソースがあったんで、かけようとしたら辛いぞといわれたので半分だけかけます。しかし、メキシコに居るのにタコス食べてないな……。昨日も結局ダウンタウンに行きそびれてしまったし。
このソースが普通に辛くて、大変でした。いや、昼間とかならいいんですが、朝から辛いものとか最悪です。自分でかけただけですが。
コーヒー飲んでまだ時間があったので、フロントにとりあえずシャワー直してよとだけ言っておきます。今行こうかって言われましたが、いや今からチチェン行くんだって答えたら、オー、ナイスといわれます。こっちはグラシアスと返しておきます。スペイン語でども、のグラシアスだけ覚えました(死)

ツアーの迎えが来て、バンに乗り込み、さあ出発。メンバーは女の子が一人と、おじさんが二人。新婚旅行のカップルがいなかったのはちょっと予想外。でも、まあ、気を使わなくていいのはラッキーですな。
こっからはツアーなんで別にトラブルとか面白いものがないのはご了承いただきたい。いや、別にトラブルがほしいわけではないんですけど。
とりあえず、メキシコの情報やこれからいくチチェンの歴史などの話を聞きながら、バンはどんどん進みます。グランドサークルのときは何故だか雪があったり岸壁になったりと景色がめまぐるしく変わっていたのですが(たいていの人は同じ景色っていうけど、ぜんぜんなかったんですごい楽しめたんですけどね、自分は)、行けども行けどもジャングルジャングル。しかも、一般的に想像される、熱帯雨林って感じの背の高い木々じゃなくて、低めの背のものが延々と広がっています。
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正直、本日の予定は全く考えていなかったので、とりあえずカンクンのダウンタウンであるセントロにでも行こうかなあと思いつつ、乗っているバスは明後日のほうへ向かってしまいます。

内心、やべー。普通に地図の範囲超えちゃってるしなー。こうなったら終点まで行くしかない!終点まで行けばなんかあるだろ、と甘い考えのまま一時間半も過ぎてしまいましたとさ。



とおりがすでにこんなの。
あの、このバス一体どこに向かっているんでしょう?
最初、ぬるーく北にある港にでも向かっていると思っていたんですが、右曲がったり左曲がったりと正直方角がさっぱりわかりません。しかも、この運転手、荒いとかいうレベルじゃなくて、一分に一回はクラクションを全力押しで鳴らしてます。あげく、追い抜くときにサイドミラーふっ飛ばして、乗客爆笑してました。まじっすか?
と、まあ、降りるタイミングもすっかりそびれて、気づけば終点だったららしく、降りなと言われます。



まあ、ノーというわけにもいかんので、降りますが、うん、周り家しかない。時刻もすでに6時30分。このまま暗くなるまでいたら、やばいとかいうレベルではすまないことになりそうな悪寒です。とりあえず、十分ほどうろちょろしてみましたが、周りには何一つめぼしいものがなかったので、向かいに止まってた同じルートのバスの運転手に、乗せてーとお願いするしかありませんでした。オレハイッタイナニヲシテイタトイウノカ。
結局ホテルゾーンというか、自分のホテルが終点だったので往復丸々分乗ってしまったことになりました。まあ、このとき、ずーっとメキシコの田舎風景眺められたので、これはこれで貴重な経験だよなーとか、よく分からない満足感に満たされてました。てか、さすがにアブねーよ。
ホテルに戻るとすでに9時になってます。レストランは夕食食べる人は要予約って書いていたのですけど、普通に食べられました。まあ、昼間と一緒のバッフェなんですけど。内容は全部違ったので、まだ大丈夫。

いくら、日本からの距離が半分以下とはいえ、三時間以上飛行機に乗ると疲れたのでしょうか。その日はそのまま横になった瞬間眠ってしまいました。
           
とりあえずビーチだ。まずはビーチに行くのだと荷物を置き、格好を半そで短パンサンダルという南国スタイルにかえてロビーへ向かいます。ビーチに行く前に食事コーナーへと立ち寄ります。今回の宿泊はオールインクルーシブ。いわゆる食事とかいろいろ込みこみですよというプランです。ただなら食べるしかないじゃないか。
いわゆるバッフェスタイルで、適当にメキシコっぽいものをチョイスし食べます。味は結構おいしい。昼間っから当然飲み物はビールなのはもう習慣です。
おなかを満たし、ビーチへと降り立ちます。





寺宙立つ。おおお、すげー海綺麗。何この透明さ。宮崎の海とかと比較になんねー。
とりあえず、最初からテンションがクライマックス状態です。ビーチ沿いに歩いてみますが、ホテルゾーンはベガスとかと異なり25キロほどの長さもありますんで、今回は即効断念。フロントで地図をもらってから、60ドルをメキシコペソへと換金します。レートは1ドル=11ペソ。まあ、悪くないのかなーと思いつつ、適当にバスに乗ってみます。


一回8.5ペソ(ドルだと0.7ドルくらい。日本円だと60円くらい)を最初に支払い、あとは好きな場所で降りるというスタイル。とりあえず適当に目に付いたモールへと降りてみます。
さすがは南国です。とにかく暑い。とりあえず、カンクン自体はオフシーズンということもあって、人の数はまばらです。まあ、それはいいや。ぶらぶら写真を撮りながら回ってみます。ここにも、換金所がありました。レートは1ドル=12.5ペソ。うおお、いきなり1500円も損してもうたと頭を抱えつつ、ここでも40ドルほどペソへと換金しておきます。





