日記
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①集合時間は14時だったので、少し早めに池袋へ行き、昼ごはんでも食べて待とうと思います。池袋に着いたのは11時40分。前兄が言ってた新潟料理の店に行くかなーと思って行ったら、普通にしまっていた。事前に土曜日やってるって調べたのに!三連休だからか。近くの店で食べて、店を出ると、時刻は12時30分。
……そういえば、待ち合わせは14時だったか。一時間ちょっと前に来ようと思っていたのに何で二時間以上前に来てるんだ自分。確実に13時待ち合わせと勘違いしてました。
散歩でもして時間を潰そうかなーと思ったのですけど、ごんごるごっさ暑い。みなさんに会う前に汗だくになってしまいます。
仕方ないので、コーヒーショップにでも行き、アイスコーヒーを飲んで時間を潰します。あちー。
時刻も二時近くなったので、いけふくろうに向かいます。
大川さん、遊弟さん、彼方さん、雅さんがやってきます。どーもどーも。マヤさんも少し遅れて到着。その間に彼方さんがトイレへ。
大川さんにちーさんから、メールで、携帯電話忘れたんで十五分ほど遅れます。先に移動しちゃってください。
とのこと。
携帯電話忘れてるのに移動したら連絡とれないじゃん!と、寺宙が突っ込みを入れると、忘れてとりに戻ったから遅れたということなんでしょうという回答をいただきました。ていうか、そうじゃなければ、このメールが何処から送られてきたのかと。
トイレから十分以上戻ってこなかった彼方さんに対して、
「わーい。うんこだーうんこだー」
と、喜ぶマヤさんと大川さん。凄く、凄く小学生です……。
「よし、とりあえずちーさんにはとらのあな4Fに来てとメールしてきますね」
と、大川さん。
とらのあな4Fって、確か成人向けコーナーでしたよね。うむ、この人たち半端ねえ。普通にせくはらで訴えられても文句言われないぜ。そこにしびれるあこがれる!
ということで、とらのあなの4Fに移動する一行。なんか移動中に彼方さんと、何故女性はハイヒールをはくのかとか、レギンスとタイツの差は何処だよとか話してた気もします。前にライラさんにレギンスの意味を聞いた気もしますが、そんなものはすっかり忘れた。
どうやら、ちーさんの誕生日がすぐ前だったらしく、誕生日プレゼントを買うようです。そのとらのあな4Fで。まじ、この人たちぱねえっす。もう一つのプランはコミケのカタログというんですからどっちにしろいらねー。
ぼけーっと、こういうジャンルもラノベと一緒で、枯渇してないのかなあ。新しいものを日々求めているのだろうか? 萌えブームとかあったのかなあ。なんてどうでもいいこと考えてました。
ちーさんが改めてつきまして、ナンジャタウンへ移動します。さすがにプレゼントは買わなかったようでした。
しかし、ナンジャタウン。ゆりあらす最初(全員集合的な意味で)の関東オフ会で行った場所です。めちゃめちゃ窮屈な席で男三人固まってプリンを食べたのは良い思いでです。そういえば、そのときに食べたプリンの壷おとといようやく捨てました(あ)いや、今まで歯ブラシ置きにつかってたんですけどね。ちなみにこのときぐらさんはラブラブプリン食べてました。
とにかく、入場パスポートを300円出して、入ります。しかし、入場にお金がかかるのはどう考えてもせこ、いや、そう考える自分が一番せこいのか? 節約生活のせいで自分の思考もすっかりと毒されてしまっています。
とりあえず、クレープを買って食べます。そういえば、前もこのクレープ屋で食べたなあと思い出しつつ、大川さんらと、何故かチョコ限定で歯にしみたりとか、コンソメスープ飲むとしゃっくりが飲んだ瞬間必ず出るとか話してました。いや、リアルにチョコ限定で(大丈夫なのもあるけど、判定基準が不明。一番しみたのはカントリーマアム)しみるんですよね。愛すとか全然平気だから余計に変。こんな体質の人他にいません? とりあえずは医者に聞いても、神経過敏ですらないという話で原因は不明なままです。
さて、クレープ食べたし出るかとなります。いや、待て。これだけで出るなら何のためにナンジャタウンなんかに入場料払って入ったのか。これだけならメイドさんが作るクレープでいいじゃないか(池袋のハンズの横にメイドさんのクレープとかいうのがあります)。
と、身も心もせこくなった寺宙の願いは通じたのかは知りませんが、さすがにこのまま出たらもったいねーだろということで、下のフロアでやっている餃子コーナーへと向かいます。
宇都宮餃子フェアーみたいです。四ヶ月もの出張中に宇都宮駅近くの餃子を制覇した寺宙ですから、並んでいる店は、一軒しか分かりませんでした(何)いや、みんみん以外知らないよボブソン。そして、そのみんみんは前の週に食べたばかりだ(駅のみんみん新装開店してた。大分広くなってた)
しかし、さすがナンジャタウンということで物価の高さはぱないっす。水350mlとかで210円とかします。
その中で、一つだけ目に留まる商品が。
イチゴオレ300ml 54円
あれ? 何でこれだけこんな安いの。よこの駄菓子のジュースと同じ値段だよこれ。
あとからマヤサンと雅さんが嬉々として購入していました。
ついでにマヤさんがちーさんへの誕生日プレゼントに30円の十何個か入っているグミを雅さんがきゅーぴーちゃんのストラップをあげてました。彼方さんは豆腐の豚っぽいのをあげてたのをみると、あれが一番まともな気がした年頃です。
ちなみに、一人一つも食えねえだろということで、全員で七個入りの餃子を食べることに。内心一ケースくらい余裕だぜと嫉妬で歯噛みしてました。
じゃんけんで無意味かつ格好良いポーズをとった上で敗北した大川さんが選んだ店の餃子は美味しかったです。美味しかったからもう二、三個食べたくなるのです。
そんなこんなでナンジャタウン終了。前来た時の三分の一程度しか人いませんでしたので(七人とかでも余裕で座れる)、水族館にでも行きますかーということに。エレベーターの前でも人はいませんし、きっと少ないは、ず……、とそんなことはさすがにありませんでしたとさ。いや、前に家族と来た時の半分程度も人はいなかったと思いますが、それでも多いものは多い。八景島とかの敷地の十分の一くらいなんだからこれだけ狭いと息苦しいかもです。
プラネタリウムの解説の声はしょこたんになっているみたいです。
大川さん「坂本まーやならいっていたな」
マヤさん「坂本まーやなら行っていたな」
ちょっと前まで坂本まーやだったらしいですね。幽人さんがいても同じこと言ってそうです。確かトライアングラー歌っている人でしたっけ? ぶっちゃけ声優なのか歌手なのかすら分からない駄目んず寺宙です。声優なんて、緑川ひかると林原めぐみしかしらねえYO。ハウルの声優はキムタクだ!
結局水族館は結構なお値段もすることなので、回れ右して即効退散します。良かった、自分だけがせこいわけじゃなくて。
喫煙所でゆるむ、大川さんと雅さんは放置して、次にどうするかを検討する一行。結局無難に、カラオケに行くことに。お酒飲んだ後に予約していたらしい、パセラを時間変更して行くことになりました。
道中に、ヤマダ電機によっていきます。ちーさんにPS3が500円くらいなら買うのになあとかぼやく寺宙の姿が確認されます。
パセラにて歌。正直もはや何を歌えばいいんだってくらい歌うのがない寺宙。彼方さんがミク歌うから、とりあえず自分もダブルラリアットでも歌うかーと思い入力すると、何故かシェリルノームが流れます。表示はダブルラリアットのまま。
……えーー。何でー。
テンションが一気に落ちたので、ロード第二章を歌います。ロード13章のうち、やはり一番2章が良いのは疑いようがない。ちなみに、いまだに1~13章全部持ってる寺宙です。みなさんのテンションも良い具合にぐったりして憂鬱な感じになってよかったと思いました。
なんか、このカラオケはバサラだったりメモリーズオフだったりとあらゆる層を掴もうと努力しています。何故かメモリーズオフのキャラクターで見た目好み順を言えってことになり、左から一二三四五というと、適当すぎると怒られた。何故だ。
しかし、バサラコラボのお酒なんですが
「クリームのごとく雲を突き抜ける」
って、あったんですが、正直意味がさっぱり分かりませんでした。え、どいうことこれ。甘いんだか、ぱんちの効いた味なのかすら分からないよ?
ここで、彼方さんが微少女という18禁のゲームをちーさんに押し付けようとしてたりしました。完璧にセクハラですね。ちなみに彼方氏はあくどいので、くくく、これをわざとこの場に忘れていけば、ちーさんの名前で予約している以上、ちーさんにこのゲームを忘れている電話がかかってくるはず!とか言ってました。実にあくどいですね。
結局電撃一次突破記念にこのゲームは栗田さんに押し付けられるのですが、今日に限って鞄を持っていない栗田さんでした。むき出しのまま持ち帰る栗田さんも漢だと思いました。
夕飯の前に栗田さんとジュンク堂で合流して、名古屋の肉やさんへと向かいます。
飲み放題コースなのですが、初期のままでは、ほとんどのルートがしまっております。500円追加すると、日本酒か生ビール(ビンじゃないの)か焼酎類が一つだけ飲み放題プランに追加されます。もう500円出せば、全てのルート開放となります。
大川さんがルート開放したがっていますが、マヤさんがいらねえYOと答えます。そりゃ酒飲まない人はいらないのは自明の理。そこで、今日の主賓であるちーさんにゆだねられます。ちーさんは最初からビールなどというものは飲まず、焼酎をストレートから始まる剛の方です。
そのちーさんですが、
「じゃあ、別にルート開放しなくて良いです」
一同に衝撃が走ります。あのちーさんが、焼酎じゃないだと。ていうか、そもそも新潟出身なら焼酎じゃなくて日本酒じゃねえのとか色々物議があがりますが、単純に前日にもリミッター外して飲んでいたからだそうです。
大川さん「なるほど、じゃあルートオール開放で!」
今までの会話はなんだったんだろうとか、魔王がごとき重圧って感じだなあとかぼんやりと思いながら運ばれてくる食事を食べます。
どうやら、メインはレバニラなべらしいです。
大川さん・マヤさん・寺「レ・レバーだと……」
どうやらレバー苦手集団のようです。まあ、良いレバーなら食べられるんですが、安いレバーだと吐きそうになるんですよね。と、マヤさんと大川さんはリッチメンらしいことを言ってました。寺宙のような下々の人間にはすばらしいレバーなんぞ食べたことすらないのですが。
とりあえず食べてみるのですが、うん、何とか食べられるレベルです。結構良いレバーのようですね、と思っていたらマヤさんがギブアップ宣言をしました。
マヤさんレベルになるとこの程度では駄目なようです。でも、確かにレバーはレバ刺しのほうがあの臭みをいかしてるよなーと僕も思います。しかし、会社の先輩方はレバー好きな人が多いけど、どこがいいん?