とりあえずアイスクリームを食べたり、ディーゼルのジーンズ見たり(メキシコは安いってきいたけど、正直相場が分からなかったので断念)しつつ、お土産屋へ。ここではテキーラのためし飲みをしてみます。くはー。これはきつい。正直、そんな量飲めるものじゃないです。
一応、ミニサイズのものを一つだけ購入。ホテルに戻ったときにでも飲もうかな。そのほか、コンビニでミネラルウォーターを買い(あとでホテルに何個も並べられていたことを知る)、もう一度バスに乗りました。
           
朝7時45分発の飛行機で、ダラス空港で乗り換えカンクンへ三十分ほどの遅れ程度で14時くらいに到着します。途中、入国審査の紙に書く内容がわからなかったり、開こうとしたパスポートをかわいらしい日本人の女性に拾ってもらったりとか程度の特に書くこともないので省きます。
日本からはフライトだけで16時間かかる場所が、自分の現在住んでいる場所からならドアトゥドアでも半分程度で済むわけなのですが、到着時には普通に疲れてしまいました。やっぱり乗換えがあるときついです。出発直前でわーいとかいいながらケベック行きのチケット購入しちゃったけど、これは本気でやばいかもしれぬ……。
入国審査もさくっと終わり(観光地だからイミグレは余裕。荷物検査のスイッチも無事緑のスイッチで大丈夫だった)、待合場所に出ると、最初はバスで行こうかなと考えていたのですが、頭の中はすべてタクシーで埋め尽くされています。たかだか5000円程度とるに足らぬ。
空港内のタクシーの受付に、自分のホテルの住所かかれたのを見せてここだ。ここに行きたいとうだうだいってみると、シャトルかタクシーのどっちだと聞かれます。タクシー62ドル。バス18ドル。もちろんバスに決まっています。
……自分はお金持ちにはなれないなと思った瞬間でした。
まあ、行き先の書かれたチケットをもらって外に出ると、いろいろ呼び込みやってます。自分はどこ行くんだとふらふらさまよっていたら、君の持ってるチケットはあっちだよと教えてもらえます。
バスに乗ると、自分でちょうどいっぱいになったため速攻出発しました。ラッキーと思っていると最初についたホテルは自分のホテルでした。おう、これタクシーに乗るのと変わらない速度でホテルにたどり着きましたとさ。時間は2時半。イミグレから30分くらいでホテルまでたどり着いた人はそうそういないでしょう。なにやら幸先が良いものです。
わひゃわひゃしながら、早速チェックインします。いろいろ説明されますが、よくわからないのは外国ならどこでも一緒。デスクで説明をききなさいって言われたからデスクに行ったけど、自分が英語話せないとばれると向こうもツアーの勧誘にあきらめた様子で、部屋へと案内してもらいました。



部屋の窓から見るカリブ海。「これがコバルトブルーの海か」と、それっぽく口にしてみたかったのですが、物書き志望の分際で、コバルトという色が実はどんな色かわかっていないのは許してください。とりあえずバスクリン入れたあとみたいな鮮明な青色の海です。
ていうかさ、写真程度でありえん綺麗さじゃないですか? なんなのこのグラデーション。まじでバロスなんだけど。
           
旅程は4月12日木曜から4月15日日曜帰着の四日間になります。
移動で半日以上つぶれるので、実質中二日がメインとなります。
その二日間の主目的として、
① マヤ遺跡を見ること!
② 一番綺麗な場所でダイビングをすること!
の二点をとりあえず最大限に重視することにします。
遺跡は当然、世界七大不思議の一つであるチチェンイツァは絶対にはずせません。個人的にはあの崖の上に建っていて、海と一緒に写っている風の神殿ことトゥルム遺跡も捨てがたいですが欲張りすぎは失敗の元です。
調査の結果、ウォータースポーツカンクンさんという現地の少人数制のツアー会社の遺跡ツアーが内容は充実していそうです。
ラスベガスで少人数制のツアーがすごいよかったので、ある程度高くてもそのツアーがあればそのようにします。何度も何度も来る機会があれば別ですけど、人生で一度きりのチャンスと考えればできるだけ一度で充実していることに越したことがありません。下の①のように、通常よりも数が多く出来るのが少人数ツアーの最大の強みです。
そこで、
① チチェンイツァ+セノーテで遊泳+昼食は現地のレストラン(バッフェじゃない)+エクバラム遺跡
② コスメルアイランドで体験ダイビング
の二つのツアーを申し込みます。まあ、独り身の悲しさか、カンクンは4月はオフシーズンだから人がおらずコスメルは催行されないところでしたが、直前で申込者がいらっしゃったようで出発三日前に催行が決定されました。名も知らぬ方に感謝です。

なんだかんだで、アメリカ以外の海外へ一人で向かうのは初めてなわけです。その割には、調べる暇がなかったし、まあ二日間ツアー入ってるから大丈夫だろという極めて楽観的な思考になっています。おそらく、前の週のワシントンDCへも問題なく行けたことに結構自信を持っているのかもしれません。せめて、スペイン語でのこんにちはとかくらいは予習してればよかったと心底思います。
     
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プロフィール
     
HN:
テラさんとソラ君
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
     
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