コースメニューのほかに、張り紙で骨付き黄金からあげ1780円という値段に惹かれまくる一行。1780円。通常のからあげの3倍ほどの値段。しかも、この値段でたった4つ。思わず店員さんに確認してしまう一行です。
で、頼んでみたわけですが……普通ですね。ほんのちょっと美味しい気がしますが、三倍値段出すなら、三個からあげ頼んだほうが良いと思います。
そのあと、TKGも頼んでみたりしながらまったりまったりと時間が流れましたとさ。
店を出ると、じゃあカラオケだということに。また、カラオケ……仕方ないので、ロード第一楽章を歌います。大学時代電気もつけずにこの歌をクリスマスに一人流していたのを思い出して、切ない気持ちになりました。
カラオケの最中に、高嶺さんに電話をかける一行。酔っ払いというのはどうしてこう迷惑をかけるものなのか。どうやら軽井沢でバカンス中のようです。さすがリア充は七味くらい違います。嫉妬の力で呪っておくことにします……。
そんなこんなで解散に。このああと、例のごとく大川さんちに集まるかという話が出ますが今日はお流れで(彼方さんしかいけなかったのである)、自分も次の日群馬に行かなければいきたいなーと思ってました。大川さんちでエンジェルビーツを鑑賞会予定だったらしいです。47型テレビでエンジェルビーツとか良いなあーと思った。てか、テレビでか!一人暮らしで47型持ってる人始めてみたよ。まあ、友達にスクリーン持ってる人はいましたが(あれでアーマードコアの迫力は半端なかった)
とりあえず、次回こそ大川さんちに行くことを目標に頑張るです。
オーバーです。
……そういえば、待ち合わせは14時だったか。一時間ちょっと前に来ようと思っていたのに何で二時間以上前に来てるんだ自分。確実に13時待ち合わせと勘違いしてました。
散歩でもして時間を潰そうかなーと思ったのですけど、ごんごるごっさ暑い。みなさんに会う前に汗だくになってしまいます。
仕方ないので、コーヒーショップにでも行き、アイスコーヒーを飲んで時間を潰します。あちー。
時刻も二時近くなったので、いけふくろうに向かいます。
大川さん、遊弟さん、彼方さん、雅さんがやってきます。どーもどーも。マヤさんも少し遅れて到着。その間に彼方さんがトイレへ。
大川さんにちーさんから、メールで、携帯電話忘れたんで十五分ほど遅れます。先に移動しちゃってください。
とのこと。
携帯電話忘れてるのに移動したら連絡とれないじゃん!と、寺宙が突っ込みを入れると、忘れてとりに戻ったから遅れたということなんでしょうという回答をいただきました。ていうか、そうじゃなければ、このメールが何処から送られてきたのかと。
トイレから十分以上戻ってこなかった彼方さんに対して、
「わーい。うんこだーうんこだー」
と、喜ぶマヤさんと大川さん。凄く、凄く小学生です……。
「よし、とりあえずちーさんにはとらのあな4Fに来てとメールしてきますね」
と、大川さん。
とらのあな4Fって、確か成人向けコーナーでしたよね。うむ、この人たち半端ねえ。普通にせくはらで訴えられても文句言われないぜ。そこにしびれるあこがれる!
ということで、とらのあなの4Fに移動する一行。なんか移動中に彼方さんと、何故女性はハイヒールをはくのかとか、レギンスとタイツの差は何処だよとか話してた気もします。前にライラさんにレギンスの意味を聞いた気もしますが、そんなものはすっかり忘れた。
どうやら、ちーさんの誕生日がすぐ前だったらしく、誕生日プレゼントを買うようです。そのとらのあな4Fで。まじ、この人たちぱねえっす。もう一つのプランはコミケのカタログというんですからどっちにしろいらねー。
ぼけーっと、こういうジャンルもラノベと一緒で、枯渇してないのかなあ。新しいものを日々求めているのだろうか? 萌えブームとかあったのかなあ。なんてどうでもいいこと考えてました。
ちーさんが改めてつきまして、ナンジャタウンへ移動します。さすがにプレゼントは買わなかったようでした。
しかし、ナンジャタウン。ゆりあらす最初(全員集合的な意味で)の関東オフ会で行った場所です。めちゃめちゃ窮屈な席で男三人固まってプリンを食べたのは良い思いでです。そういえば、そのときに食べたプリンの壷おとといようやく捨てました(あ)いや、今まで歯ブラシ置きにつかってたんですけどね。ちなみにこのときぐらさんはラブラブプリン食べてました。
とにかく、入場パスポートを300円出して、入ります。しかし、入場にお金がかかるのはどう考えてもせこ、いや、そう考える自分が一番せこいのか? 節約生活のせいで自分の思考もすっかりと毒されてしまっています。
とりあえず、クレープを買って食べます。そういえば、前もこのクレープ屋で食べたなあと思い出しつつ、大川さんらと、何故かチョコ限定で歯にしみたりとか、コンソメスープ飲むとしゃっくりが飲んだ瞬間必ず出るとか話してました。いや、リアルにチョコ限定で(大丈夫なのもあるけど、判定基準が不明。一番しみたのはカントリーマアム)しみるんですよね。愛すとか全然平気だから余計に変。こんな体質の人他にいません? とりあえずは医者に聞いても、神経過敏ですらないという話で原因は不明なままです。
さて、クレープ食べたし出るかとなります。いや、待て。これだけで出るなら何のためにナンジャタウンなんかに入場料払って入ったのか。これだけならメイドさんが作るクレープでいいじゃないか(池袋のハンズの横にメイドさんのクレープとかいうのがあります)。
と、身も心もせこくなった寺宙の願いは通じたのかは知りませんが、さすがにこのまま出たらもったいねーだろということで、下のフロアでやっている餃子コーナーへと向かいます。
宇都宮餃子フェアーみたいです。四ヶ月もの出張中に宇都宮駅近くの餃子を制覇した寺宙ですから、並んでいる店は、一軒しか分かりませんでした(何)いや、みんみん以外知らないよボブソン。そして、そのみんみんは前の週に食べたばかりだ(駅のみんみん新装開店してた。大分広くなってた)
しかし、さすがナンジャタウンということで物価の高さはぱないっす。水350mlとかで210円とかします。
その中で、一つだけ目に留まる商品が。
イチゴオレ300ml 54円
あれ? 何でこれだけこんな安いの。よこの駄菓子のジュースと同じ値段だよこれ。
あとからマヤサンと雅さんが嬉々として購入していました。
ついでにマヤさんがちーさんへの誕生日プレゼントに30円の十何個か入っているグミを雅さんがきゅーぴーちゃんのストラップをあげてました。彼方さんは豆腐の豚っぽいのをあげてたのをみると、あれが一番まともな気がした年頃です。
ちなみに、一人一つも食えねえだろということで、全員で七個入りの餃子を食べることに。内心一ケースくらい余裕だぜと嫉妬で歯噛みしてました。
じゃんけんで無意味かつ格好良いポーズをとった上で敗北した大川さんが選んだ店の餃子は美味しかったです。美味しかったからもう二、三個食べたくなるのです。
そんなこんなでナンジャタウン終了。前来た時の三分の一程度しか人いませんでしたので(七人とかでも余裕で座れる)、水族館にでも行きますかーということに。エレベーターの前でも人はいませんし、きっと少ないは、ず……、とそんなことはさすがにありませんでしたとさ。いや、前に家族と来た時の半分程度も人はいなかったと思いますが、それでも多いものは多い。八景島とかの敷地の十分の一くらいなんだからこれだけ狭いと息苦しいかもです。
プラネタリウムの解説の声はしょこたんになっているみたいです。
大川さん「坂本まーやならいっていたな」
マヤさん「坂本まーやなら行っていたな」
ちょっと前まで坂本まーやだったらしいですね。幽人さんがいても同じこと言ってそうです。確かトライアングラー歌っている人でしたっけ? ぶっちゃけ声優なのか歌手なのかすら分からない駄目んず寺宙です。声優なんて、緑川ひかると林原めぐみしかしらねえYO。ハウルの声優はキムタクだ!
結局水族館は結構なお値段もすることなので、回れ右して即効退散します。良かった、自分だけがせこいわけじゃなくて。
喫煙所でゆるむ、大川さんと雅さんは放置して、次にどうするかを検討する一行。結局無難に、カラオケに行くことに。お酒飲んだ後に予約していたらしい、パセラを時間変更して行くことになりました。
道中に、ヤマダ電機によっていきます。ちーさんにPS3が500円くらいなら買うのになあとかぼやく寺宙の姿が確認されます。
パセラにて歌。正直もはや何を歌えばいいんだってくらい歌うのがない寺宙。彼方さんがミク歌うから、とりあえず自分もダブルラリアットでも歌うかーと思い入力すると、何故かシェリルノームが流れます。表示はダブルラリアットのまま。
……えーー。何でー。
テンションが一気に落ちたので、ロード第二章を歌います。ロード13章のうち、やはり一番2章が良いのは疑いようがない。ちなみに、いまだに1~13章全部持ってる寺宙です。みなさんのテンションも良い具合にぐったりして憂鬱な感じになってよかったと思いました。
なんか、このカラオケはバサラだったりメモリーズオフだったりとあらゆる層を掴もうと努力しています。何故かメモリーズオフのキャラクターで見た目好み順を言えってことになり、左から一二三四五というと、適当すぎると怒られた。何故だ。
しかし、バサラコラボのお酒なんですが
「クリームのごとく雲を突き抜ける」
って、あったんですが、正直意味がさっぱり分かりませんでした。え、どいうことこれ。甘いんだか、ぱんちの効いた味なのかすら分からないよ?
ここで、彼方さんが微少女という18禁のゲームをちーさんに押し付けようとしてたりしました。完璧にセクハラですね。ちなみに彼方氏はあくどいので、くくく、これをわざとこの場に忘れていけば、ちーさんの名前で予約している以上、ちーさんにこのゲームを忘れている電話がかかってくるはず!とか言ってました。実にあくどいですね。
結局電撃一次突破記念にこのゲームは栗田さんに押し付けられるのですが、今日に限って鞄を持っていない栗田さんでした。むき出しのまま持ち帰る栗田さんも漢だと思いました。
夕飯の前に栗田さんとジュンク堂で合流して、名古屋の肉やさんへと向かいます。
飲み放題コースなのですが、初期のままでは、ほとんどのルートがしまっております。500円追加すると、日本酒か生ビール(ビンじゃないの)か焼酎類が一つだけ飲み放題プランに追加されます。もう500円出せば、全てのルート開放となります。
大川さんがルート開放したがっていますが、マヤさんがいらねえYOと答えます。そりゃ酒飲まない人はいらないのは自明の理。そこで、今日の主賓であるちーさんにゆだねられます。ちーさんは最初からビールなどというものは飲まず、焼酎をストレートから始まる剛の方です。
そのちーさんですが、
「じゃあ、別にルート開放しなくて良いです」
一同に衝撃が走ります。あのちーさんが、焼酎じゃないだと。ていうか、そもそも新潟出身なら焼酎じゃなくて日本酒じゃねえのとか色々物議があがりますが、単純に前日にもリミッター外して飲んでいたからだそうです。
大川さん「なるほど、じゃあルートオール開放で!」
今までの会話はなんだったんだろうとか、魔王がごとき重圧って感じだなあとかぼんやりと思いながら運ばれてくる食事を食べます。
どうやら、メインはレバニラなべらしいです。
大川さん・マヤさん・寺「レ・レバーだと……」
どうやらレバー苦手集団のようです。まあ、良いレバーなら食べられるんですが、安いレバーだと吐きそうになるんですよね。と、マヤさんと大川さんはリッチメンらしいことを言ってました。寺宙のような下々の人間にはすばらしいレバーなんぞ食べたことすらないのですが。
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マヤさんレベルになるとこの程度では駄目なようです。でも、確かにレバーはレバ刺しのほうがあの臭みをいかしてるよなーと僕も思います。しかし、会社の先輩方はレバー好きな人が多いけど、どこがいいん?
コースメニューのほかに、張り紙で骨付き黄金からあげ1780円という値段に惹かれまくる一行。1780円。通常のからあげの3倍ほどの値段。しかも、この値段でたった4つ。思わず店員さんに確認してしまう一行です。
で、頼んでみたわけですが……普通ですね。ほんのちょっと美味しい気がしますが、三倍値段出すなら、三個からあげ頼んだほうが良いと思います。
そのあと、TKGも頼んでみたりしながらまったりまったりと時間が流れましたとさ。
店を出ると、じゃあカラオケだということに。また、カラオケ……仕方ないので、ロード第一楽章を歌います。大学時代電気もつけずにこの歌をクリスマスに一人流していたのを思い出して、切ない気持ちになりました。
カラオケの最中に、高嶺さんに電話をかける一行。酔っ払いというのはどうしてこう迷惑をかけるものなのか。どうやら軽井沢でバカンス中のようです。さすがリア充は七味くらい違います。嫉妬の力で呪っておくことにします……。
そんなこんなで解散に。このああと、例のごとく大川さんちに集まるかという話が出ますが今日はお流れで(彼方さんしかいけなかったのである)、自分も次の日群馬に行かなければいきたいなーと思ってました。大川さんちでエンジェルビーツを鑑賞会予定だったらしいです。47型テレビでエンジェルビーツとか良いなあーと思った。てか、テレビでか!一人暮らしで47型持ってる人始めてみたよ。まあ、友達にスクリーン持ってる人はいましたが(あれでアーマードコアの迫力は半端なかった)
とりあえず、次回こそ大川さんちに行くことを目標に頑張るです。
オーバーです。
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もうすることが尽き果てつつあるオフ会です。もう、オフとかつけるのやめようよ、普通の仲のいい人たちと遊びましたでいいじゃない。
内容は過度なラノベてきにキャラ付けしているだけでして、悪意や他意はありません。うん。
とりあえず東京タワーを歩いて登ってマヤさんをばてばてにするぜ、ふひひとちーさんが邪悪な笑みを浮かべながらした提案が採用になったので、浜松町に集合に。
今回のオフカイはいっぱい歩くぜてきな内容らしいですが、所詮素人の歩く量に過ぎません。いつものように朝三時間散歩してから浜松町に向かいます。自分太りやすいんでお酒のむと分かってたらこれくらいは動いていないと二キロは太ります。
自分はBLと評判のウイングス文庫を求めて本屋へいってから集合しようと思います。しかし、五件くらい回りましたがあの少女小説が八列棚ある書楽ですら棚の一列分しか置いてないので、目的の物は見つからず。姫君返上っていうのが今書いている作品そのままの設定らしいので一応目を通しておきたいのですよ。案の定浜松町にもウイングス文庫は一冊もないorz
浜松町北口集合とのことですが、南口から出ると実に分かりづらいです。だって、矢印には中央口しかのってないもの。一回外でてからむかいます。
いるのは栗田さんと大川さん。しかし、大川さんはいつもセンスのいい服着てるな……今回もアウターはいいデザインでした。寒そうだけど(あ)もう、待ち合わせ時間ぴったりなのにね。遊弟さんが次に来て、高嶺・L・ラストさんちーさんかなたん、藤原ライラさんが一緒に来ます。マヤさんは遅れて来るそうな。
ついでに外の男性の服にも触れると、遊弟さんのアルファーのアウターはイメージどおりでいいですよねえ。やっぱあの服は身長高い方に似合いますわ。そして、彼方さんなにげに毎回綺麗めのいい服着てくるよな……。ていうか、毎回違うアウター着てくるところが侮りがたい学生だ。そういえば、自分も学生の頃はバイト代全部服につぎ込んでいたな。
初登場の藤原さんは背の高い眼鏡っこな可愛らしいお嬢さんでした。性別いってもいいのかな(おい)とりあえずちーさんの倍くらいの身長です。
藤原さんは大川さんはホストっぽいのとマヤさんの情報は仕入れていたらしくあてます。というか、寺宙だけ名前分かりませんでした。よかったよかった。伊達にラケン存在感のないランキング1位とラケンの絶の使い手ランキング1位の座を五年以上死守しているだけはあります。
曰く、ラストさんと自分はイメージ逆だそうですが、残念ながら自分はラストさんほど若くはないのだよ。若くはな!
昼食食べて集合という話ですが例のごとく、食べてない人がいるのでドトールで軽い昼食をつまみます。遊弟さんは、セブンイレブンに用があるのでと颯爽と買いにいったりと相も変わらずフリーダムな集団です。確かシュガーダークとか電撃大賞作品関係についてマヤさんと話してた気がします。
みんなでだらだらと増上寺を参拝しつつ、(家康がてんぷらの食あたりで死んだとかしらん!)東京タワーに向かう一行。マヤさんが、歩いて登るということに、何言ってんだこの馬鹿どもが!となりますが、結局歩いて登ることに。ただ、四階にある入口にたどり着くまでに疲れている方々が若干います。
では、さくさく階段を登り始めます。自分の前には栗田さん。後ろにはちーさんがいました。これは京都の鞍馬山の如く、大丈夫ですかと話しかけてちーさんの体力を消耗させねばなりません。でも、自分悪役になりたくないので、彼方さんにその役目をお願いします。
彼「いえ、すでに追い抜かしちゃったので」
寺「あ、ほんとだ」
ちーさんの必死そうな顔を見ると、これは本気で突っ込んだらいけないなと思いました。
まあ、栗田さんとだらだら喋りながら登ります。さすがに登り作業なので息は上がりますが、体力的には全く疲労しません。途中マヤさんが脱落し、最初の一人は嫌だぜと思っていたかは知りませんがちーさんと彼方さんも消えています。ええ、彼方さんはちーさんを気遣って休んだんです。若い学生がへばるはずなんてありませんからね。彼は気の利く子なのです(朝から迎えに行って上げたり……ていうか、散歩するくらいならお前も行けよという声が聞こえてくる)
しかしまあ、個人的な意見を言わせて貰えば、少々拍子抜けした感じは否めませんね。気付けばあっさりと頂上でした。これは登っても何の自慢にもならないなあ……。と、言うと栗田さんと遊弟さんだけ同意してくれました。ああ、真面目に富士山登りたいなあ。寺宙が東京にいる理由は富士山登るのと東京マラソンに出るためだけです。終わったら、関東ラフランス(洋ナシと言いたいらしい……)
ちなみに、マヤさんは明日のジョーの最終話みたいに真っ白に燃え尽きていました。
東京タワーから降りると、かなたんと遊弟さんは行方不明になりましたが、それは些細な話です。
当初の予定では、ここから靖国に行く予定でしたが、行きたいと言っていた雨さんが不幸にもこれませんでしたので、渋谷近い六本木にしようぜと予定を変更。
寺宙の中では、六本木はミッドタウンで二人で6万円食事取られた記憶しかないので、まさしくセレブ階級な印象です。
しかし、建築見る限り無駄に凄いつくりですよね。ほんと、工事側の人間からすれば憂鬱になることこの上ないデザインだろうなあとか見てて思います。ただ、こういう格好いいデザインの建物見ると心躍るようになったのは、仕事の影響なんでしょうか?
大「ここから見る夜景は綺麗なんですよ。あと、桜は見所がありますね」
と、ホストらしい素敵な解説がなされます。生憎、寺宙には関係なさそうな知識だったので正確には記憶はしていないのですが、デートコースとか困った人はみんな大川さんに聞けば良いと思うよ。それと、高嶺さんは、ハルヒって名前の女の子だからって、「ハルヒダンス踊ってください」と最初に言うのはどうかと思います。
ヒルズ周りをひやかしながら、クレープ屋を発見。東京タワーでクレープを食べるのは定番なんですーと言っていた寺宙が食べようと提案すると、みんな乗ってきます。寺宙と高嶺・L・ラストさんは外で寒いのにアイスのを頼みます。
六本木なんだからこう超いえ、ごるごっさ高いイメージがあったんですが550円だしたクレープは凄いボリュームでした。いや、多かった。そして、ごるごっさ美味しかったです。あの濃厚なチョコアイスはほんとにウマーです。
しかし、甘いものなのに女性二人は食べずに、男性陣が全部食べてる光景はちょっとどうかと思います。
そんな女性陣のために、栗田さんはスプーンを貰ってきて、自分が食べる前にお二方にどうぞと譲ります。
栗田さん超気遣いすばらしい!!やばい、これがもてる男という存在かと改めて思い知りました。
あと、特筆すべきはこのアマアマな食べ物を食べているのにも関わらず、かなたんはココアを頼んでいました。凄い、これがゆとりか(違います)
全くどうでもいいのですが、マフラーをすると、「おしゃれマフラーだ!」と指差されます……シンプルな格好にワンポイントなアクセントは基本です。たぶん。
さすがに寒くなったのか、横にあったテレビ局へと移動します。どうやら、ちーさんと藤原さん曰く、目の前のスタバで四時から新商品の試飲会をするから粘るようです。個人的には胸焼けしそうな甘さでしたので、ブラックのコーヒーが飲みたい気分でいっぱいでした。
正直テレビ局名言われてもわからねえ……東京来てからテレビもってないし、地方だとごちゃまぜですしね。
寺「試飲に並んでいて、本日のコーヒーSでとかいったらうざいですかね?」
高「ですねー」
寺「でも、試飲っていつも配っているような、ちっちゃい紙コップじゃないの?」
高「いや、スタバに限ってそんなことはー」
そんなことでした。
桜ミルクとでもいうのでしょうか、牛乳が甘くなったような味は、自分的の舌にはあわなかったようです。正直これをレギュラーサイズのまされたら苦痛以外の何ものでもないだろうなあ。
まだ多少時間はあるので、適当にアローズの店に入ります。その店にある、バスローブとか大川さん着てそうですよねえというのは満場一致でかけつしたのは言うまでもありません。
そういえば前から気になっていたことがあり、大川さんとかマヤさんはどのへんの服買ってるんだろうなあと思い尋ねてみたり、アクセサリーの選び方や腕時計の拘りについて聞いてました。どうやらアローズの服が多いらしいです。自分もアローズ派ですが、まあ、アローズでもグリーンなんちゃらとか扱っている商品違いますしね。あと、追記して、大川さんもヴィトンバッグNG派でした。うんうん。
ちなみにブランド人気ランキングでは、二十代の男性に好かれるブランド一位はポールスミス、二位はユナイテッドアローズ、三位はビームス、四位はシップスでした。うん、世の中の手堅さが分かります。三十代になると、ドルガバとかニールバレットとかがランキングのったりしないでしょうね……。
あとで、マヤさんにも飲み会のとき聞いたのですが、やっぱりアローズだとのこと。最近SHIPSかなーとか申してました。最近大宮のシップスがどこにあるか知ったので次は買ってみるのも悪くないかもしれません。
最近モード系を目指していると話すと、何でトラッド系じゃないのさといわれます。そもそも、モード系の意味すら理解していない寺宙。イメージ的にモード系よりもさらに綺麗めということなんだろうか?それにしても、マヤさんのアウターすげー高そうだな、あれ。
寺「ビームスって無印みたいなもんだよ?」
高「イメージ的にシンプルってかんじはしないんですけど」
寺「ほら、無印はたかい、ぼろい、かっこいい! で、ビームスもたかい、ちゃちい、デザイン豊富とキャッチコピーそっくりだし」
無印とビームスの店員にひっぱたかれそうなことを言っているのは寺宙です。でも、家具ってシンプルさが一番の格好よさだから無印ついつい買いたくなるんですよねえ。
あと、カジュアルな服装だったらビームスがやっぱ一番品揃え良いと思うです。あと、ちょっとした遊び心は魅力てきですよ。今一番着てるダウンもビームスだし。財布もビームスですしね(メーカーはクラフトアーツですけど)。
話が飛びましたが、六本木から渋谷へと向かいます。途中先日のすけさんが使っていた24本骨のかさがうってましたが2400円もしました。今度傘を買うときは成田さんにいくことにします。
渋谷につくと、待ち合わせまで時間がまだあります。かといって何かをするほどの時間があるわけでもないので、駅上から人の流れを観察します。
ここでも、高嶺ラストさんと藤原さんとファッションの話を。今回は女性の服の話でしたが。おたくの集まりの分際で(苦笑)レギンスの発生とジーンズスカートとかについてですかね。自分は女性の服描写するときは、適当に通販サイト見て、自分的に良いデザインの組み合わせを考えて書くようにしてるみたいです(大学時代ノンノ買って貰っていたとは言えない)
マヤさんと合流し、稲葉さんとも合流します。稲葉さんは、もう初めてイメージどおりの人材がやってきたという感じです。いうなればかもがねぎしょってやってきたレベル。
しかし、寺宙とキャラがかぶるとか稲葉さんにさすがに失礼だと思います。眼鏡?ややてんぱ?それとも、やられきゃら属性か?
とりあえず、予約した店へと向かいます。藤原ライラさんがいるので、アイラという店を選ばれています。
アボガドウマー。ベーコンウマー。でした。例のごとく、自分のテーブルは男だけですので、譲り合いの精神はありません。残ったものは必ずじゃんけんです。まあ、寺宙の場合負けた瞬間に追加してやる気満々でしたが(おい)高嶺さんはじゃんけんに負けたのでもう二皿追加してました。そんなことばっかしてるからメニューそれなりにあるのに、おなじのばっか食べた記憶しかないんだよ!美味しかったのに妙な気分でした。
途中しゃぶしゃぶが来たとき、明らかに片方赤みで片方脂多いので色が違いました。自分テーブルの真ん中にいたので、両方のテーブルを普通に攻撃していました。
どこかの学生が何か言ってますが聞こえません。大人げ? そんな昔のことは忘れた。ミラは戦わぬものには微笑まないっていっています。
しかも、最悪なのは自分のつくねを奪うものは殺すとか本気で言っていました。駄目だこいつ、何とかしないと……。
しかし、ズボンにきのこのにんにくがついたみたいで匂いが取れない(涙)
まあ、二次会は例のごとく、カラオケで、そこに向かうまでの遊弟さんとちーさんが並んでいる姿に藤原さんは興奮しっぱなしでした。
藤「幼女幼女!!」
うん、でも遊弟さんを比較対照にすると大抵の人が幼女に……。
曰く、あのちょこちょことした動きは自分には絶対無理です。可愛いです!抱きしめたいです!とごるごっさ主張してました。
カラオケでは、藤原さんの「キラ☆」をポーズつきで見れたから良しとします。
……思いのほか長くて疲れた。
次は誰か書いてくださいよ。
内容は過度なラノベてきにキャラ付けしているだけでして、悪意や他意はありません。うん。
とりあえず東京タワーを歩いて登ってマヤさんをばてばてにするぜ、ふひひとちーさんが邪悪な笑みを浮かべながらした提案が採用になったので、浜松町に集合に。
今回のオフカイはいっぱい歩くぜてきな内容らしいですが、所詮素人の歩く量に過ぎません。いつものように朝三時間散歩してから浜松町に向かいます。自分太りやすいんでお酒のむと分かってたらこれくらいは動いていないと二キロは太ります。
自分はBLと評判のウイングス文庫を求めて本屋へいってから集合しようと思います。しかし、五件くらい回りましたがあの少女小説が八列棚ある書楽ですら棚の一列分しか置いてないので、目的の物は見つからず。姫君返上っていうのが今書いている作品そのままの設定らしいので一応目を通しておきたいのですよ。案の定浜松町にもウイングス文庫は一冊もないorz
浜松町北口集合とのことですが、南口から出ると実に分かりづらいです。だって、矢印には中央口しかのってないもの。一回外でてからむかいます。
いるのは栗田さんと大川さん。しかし、大川さんはいつもセンスのいい服着てるな……今回もアウターはいいデザインでした。寒そうだけど(あ)もう、待ち合わせ時間ぴったりなのにね。遊弟さんが次に来て、高嶺・L・ラストさんちーさんかなたん、藤原ライラさんが一緒に来ます。マヤさんは遅れて来るそうな。
ついでに外の男性の服にも触れると、遊弟さんのアルファーのアウターはイメージどおりでいいですよねえ。やっぱあの服は身長高い方に似合いますわ。そして、彼方さんなにげに毎回綺麗めのいい服着てくるよな……。ていうか、毎回違うアウター着てくるところが侮りがたい学生だ。そういえば、自分も学生の頃はバイト代全部服につぎ込んでいたな。
初登場の藤原さんは背の高い眼鏡っこな可愛らしいお嬢さんでした。性別いってもいいのかな(おい)とりあえずちーさんの倍くらいの身長です。
藤原さんは大川さんはホストっぽいのとマヤさんの情報は仕入れていたらしくあてます。というか、寺宙だけ名前分かりませんでした。よかったよかった。伊達にラケン存在感のないランキング1位とラケンの絶の使い手ランキング1位の座を五年以上死守しているだけはあります。
曰く、ラストさんと自分はイメージ逆だそうですが、残念ながら自分はラストさんほど若くはないのだよ。若くはな!
昼食食べて集合という話ですが例のごとく、食べてない人がいるのでドトールで軽い昼食をつまみます。遊弟さんは、セブンイレブンに用があるのでと颯爽と買いにいったりと相も変わらずフリーダムな集団です。確かシュガーダークとか電撃大賞作品関係についてマヤさんと話してた気がします。
みんなでだらだらと増上寺を参拝しつつ、(家康がてんぷらの食あたりで死んだとかしらん!)東京タワーに向かう一行。マヤさんが、歩いて登るということに、何言ってんだこの馬鹿どもが!となりますが、結局歩いて登ることに。ただ、四階にある入口にたどり着くまでに疲れている方々が若干います。
では、さくさく階段を登り始めます。自分の前には栗田さん。後ろにはちーさんがいました。これは京都の鞍馬山の如く、大丈夫ですかと話しかけてちーさんの体力を消耗させねばなりません。でも、自分悪役になりたくないので、彼方さんにその役目をお願いします。
彼「いえ、すでに追い抜かしちゃったので」
寺「あ、ほんとだ」
ちーさんの必死そうな顔を見ると、これは本気で突っ込んだらいけないなと思いました。
まあ、栗田さんとだらだら喋りながら登ります。さすがに登り作業なので息は上がりますが、体力的には全く疲労しません。途中マヤさんが脱落し、最初の一人は嫌だぜと思っていたかは知りませんがちーさんと彼方さんも消えています。ええ、彼方さんはちーさんを気遣って休んだんです。若い学生がへばるはずなんてありませんからね。彼は気の利く子なのです(朝から迎えに行って上げたり……ていうか、散歩するくらいならお前も行けよという声が聞こえてくる)
しかしまあ、個人的な意見を言わせて貰えば、少々拍子抜けした感じは否めませんね。気付けばあっさりと頂上でした。これは登っても何の自慢にもならないなあ……。と、言うと栗田さんと遊弟さんだけ同意してくれました。ああ、真面目に富士山登りたいなあ。寺宙が東京にいる理由は富士山登るのと東京マラソンに出るためだけです。終わったら、関東ラフランス(洋ナシと言いたいらしい……)
ちなみに、マヤさんは明日のジョーの最終話みたいに真っ白に燃え尽きていました。
東京タワーから降りると、かなたんと遊弟さんは行方不明になりましたが、それは些細な話です。
当初の予定では、ここから靖国に行く予定でしたが、行きたいと言っていた雨さんが不幸にもこれませんでしたので、渋谷近い六本木にしようぜと予定を変更。
寺宙の中では、六本木はミッドタウンで二人で6万円食事取られた記憶しかないので、まさしくセレブ階級な印象です。
しかし、建築見る限り無駄に凄いつくりですよね。ほんと、工事側の人間からすれば憂鬱になることこの上ないデザインだろうなあとか見てて思います。ただ、こういう格好いいデザインの建物見ると心躍るようになったのは、仕事の影響なんでしょうか?
大「ここから見る夜景は綺麗なんですよ。あと、桜は見所がありますね」
と、ホストらしい素敵な解説がなされます。生憎、寺宙には関係なさそうな知識だったので正確には記憶はしていないのですが、デートコースとか困った人はみんな大川さんに聞けば良いと思うよ。それと、高嶺さんは、ハルヒって名前の女の子だからって、「ハルヒダンス踊ってください」と最初に言うのはどうかと思います。
ヒルズ周りをひやかしながら、クレープ屋を発見。東京タワーでクレープを食べるのは定番なんですーと言っていた寺宙が食べようと提案すると、みんな乗ってきます。寺宙と高嶺・L・ラストさんは外で寒いのにアイスのを頼みます。
六本木なんだからこう超いえ、ごるごっさ高いイメージがあったんですが550円だしたクレープは凄いボリュームでした。いや、多かった。そして、ごるごっさ美味しかったです。あの濃厚なチョコアイスはほんとにウマーです。
しかし、甘いものなのに女性二人は食べずに、男性陣が全部食べてる光景はちょっとどうかと思います。
そんな女性陣のために、栗田さんはスプーンを貰ってきて、自分が食べる前にお二方にどうぞと譲ります。
栗田さん超気遣いすばらしい!!やばい、これがもてる男という存在かと改めて思い知りました。
あと、特筆すべきはこのアマアマな食べ物を食べているのにも関わらず、かなたんはココアを頼んでいました。凄い、これがゆとりか(違います)
全くどうでもいいのですが、マフラーをすると、「おしゃれマフラーだ!」と指差されます……シンプルな格好にワンポイントなアクセントは基本です。たぶん。
さすがに寒くなったのか、横にあったテレビ局へと移動します。どうやら、ちーさんと藤原さん曰く、目の前のスタバで四時から新商品の試飲会をするから粘るようです。個人的には胸焼けしそうな甘さでしたので、ブラックのコーヒーが飲みたい気分でいっぱいでした。
正直テレビ局名言われてもわからねえ……東京来てからテレビもってないし、地方だとごちゃまぜですしね。
寺「試飲に並んでいて、本日のコーヒーSでとかいったらうざいですかね?」
高「ですねー」
寺「でも、試飲っていつも配っているような、ちっちゃい紙コップじゃないの?」
高「いや、スタバに限ってそんなことはー」
そんなことでした。
桜ミルクとでもいうのでしょうか、牛乳が甘くなったような味は、自分的の舌にはあわなかったようです。正直これをレギュラーサイズのまされたら苦痛以外の何ものでもないだろうなあ。
まだ多少時間はあるので、適当にアローズの店に入ります。その店にある、バスローブとか大川さん着てそうですよねえというのは満場一致でかけつしたのは言うまでもありません。
そういえば前から気になっていたことがあり、大川さんとかマヤさんはどのへんの服買ってるんだろうなあと思い尋ねてみたり、アクセサリーの選び方や腕時計の拘りについて聞いてました。どうやらアローズの服が多いらしいです。自分もアローズ派ですが、まあ、アローズでもグリーンなんちゃらとか扱っている商品違いますしね。あと、追記して、大川さんもヴィトンバッグNG派でした。うんうん。
ちなみにブランド人気ランキングでは、二十代の男性に好かれるブランド一位はポールスミス、二位はユナイテッドアローズ、三位はビームス、四位はシップスでした。うん、世の中の手堅さが分かります。三十代になると、ドルガバとかニールバレットとかがランキングのったりしないでしょうね……。
あとで、マヤさんにも飲み会のとき聞いたのですが、やっぱりアローズだとのこと。最近SHIPSかなーとか申してました。最近大宮のシップスがどこにあるか知ったので次は買ってみるのも悪くないかもしれません。
最近モード系を目指していると話すと、何でトラッド系じゃないのさといわれます。そもそも、モード系の意味すら理解していない寺宙。イメージ的にモード系よりもさらに綺麗めということなんだろうか?それにしても、マヤさんのアウターすげー高そうだな、あれ。
寺「ビームスって無印みたいなもんだよ?」
高「イメージ的にシンプルってかんじはしないんですけど」
寺「ほら、無印はたかい、ぼろい、かっこいい! で、ビームスもたかい、ちゃちい、デザイン豊富とキャッチコピーそっくりだし」
無印とビームスの店員にひっぱたかれそうなことを言っているのは寺宙です。でも、家具ってシンプルさが一番の格好よさだから無印ついつい買いたくなるんですよねえ。
あと、カジュアルな服装だったらビームスがやっぱ一番品揃え良いと思うです。あと、ちょっとした遊び心は魅力てきですよ。今一番着てるダウンもビームスだし。財布もビームスですしね(メーカーはクラフトアーツですけど)。
話が飛びましたが、六本木から渋谷へと向かいます。途中先日のすけさんが使っていた24本骨のかさがうってましたが2400円もしました。今度傘を買うときは成田さんにいくことにします。
渋谷につくと、待ち合わせまで時間がまだあります。かといって何かをするほどの時間があるわけでもないので、駅上から人の流れを観察します。
ここでも、高嶺ラストさんと藤原さんとファッションの話を。今回は女性の服の話でしたが。おたくの集まりの分際で(苦笑)レギンスの発生とジーンズスカートとかについてですかね。自分は女性の服描写するときは、適当に通販サイト見て、自分的に良いデザインの組み合わせを考えて書くようにしてるみたいです(大学時代ノンノ買って貰っていたとは言えない)
マヤさんと合流し、稲葉さんとも合流します。稲葉さんは、もう初めてイメージどおりの人材がやってきたという感じです。いうなればかもがねぎしょってやってきたレベル。
しかし、寺宙とキャラがかぶるとか稲葉さんにさすがに失礼だと思います。眼鏡?ややてんぱ?それとも、やられきゃら属性か?
とりあえず、予約した店へと向かいます。藤原ライラさんがいるので、アイラという店を選ばれています。
アボガドウマー。ベーコンウマー。でした。例のごとく、自分のテーブルは男だけですので、譲り合いの精神はありません。残ったものは必ずじゃんけんです。まあ、寺宙の場合負けた瞬間に追加してやる気満々でしたが(おい)高嶺さんはじゃんけんに負けたのでもう二皿追加してました。そんなことばっかしてるからメニューそれなりにあるのに、おなじのばっか食べた記憶しかないんだよ!美味しかったのに妙な気分でした。
途中しゃぶしゃぶが来たとき、明らかに片方赤みで片方脂多いので色が違いました。自分テーブルの真ん中にいたので、両方のテーブルを普通に攻撃していました。
どこかの学生が何か言ってますが聞こえません。大人げ? そんな昔のことは忘れた。ミラは戦わぬものには微笑まないっていっています。
しかも、最悪なのは自分のつくねを奪うものは殺すとか本気で言っていました。駄目だこいつ、何とかしないと……。
しかし、ズボンにきのこのにんにくがついたみたいで匂いが取れない(涙)
まあ、二次会は例のごとく、カラオケで、そこに向かうまでの遊弟さんとちーさんが並んでいる姿に藤原さんは興奮しっぱなしでした。
藤「幼女幼女!!」
うん、でも遊弟さんを比較対照にすると大抵の人が幼女に……。
曰く、あのちょこちょことした動きは自分には絶対無理です。可愛いです!抱きしめたいです!とごるごっさ主張してました。
カラオケでは、藤原さんの「キラ☆」をポーズつきで見れたから良しとします。
……思いのほか長くて疲れた。
次は誰か書いてくださいよ。
とりあえず、朝六時に起床。しかし、京都に行くときといい、熊本に行くときといい、大分へ帰るときといい、どうしてそういうときは必ず三時間程度しか寝ないんだろうか。小学生みたいに、どきどきしているのか。いいえ、ただそういうときになると音楽整理とか始めてしまいさっぱり準備が進まないだけです。
まあ、それはともかく、前日に準備してたから歯磨き着替えだけして6時15分には出発。しかし、三時間睡眠の割には全然体調がいい。前日15キロくらい歩いたとはいえ、十時間くらい寝てたからでしょうか? まあ、いいや。
宇都宮に七時に到着。日光行きの電車は七時四十分だから、パソコンとかはコインロッカーに叩き込んで朝食を食べます。BECKベーカリーの朝食セット。これ、500円だけど凄く美味しい。はちみつと色々の食感なフレークの入ったヨーグルトが特にです。
日光行きの電車に乗ろうと電車の前で突っ立っています。駅員さんが不思議そうな目で見てます。何でだと思うと、どうやら前の二両だけが日光へいくようです。
……駅員さん、そんなかわいそうな目で見てなくて教えてくださいよ……。
がっくりとしながら電車に乗ると、なまら学生がいっぱい乗っています。おっさんは一人肩身狭く真ん中で眠ります。ぐー。
気付いたら日光へ到着。あのたくさん居た学生は一人もおらず、ていうか日光に着ている人自体、自分を除いて一人だけでした。
……少な!!観光名所っぽいのに。いや、まあ時間はやいですし、大体日光なんてみんな車で来るところですよね。それに季節が季節ですしね。
それは、いいんですが。バスどれに乗ればいいのか、全然分からない。なんか色々経路があるみたいだけど、何処にもどこを経由して行きますとは書いてないのです。
あー、とか思っていたらためらいなくバスは行ってしまいました。まあ、いうのはなんですが東照宮とかも含めて、栃木のああいう観光の応対するひとってめちゃめちゃ無愛想なのはデフォルトなんでしょうか……ここまで、むっすーとした感じで応対されるのは久方ぶりで正直焦ります。
仕方ない、どうにでもなれと思い次来るバスに乗ろうと思ってたら、怪しげなおじさんが、
「何処行くの? うちのワゴンにのりなよ、バス代と同じでいいからさ」
と声を掛けてきます。
怪しい。いや、ここまで露骨だと怪しいのを通り越して逆に信じたくなるレベルです。
送判断した自分は、
「あー、お願いしますー」
平気で頷きます。というか、交番とかすぐ目の前にあるし外にも人がいるのに、詐欺もくそもなかろうと判断したのですが。イメージ的に空港までのサービス運送しているあれで。
自分以外にもう一組、奥さんとお子さんも乗ることになりました。
その奥さんが、
「あの、怪しくないですかね」
と聞いてきますが、
「いや、まあ。怪しいですね」
と、苦笑するしかないというのが本音なところです。そのご家族はどうやら観光に着たけどバスがいまいちわかんねえという自分と同じみたいです。
まあ、そのおっちゃんは中々に面白いかたで、いろは坂とか足尾銅山のこととか教えてくれました。あと、別にぼられることもなく、バスよりも数段早く目的地である「華厳(けごん)の滝」へと到着します。料金もバス代と同じです。
料金払い、エレベーターで滝の麓まで向かいます。
で、一目見て。
「おお、すごい!」
何と言うか、こう。分かりやすい凄さといいますか。虹がエンドレスでかかってますですよ?
テンション上がって、ガンダム撮って以降眠っていたデジカメでぱしゃぱしゃとってしまいます。
しかし、一説によると、滝自体が凍り付いているのではなかったのだろうか?
凄い景色なのには変わりないのですが、ひょっとして最近暖かいから溶けちゃったんだろうか。そんな心配してしまいます。
しかし、気になったのはそのまま放置しておくと精神的に悪影響です。
エレベーターの係員さんに、
「あの。この滝って全部凍り付いちゃうってことあるんですか?」
「ああ。それはないんですよ」
氷柱とかは大きくなると落ちちゃうからだそうです。良かったと一安心。
「今は渇水期ですから水の勢いは弱いですが、氷の景観は一番見ごたえがあると私は思ってますよ」
とまで言ってくださいました。いやはや、感謝です。ちなみにこの係員さんだけ親切でした(あ)
次に上から滝を見ながら、250円のゆばコロッケを食べます。ちなみに、湯葉ではなく、栃木のは湯波というそうです。違いが気になる方は検索でもしてください(おい)
ゆばでくるんだりしてるのかなーとかおもってたのですが、中にゆばが入っている仕組みのようで。まあ、これはこれで美味しいか。
しかし、時間を見るとまだ朝の九時半です。このまま戻って日光東照宮を見るにはさすがに早すぎでしょう。
そういえば、中善寺は湖と1200年前からあるお寺があるそうです。一歩きして見に行くとしましょう。滝の景色が凄く良かったから、テンションがぶっちぎりに高まってますし。
湖に向かうとき、ぱっと道路の地図に、「戦場ヶ原まで7キロ」の文字が目に入ってしまいます。ええ、目に入ってしまったんです。
「そういえば、戦場ヶ原凄く行きたかったんだよなあ。化物語好きだし」
後ろの理由はあまり関係ないというか全然ないのですが、実際高原みたいな景色って大好きなのです。ガイドブック見ながら時間さえ余裕があれば行きたいなあとは思っていたのですが、腕時計を見ると十時前十分を示しています。
……二時間あればたどり着く。十二時半くらいに帰りのバスに乗れば1時30分には日光へ戻っている。そこから昼食を食べて2時。東照宮の拝観時間は四時まで。
うん、十分いけるな。
この計算の前提が大いに狂っているのに気付かないのはテンションが高かったからか、単に馬鹿なだけなのか。そもそも、時間あるな。じゃあ7キロ坂上るかって発想がおかしい気がしないでもないです。連れがいれば、おかしいと突っ込みをくれるのでしょうが、今回は一人きりのせいか誰も止めてはくれません。
そう。ここからデスロードの始まり始まりです。
ニ荒山神社を見て、中禅寺泉にそって歩いていきます。
で、道はこんな感じです。
で、自分の靴はこんな感じです。
何と言うかですね。アイスバーンになっていて滑るわ、雪にずぼっとなったりして砂浜歩いているような消耗をさせられるわと疲労が一気に蓄積されていきます。
賢い人ならここでさっさと見切りをつけてバスを待つのでしょうが、
「いやあ、まだまだいけるっしょ」
とか、どこぞの馬鹿が思う以上、それも無駄な発想です。きついのが好きとかMなのですか、この人?
どこかの神様曰く、大いなる無駄とか言われてましたが。
どっちかというと、訳のわからないことしてる俺SUGEEEE的な発想らしいのですが、誰が特するんだろうこの思考。そろそろ辞めて生産的な発想の出来る大人になってもらいたいものです。
四キロほど歩いたところで、竜頭の滝に到着です。
しかし、先に華厳の滝を見てしまったせいかスケールの小ささを感じてしまいます。ううん、良いものは良いもののはずなのに。
ここには、何と言うか歩行者ルートというのがあるようです。本来は日光の一番上の湯元から下ってきて見学するコースらしいのですが、それはさておき。
以外に時間がないということに気付いたので、そのルートを当然選びます。
すでに観光が目的ではなく、制覇することが目的となっています。ここまで初志忘れべからずを体現している人も珍しい気がします。
で、道はこんな感じです。
もうね、ここで何度死ぬかと思ったことか。気分はリアルホームアローンです。アイスバーンエンドレスってちょっとしゃれにならない。というか、転ぶのどうしようもない。
ここですでに打ちのめされそうになりつつも、むしろ闘志が燃え上がるのがこの人の愚かなところです。というか、我がことながら将来心配すぎです。引かなきゃいけないところというのを全く分かっていない!
延々と坂をのぼりつつ、ようやく戦場ヶ原の入口にたどり着きます。時刻は十一時過ぎくらいです。
「意外に早くついたなあ」
下がりかかったテンションは再び盛り上がります。
ちなみに、戦場ヶ原遊歩道はこんな感じです。
ええ、勘の良い方なら気付かれたでしょうが、そのことには後ほど触れましょう。
ざくざくざくと音を立てて寺宙は進みます。花々が咲き乱れとか色々戦場ヶ原の美しさはガイドブックには謳われているのですが、残念なことにというか当然の話ですが葉の散った木々以外には何もありません。
「……」
それにしても、静かです。目を閉じてみると、小川のせせらぎしか聞こえない。
寺宙は古臭い人間なせいか、音がないという状況は凄く心が落ち着くそうです。
そのためか、雪以外に何もなくても歩いているのは心地良かったです。
美しいというのとはちょっと違う寂しい景色ですけど、落ち着きがあると言いますかこれはこれでありだな。
そんな風に思ったりしました。
……最初は。
少し進むと、看板があります。
湯滝まで4キロと書いています。
そう、戦場ヶ原はあくまでハイキングコースで、元々二時間かけて歩くようになっています。
現時刻は十一時半。で、一時までハイキング。バスで日光まで戻るには一時間。待ち時間が三十分くらい。
戻る時間三時くらい? 昼食何も食べなくて?
待て。
ちょっと。
どうやら、寺宙。戦場ヶ原を歩く時間を全く計算していなかった様子です。
このまま東照宮も見れずに戻ったらいい物笑いの種にしかなりません。
かといって今更戻るわけにもいきません。
そう、寺宙には前に進むしか道はないのです。
「やるしかない」
もはや、景色を楽しむ気0です。
今となって冷静に思うんですが、自分何しに来たんだろう?
で、三十分後です。アイスバーンでこけ続け、雪穴に落ちまくっているうちに気付きます。
体力的にデッドライン越えています。
つまりですよ、アイスバーンが延々と続いている挙句、滑ったら50センチくらい毎回落ちるという恐ろしいつくりなわけです。
しかも、酷いところは全部平らになっていて間がトラップになっている。でも、見た目では分からない。だから、勢い良く落ちる……。
ええ、何を言っているかわからねえと思うが、じゃなくて分かりやすく写真でも貼っておきましょうか。
この写真にあるように、戦場ヶ原って右側、左側と歩くための木の板が張られているんですよ。そして、真ん中抜きになっているわけです。で、当然この木の板の上はほとんどアイスバーンになっているというわけです。滑ると落ちる。
で、少し進むと、
この写真のように何処に木の板が張られているかすら分からなくなるのです。
何これ。
戦場ヶ原って化物語のひたぎさんレベルの性悪なつくりの道なんですが。
もはや、修行のレベルだろ、これは。
バックからファミコン星矢の穴に落ちたときの、でーろーでーろーって音楽がリアルで聞こえてきそうです。
これはやばい。まじでやばいです。いくら寺宙が愚かでもこればっかりは後悔します。というか、洒落にならない。雪山にそもそもスニーカーで乗り込む馬鹿が何処に居るんですか。挙句、鞄は片手がふさがるトートバック。物凄く、買い物に出かける格好です。
いや、言い訳させてください。いくら寺宙が馬鹿だからとはいえ、トートバックを選んだのには理由がちゃんとあるのです。
今週工事が終わりだから、結構荷物を持って帰らないといけないんですよ。だから、折り畳みが出来るバックを必然的にサブバックとしては選ばないといけないわけで、本来ならガイドブック入れてるだけでこんな山登りをするつもりなんかなくて――、
何となく、影牢の館に侵入してくる人ってこんな気分だったのかなとかしみじみとした気持ちになります。
というか、すれ違う人の、何この馬鹿?って感じの視線が痛い! ほとんど人いないから余計にいたいんです!
こういう馬鹿が雪山登山とかに行き周りに迷惑掛けて遭難するんだろうなと本気で思います。
死ぬ思いをしながらも、何とか目標であった湯滝へとたどり着きます。
というか、いつ湯滝を目標にしたんだろう自分は。これは、中々珍しい光景です。勢いが凄いというよりも美しいという風情。
テンションは上がりますが、普通の道へ出るためには湯滝の横にある氷のスロープを登らなければならないようです。
……、何で自分こんなこと、しているんだろう?
まあ、嘆いていても仕方ないので、なんとか登ります。
湯ノ湖。
湖が一面凍りついています。こういうのもやっぱ素敵ですね。体力に余裕があれば、氷の上を駆けてみたいものですね。
そして、とうとうたどり着きました。湯元です。
……とうとうって言ってますが、全然目標にしてませんでしたからね、湯元なんて。距離にして13キロ。
いやあ、良く歩いたです。これをもしも彼女連れでやってたら確実に振られるでしょう。しかし、彼女なんていない勝ち組の自分には関係ないこと。決して反省などしません。むしろ、終われば案外楽しかったんじゃねって気持ちになっています。十五分くらいで。鳥よりも記憶力がなさそうな寺宙です。
部屋空いてますって看板見て、
「あー、温泉つかって帰ろうかなあ……」
と、誘惑に負けそうになりますが、幾らなんでもここはぐっと我慢の子。
幸い、一時半にたどり着きバスが三分後に来るようです。このバスにさえ乗れば二時半くらいには日光へ戻れます。
帰りはさすがにばたんきゅーと眠ってしまいます。いろは坂はちょっと堪能したかったから残念。
目を覚ますと、東照宮をちょうど通り過ぎるところです。
ここで降りれば、時間は節約できる……。
けれども、幾らなんでもゆばコロッケ一個だけしか食べていないので、何か食べたいなあと思い日光駅まで乗っていきます。
日光駅で、揚げゆばまんじゅうと百年カレーパイを食べます。本当は百年カレー食べようと思ってたので、パイでここは我慢します。
揚げゆばまんじゅう小豆入ってたけど、あんま小豆の味がしなくて美味しかったです。でも、目の前ににーちゃんがなまらテンション高く、
「ちょうばりばりうめー!」
とか、騒いで中々どかなかったのが激しく邪魔でした。
百年カレーパイは、美味しかった。どこがどう美味しいかは味覚音痴寺宙には厳しいのですが、美味しかったです!
で、現時点で時刻は二時四十分。東照宮行きのバスが来るのは四十七分。
さて、ここまで読んでいただいた方々なら寺宙が次に取る行動はもうお分かりですよね。
「待つよりも歩いたほうが早いんじゃね?」
ちなみに日光駅から東照宮まで2キロあります。どこをどう計算しても早くありません。
でも、なまら気がはやっているせいか、もはや待つという発想がなくなっているようです。ちなみに、この期に及んで、寺宙、二荒山神社にも行きたいんですよね。なんかご利益ありそうな神社で拝観料0円ですし、なんか釣りおみくじっていうのがしてみたいのです。
もはや、駆け出しそうな勢いで、日光東照宮へと突き進む寺宙。戦場ヶ原であれだけ歩いたというのに全く懲りていません。ていうか、また上り坂だよ。もう嫌だ。パトラッシュ僕はもう疲れたYO。泣きそうな気分でひたすら歩きます。
自分何しに来たんでしょう。観光、ですよね? 決して競歩のトレーニングに来たわけではありません。
途中神橋を見ながら、公園内へと入ります。
東照宮の前までついた時点で、三時五分です。
「……いける。二荒山神社いける!」
全力で歩き、二荒山神社で釣りおみくじをします。なんか思っていたよりも数段しょぼいですが、例のごとく末吉でした。内容は調子に乗るな阿呆がってリアルで書かれていて凹みました。
いや、本当調子乗ってごめんなさい。生まれてきてごめんなさい。
もうぐちゃぐちゃな状態で結び、早々と賽銭だけして東照宮へと向かいます。
東照宮へはお金をし払い、入ります。
「おお」
これまた、分かりやすい凄さです。
とりあえず、有名どころです。
叶い杉に両手を合わせて、
「彼女が出来ますように彼女が出来ますように彼女が出来ますように小説入賞しますように長編書き終えれますようにトリニータにいいことありますように彼女出来ますように」
と、祈っておきます。
これは、外では見ることの出来ない造詣ですので、一見の価値はありますね。ここは見て楽しかったです。
とりあえず眠り猫のストラップを買ってみます。誰か欲しい方がいたら差し上げますよ? いなければぐらさんにでもあげますが。
ただ、もうちょいゆとりを持ってみてまわらないとなあと思いますが。
結局拝観を終えても、バスを頼ることなく歩いて日光まで戻ります。どれだけ歩く気なのか、自分は。
なにやらガイドブック曰く、日光はチーズケーキがはやっているとかいないとか。とりあえず、電車が来るまでに。ガイドブックで一番評価の高かった「明治の館」さんのニルバーナというチーズケーキを食べてみます。
おお、これはごるごっさ美味しい。久方ぶりにチーズケーキ食べましたが、これは抜群に美味しいです。
にて、日光観光は終了です。湯元で一泊とかの計画なら凄い楽しめるかなって感じですかね。日光までなら近いですし、また来ても悪くないなーとは思いました。何だかんだで戦場ヶ原気に入りました(おい)
まあ、それはともかく、前日に準備してたから歯磨き着替えだけして6時15分には出発。しかし、三時間睡眠の割には全然体調がいい。前日15キロくらい歩いたとはいえ、十時間くらい寝てたからでしょうか? まあ、いいや。
宇都宮に七時に到着。日光行きの電車は七時四十分だから、パソコンとかはコインロッカーに叩き込んで朝食を食べます。BECKベーカリーの朝食セット。これ、500円だけど凄く美味しい。はちみつと色々の食感なフレークの入ったヨーグルトが特にです。
日光行きの電車に乗ろうと電車の前で突っ立っています。駅員さんが不思議そうな目で見てます。何でだと思うと、どうやら前の二両だけが日光へいくようです。
……駅員さん、そんなかわいそうな目で見てなくて教えてくださいよ……。
がっくりとしながら電車に乗ると、なまら学生がいっぱい乗っています。おっさんは一人肩身狭く真ん中で眠ります。ぐー。
気付いたら日光へ到着。あのたくさん居た学生は一人もおらず、ていうか日光に着ている人自体、自分を除いて一人だけでした。
……少な!!観光名所っぽいのに。いや、まあ時間はやいですし、大体日光なんてみんな車で来るところですよね。それに季節が季節ですしね。
それは、いいんですが。バスどれに乗ればいいのか、全然分からない。なんか色々経路があるみたいだけど、何処にもどこを経由して行きますとは書いてないのです。
あー、とか思っていたらためらいなくバスは行ってしまいました。まあ、いうのはなんですが東照宮とかも含めて、栃木のああいう観光の応対するひとってめちゃめちゃ無愛想なのはデフォルトなんでしょうか……ここまで、むっすーとした感じで応対されるのは久方ぶりで正直焦ります。
仕方ない、どうにでもなれと思い次来るバスに乗ろうと思ってたら、怪しげなおじさんが、
「何処行くの? うちのワゴンにのりなよ、バス代と同じでいいからさ」
と声を掛けてきます。
怪しい。いや、ここまで露骨だと怪しいのを通り越して逆に信じたくなるレベルです。
送判断した自分は、
「あー、お願いしますー」
平気で頷きます。というか、交番とかすぐ目の前にあるし外にも人がいるのに、詐欺もくそもなかろうと判断したのですが。イメージ的に空港までのサービス運送しているあれで。
自分以外にもう一組、奥さんとお子さんも乗ることになりました。
その奥さんが、
「あの、怪しくないですかね」
と聞いてきますが、
「いや、まあ。怪しいですね」
と、苦笑するしかないというのが本音なところです。そのご家族はどうやら観光に着たけどバスがいまいちわかんねえという自分と同じみたいです。
まあ、そのおっちゃんは中々に面白いかたで、いろは坂とか足尾銅山のこととか教えてくれました。あと、別にぼられることもなく、バスよりも数段早く目的地である「華厳(けごん)の滝」へと到着します。料金もバス代と同じです。
料金払い、エレベーターで滝の麓まで向かいます。
で、一目見て。
「おお、すごい!」
何と言うか、こう。分かりやすい凄さといいますか。虹がエンドレスでかかってますですよ?
テンション上がって、ガンダム撮って以降眠っていたデジカメでぱしゃぱしゃとってしまいます。
しかし、一説によると、滝自体が凍り付いているのではなかったのだろうか?
凄い景色なのには変わりないのですが、ひょっとして最近暖かいから溶けちゃったんだろうか。そんな心配してしまいます。
しかし、気になったのはそのまま放置しておくと精神的に悪影響です。
エレベーターの係員さんに、
「あの。この滝って全部凍り付いちゃうってことあるんですか?」
「ああ。それはないんですよ」
氷柱とかは大きくなると落ちちゃうからだそうです。良かったと一安心。
「今は渇水期ですから水の勢いは弱いですが、氷の景観は一番見ごたえがあると私は思ってますよ」
とまで言ってくださいました。いやはや、感謝です。ちなみにこの係員さんだけ親切でした(あ)
次に上から滝を見ながら、250円のゆばコロッケを食べます。ちなみに、湯葉ではなく、栃木のは湯波というそうです。違いが気になる方は検索でもしてください(おい)
ゆばでくるんだりしてるのかなーとかおもってたのですが、中にゆばが入っている仕組みのようで。まあ、これはこれで美味しいか。
しかし、時間を見るとまだ朝の九時半です。このまま戻って日光東照宮を見るにはさすがに早すぎでしょう。
そういえば、中善寺は湖と1200年前からあるお寺があるそうです。一歩きして見に行くとしましょう。滝の景色が凄く良かったから、テンションがぶっちぎりに高まってますし。
湖に向かうとき、ぱっと道路の地図に、「戦場ヶ原まで7キロ」の文字が目に入ってしまいます。ええ、目に入ってしまったんです。
「そういえば、戦場ヶ原凄く行きたかったんだよなあ。化物語好きだし」
後ろの理由はあまり関係ないというか全然ないのですが、実際高原みたいな景色って大好きなのです。ガイドブック見ながら時間さえ余裕があれば行きたいなあとは思っていたのですが、腕時計を見ると十時前十分を示しています。
……二時間あればたどり着く。十二時半くらいに帰りのバスに乗れば1時30分には日光へ戻っている。そこから昼食を食べて2時。東照宮の拝観時間は四時まで。
うん、十分いけるな。
この計算の前提が大いに狂っているのに気付かないのはテンションが高かったからか、単に馬鹿なだけなのか。そもそも、時間あるな。じゃあ7キロ坂上るかって発想がおかしい気がしないでもないです。連れがいれば、おかしいと突っ込みをくれるのでしょうが、今回は一人きりのせいか誰も止めてはくれません。
そう。ここからデスロードの始まり始まりです。
ニ荒山神社を見て、中禅寺泉にそって歩いていきます。
で、道はこんな感じです。
で、自分の靴はこんな感じです。
何と言うかですね。アイスバーンになっていて滑るわ、雪にずぼっとなったりして砂浜歩いているような消耗をさせられるわと疲労が一気に蓄積されていきます。
賢い人ならここでさっさと見切りをつけてバスを待つのでしょうが、
「いやあ、まだまだいけるっしょ」
とか、どこぞの馬鹿が思う以上、それも無駄な発想です。きついのが好きとかMなのですか、この人?
どこかの神様曰く、大いなる無駄とか言われてましたが。
どっちかというと、訳のわからないことしてる俺SUGEEEE的な発想らしいのですが、誰が特するんだろうこの思考。そろそろ辞めて生産的な発想の出来る大人になってもらいたいものです。
四キロほど歩いたところで、竜頭の滝に到着です。
しかし、先に華厳の滝を見てしまったせいかスケールの小ささを感じてしまいます。ううん、良いものは良いもののはずなのに。
ここには、何と言うか歩行者ルートというのがあるようです。本来は日光の一番上の湯元から下ってきて見学するコースらしいのですが、それはさておき。
以外に時間がないということに気付いたので、そのルートを当然選びます。
すでに観光が目的ではなく、制覇することが目的となっています。ここまで初志忘れべからずを体現している人も珍しい気がします。
で、道はこんな感じです。
もうね、ここで何度死ぬかと思ったことか。気分はリアルホームアローンです。アイスバーンエンドレスってちょっとしゃれにならない。というか、転ぶのどうしようもない。
ここですでに打ちのめされそうになりつつも、むしろ闘志が燃え上がるのがこの人の愚かなところです。というか、我がことながら将来心配すぎです。引かなきゃいけないところというのを全く分かっていない!
延々と坂をのぼりつつ、ようやく戦場ヶ原の入口にたどり着きます。時刻は十一時過ぎくらいです。
「意外に早くついたなあ」
下がりかかったテンションは再び盛り上がります。
ちなみに、戦場ヶ原遊歩道はこんな感じです。
ええ、勘の良い方なら気付かれたでしょうが、そのことには後ほど触れましょう。
ざくざくざくと音を立てて寺宙は進みます。花々が咲き乱れとか色々戦場ヶ原の美しさはガイドブックには謳われているのですが、残念なことにというか当然の話ですが葉の散った木々以外には何もありません。
「……」
それにしても、静かです。目を閉じてみると、小川のせせらぎしか聞こえない。
寺宙は古臭い人間なせいか、音がないという状況は凄く心が落ち着くそうです。
そのためか、雪以外に何もなくても歩いているのは心地良かったです。
美しいというのとはちょっと違う寂しい景色ですけど、落ち着きがあると言いますかこれはこれでありだな。
そんな風に思ったりしました。
……最初は。
少し進むと、看板があります。
湯滝まで4キロと書いています。
そう、戦場ヶ原はあくまでハイキングコースで、元々二時間かけて歩くようになっています。
現時刻は十一時半。で、一時までハイキング。バスで日光まで戻るには一時間。待ち時間が三十分くらい。
戻る時間三時くらい? 昼食何も食べなくて?
待て。
ちょっと。
どうやら、寺宙。戦場ヶ原を歩く時間を全く計算していなかった様子です。
このまま東照宮も見れずに戻ったらいい物笑いの種にしかなりません。
かといって今更戻るわけにもいきません。
そう、寺宙には前に進むしか道はないのです。
「やるしかない」
もはや、景色を楽しむ気0です。
今となって冷静に思うんですが、自分何しに来たんだろう?
で、三十分後です。アイスバーンでこけ続け、雪穴に落ちまくっているうちに気付きます。
体力的にデッドライン越えています。
つまりですよ、アイスバーンが延々と続いている挙句、滑ったら50センチくらい毎回落ちるという恐ろしいつくりなわけです。
しかも、酷いところは全部平らになっていて間がトラップになっている。でも、見た目では分からない。だから、勢い良く落ちる……。
ええ、何を言っているかわからねえと思うが、じゃなくて分かりやすく写真でも貼っておきましょうか。
この写真にあるように、戦場ヶ原って右側、左側と歩くための木の板が張られているんですよ。そして、真ん中抜きになっているわけです。で、当然この木の板の上はほとんどアイスバーンになっているというわけです。滑ると落ちる。
で、少し進むと、
この写真のように何処に木の板が張られているかすら分からなくなるのです。
何これ。
戦場ヶ原って化物語のひたぎさんレベルの性悪なつくりの道なんですが。
もはや、修行のレベルだろ、これは。
バックからファミコン星矢の穴に落ちたときの、でーろーでーろーって音楽がリアルで聞こえてきそうです。
これはやばい。まじでやばいです。いくら寺宙が愚かでもこればっかりは後悔します。というか、洒落にならない。雪山にそもそもスニーカーで乗り込む馬鹿が何処に居るんですか。挙句、鞄は片手がふさがるトートバック。物凄く、買い物に出かける格好です。
いや、言い訳させてください。いくら寺宙が馬鹿だからとはいえ、トートバックを選んだのには理由がちゃんとあるのです。
今週工事が終わりだから、結構荷物を持って帰らないといけないんですよ。だから、折り畳みが出来るバックを必然的にサブバックとしては選ばないといけないわけで、本来ならガイドブック入れてるだけでこんな山登りをするつもりなんかなくて――、
何となく、影牢の館に侵入してくる人ってこんな気分だったのかなとかしみじみとした気持ちになります。
というか、すれ違う人の、何この馬鹿?って感じの視線が痛い! ほとんど人いないから余計にいたいんです!
こういう馬鹿が雪山登山とかに行き周りに迷惑掛けて遭難するんだろうなと本気で思います。
死ぬ思いをしながらも、何とか目標であった湯滝へとたどり着きます。
というか、いつ湯滝を目標にしたんだろう自分は。これは、中々珍しい光景です。勢いが凄いというよりも美しいという風情。
テンションは上がりますが、普通の道へ出るためには湯滝の横にある氷のスロープを登らなければならないようです。
……、何で自分こんなこと、しているんだろう?
まあ、嘆いていても仕方ないので、なんとか登ります。
湯ノ湖。
湖が一面凍りついています。こういうのもやっぱ素敵ですね。体力に余裕があれば、氷の上を駆けてみたいものですね。
そして、とうとうたどり着きました。湯元です。
……とうとうって言ってますが、全然目標にしてませんでしたからね、湯元なんて。距離にして13キロ。
いやあ、良く歩いたです。これをもしも彼女連れでやってたら確実に振られるでしょう。しかし、彼女なんていない勝ち組の自分には関係ないこと。決して反省などしません。むしろ、終われば案外楽しかったんじゃねって気持ちになっています。十五分くらいで。鳥よりも記憶力がなさそうな寺宙です。
部屋空いてますって看板見て、
「あー、温泉つかって帰ろうかなあ……」
と、誘惑に負けそうになりますが、幾らなんでもここはぐっと我慢の子。
幸い、一時半にたどり着きバスが三分後に来るようです。このバスにさえ乗れば二時半くらいには日光へ戻れます。
帰りはさすがにばたんきゅーと眠ってしまいます。いろは坂はちょっと堪能したかったから残念。
目を覚ますと、東照宮をちょうど通り過ぎるところです。
ここで降りれば、時間は節約できる……。
けれども、幾らなんでもゆばコロッケ一個だけしか食べていないので、何か食べたいなあと思い日光駅まで乗っていきます。
日光駅で、揚げゆばまんじゅうと百年カレーパイを食べます。本当は百年カレー食べようと思ってたので、パイでここは我慢します。
揚げゆばまんじゅう小豆入ってたけど、あんま小豆の味がしなくて美味しかったです。でも、目の前ににーちゃんがなまらテンション高く、
「ちょうばりばりうめー!」
とか、騒いで中々どかなかったのが激しく邪魔でした。
百年カレーパイは、美味しかった。どこがどう美味しいかは味覚音痴寺宙には厳しいのですが、美味しかったです!
で、現時点で時刻は二時四十分。東照宮行きのバスが来るのは四十七分。
さて、ここまで読んでいただいた方々なら寺宙が次に取る行動はもうお分かりですよね。
「待つよりも歩いたほうが早いんじゃね?」
ちなみに日光駅から東照宮まで2キロあります。どこをどう計算しても早くありません。
でも、なまら気がはやっているせいか、もはや待つという発想がなくなっているようです。ちなみに、この期に及んで、寺宙、二荒山神社にも行きたいんですよね。なんかご利益ありそうな神社で拝観料0円ですし、なんか釣りおみくじっていうのがしてみたいのです。
もはや、駆け出しそうな勢いで、日光東照宮へと突き進む寺宙。戦場ヶ原であれだけ歩いたというのに全く懲りていません。ていうか、また上り坂だよ。もう嫌だ。パトラッシュ僕はもう疲れたYO。泣きそうな気分でひたすら歩きます。
自分何しに来たんでしょう。観光、ですよね? 決して競歩のトレーニングに来たわけではありません。
途中神橋を見ながら、公園内へと入ります。
東照宮の前までついた時点で、三時五分です。
「……いける。二荒山神社いける!」
全力で歩き、二荒山神社で釣りおみくじをします。なんか思っていたよりも数段しょぼいですが、例のごとく末吉でした。内容は調子に乗るな阿呆がってリアルで書かれていて凹みました。
いや、本当調子乗ってごめんなさい。生まれてきてごめんなさい。
もうぐちゃぐちゃな状態で結び、早々と賽銭だけして東照宮へと向かいます。
東照宮へはお金をし払い、入ります。
「おお」
これまた、分かりやすい凄さです。
とりあえず、有名どころです。
叶い杉に両手を合わせて、
「彼女が出来ますように彼女が出来ますように彼女が出来ますように小説入賞しますように長編書き終えれますようにトリニータにいいことありますように彼女出来ますように」
と、祈っておきます。
これは、外では見ることの出来ない造詣ですので、一見の価値はありますね。ここは見て楽しかったです。
とりあえず眠り猫のストラップを買ってみます。誰か欲しい方がいたら差し上げますよ? いなければぐらさんにでもあげますが。
ただ、もうちょいゆとりを持ってみてまわらないとなあと思いますが。
結局拝観を終えても、バスを頼ることなく歩いて日光まで戻ります。どれだけ歩く気なのか、自分は。
なにやらガイドブック曰く、日光はチーズケーキがはやっているとかいないとか。とりあえず、電車が来るまでに。ガイドブックで一番評価の高かった「明治の館」さんのニルバーナというチーズケーキを食べてみます。
おお、これはごるごっさ美味しい。久方ぶりにチーズケーキ食べましたが、これは抜群に美味しいです。
にて、日光観光は終了です。湯元で一泊とかの計画なら凄い楽しめるかなって感じですかね。日光までなら近いですし、また来ても悪くないなーとは思いました。何だかんだで戦場ヶ原気に入りました(おい)
朝七時半に起きると凄い体だるい。今日もう寝ようかなあと本気で思いつつも、とりあえずスロースピードで着替えをすませる。
とりあえず、上野に13時集合ということでしたので、朝十時半に出て昼食と髪きれば大体13時につくだろうと推測。
結果として、12時45分についた。ぴったり。
公園口の改札に向かうと誰もいない。ふらふらと待つこと十五分。
マヤさんの姿を発見。おー、と近づくと隣にちぃさんがいました。
「あけましておめでとうございますー」
と、挨拶をしつつ、
「いや、寺さんのこと気づいていたんですけどー」
「?」
「何か違う人っぽかったんで」
……一体どういう意味なのだろう。そんな酷い格好なのかなーと首を捻る寺宙。まあ、自分的人間観察の結果最近の流行らしきこの日はイメチェンをしようとしたわけではないけど、歳相応の格好に近づいていこうぜ作戦は毎回実施中。夏帰ったときも兄に、なんだその格好と驚かれた。今電話して聞いたら覚えてなかったけど。
「寺さんどうしたんですか? 栃木に行っておしゃれになったんですか? 特に帽子」
と、マヤさんが言う。
何おう失礼な。いつもはオフ会の直後にそのまま仕事だから適当な格好をしているだけですってばよ。というか、いつもそんな残念な格好をしているのか自分。これは少々考え直さねば。ていうか、他の人も言ってましたが、そんないつもと違うファッションでしたっけ?
「そうそう。今日の計画ってどうなっているんですか?」
とマヤさんに尋ねられ、黙る寺とちぃさん。HAHAHA。それがゆりあらすクオリティーってこれはゆりあらすじゃない。まあ、科学技術館に行くことと串焼きやに行くってことだけが決まっているらしいですが。
それから遊弟さんと大川さんラスト……ではなく、高嶺ウルラストさん。あとは学生さんがきません。まあ、学生だから仕方ないのです。時間にルーズなのは学生の特権です。ちなみに、残念な市丸ギンという話ですが、僕はちゃんと市丸ギンってそんな格好良い?と言っておきました!
ここで飽きたのであとは箇条書きっぽくまとめます。
1.大川さんにも帽子褒められたぞおおおお! 本当はくそたれがとか思われてたらへこむ。
2.高嶺ウルラストさんには前回と変わらず時計を褒められる。まあ、確かに自分がつけている腕時計は世界でも一番格好良いです。ロレックスやブライトリングやフランクミューラーとかなんかよりも果てしなく格好良いです。高嶺さんも良い時計買うことをお勧めします。ただし、高い買い物だから妥協をするようなことはしないこと。妥協すると長いこと後悔するだけです。
3.1科学館面白い。相変わらず変なポーズをして大川さんに写真を撮って貰っている人がいた。寺宙とかいうやつらしい。そういえば、京都いったときも写真持っていない分際でほかの方の写真率は無駄に高いのが寺宙ジャスティス。
3.2加速器についてやたらと語るおじい様に捕まる。なにやら、会話していたちぃさまの発言が気に食わず、一言いってやらねばなるまいてと思われたよう。話し込んでいると、自分とちぃさん以外置いていかれる。ちなみに学生はここでも失踪していました。
4.串焼きや美味しい。美味しいのだけど、ここで今まで体験したことのないことを体験しました。このメンバーでコース料理じゃないのって初めてだったのですが、注文の最初から雑炊焼きおにぎりが頼まれるのが序の口でした。
この店一本の串が大きいんですよ。分かりやすく言うと、えりんぎだったらひとくしで七個くらいついてくるレベル。地鶏か何かを二皿頼んで、横に渡した十五秒の間に自分のほうの皿を見ると、一切れしか残っていないんですよ。いや、ね。どんだけ早いんだっていうかね。
挙句に頼んだ焼きおにぎりをね、横の学生が普通に食べているんですよ。自分の味噌汁を普通に飲むは、挙句には取っておいた肉まで勝手に持っていく始末。
いや、自分がせこいとかせこくないとか以前の問題に自分のとった皿のものが奪われる。うん、これはさすがに経験したことなかったよ……。何これ、食事は戦いだ!ってのり?
お前ら、全員一人身の社会人だろうが!! もっと落ち着けよ!! ていうか、頼めばいいじゃん! 今にして思えばあのピーマンのチーズ詰め頼んでおけばよかったちくしょう! まあ、一人学生がいましたが。
会話?
会話どんなことしましたっけ。覚えているの一個だけあげておきますね。
寺「そうそう、そういえばラストさん何か小説の話あるんじゃなかったでした?」
ラ「そうそう。ちょっと悩みがあってですね。あの――」
寺「あ、このつくね美味しい! 何だろう。中に何かきのこっぽいの入っている?」
大「あ、本当ですね。しいたけの茎の部分じゃないです――」
ラ「話聞けよ!!」
自分で話を振って、一秒後に脱線するとかしている寺宙とかいうやつがいましたとさ。
そのあとは普通に渋谷に行き、ビリヤードをして終電で帰るという感じでした。また、終電ぎりぎりでかなり焦って帰りましたが。まあ、それ逃したとしても京浜東北線が一時まであるから帰れるのは帰れるんですが一時間半もかかるから遠慮願いたかったのです。
ではでは、とりあえずとても楽しかったですよ。今度は本当温泉とかどっかで一泊くらいしてのびのび過ごしたいですね。
とりあえず、上野に13時集合ということでしたので、朝十時半に出て昼食と髪きれば大体13時につくだろうと推測。
結果として、12時45分についた。ぴったり。
公園口の改札に向かうと誰もいない。ふらふらと待つこと十五分。
マヤさんの姿を発見。おー、と近づくと隣にちぃさんがいました。
「あけましておめでとうございますー」
と、挨拶をしつつ、
「いや、寺さんのこと気づいていたんですけどー」
「?」
「何か違う人っぽかったんで」
……一体どういう意味なのだろう。そんな酷い格好なのかなーと首を捻る寺宙。まあ、自分的人間観察の結果最近の流行らしきこの日はイメチェンをしようとしたわけではないけど、歳相応の格好に近づいていこうぜ作戦は毎回実施中。夏帰ったときも兄に、なんだその格好と驚かれた。今電話して聞いたら覚えてなかったけど。
「寺さんどうしたんですか? 栃木に行っておしゃれになったんですか? 特に帽子」
と、マヤさんが言う。
何おう失礼な。いつもはオフ会の直後にそのまま仕事だから適当な格好をしているだけですってばよ。というか、いつもそんな残念な格好をしているのか自分。これは少々考え直さねば。ていうか、他の人も言ってましたが、そんないつもと違うファッションでしたっけ?
「そうそう。今日の計画ってどうなっているんですか?」
とマヤさんに尋ねられ、黙る寺とちぃさん。HAHAHA。それがゆりあらすクオリティーってこれはゆりあらすじゃない。まあ、科学技術館に行くことと串焼きやに行くってことだけが決まっているらしいですが。
それから遊弟さんと大川さんラスト……ではなく、高嶺ウルラストさん。あとは学生さんがきません。まあ、学生だから仕方ないのです。時間にルーズなのは学生の特権です。ちなみに、残念な市丸ギンという話ですが、僕はちゃんと市丸ギンってそんな格好良い?と言っておきました!
ここで飽きたのであとは箇条書きっぽくまとめます。
1.大川さんにも帽子褒められたぞおおおお! 本当はくそたれがとか思われてたらへこむ。
2.高嶺ウルラストさんには前回と変わらず時計を褒められる。まあ、確かに自分がつけている腕時計は世界でも一番格好良いです。ロレックスやブライトリングやフランクミューラーとかなんかよりも果てしなく格好良いです。高嶺さんも良い時計買うことをお勧めします。ただし、高い買い物だから妥協をするようなことはしないこと。妥協すると長いこと後悔するだけです。
3.1科学館面白い。相変わらず変なポーズをして大川さんに写真を撮って貰っている人がいた。寺宙とかいうやつらしい。そういえば、京都いったときも写真持っていない分際でほかの方の写真率は無駄に高いのが寺宙ジャスティス。
3.2加速器についてやたらと語るおじい様に捕まる。なにやら、会話していたちぃさまの発言が気に食わず、一言いってやらねばなるまいてと思われたよう。話し込んでいると、自分とちぃさん以外置いていかれる。ちなみに学生はここでも失踪していました。
4.串焼きや美味しい。美味しいのだけど、ここで今まで体験したことのないことを体験しました。このメンバーでコース料理じゃないのって初めてだったのですが、注文の最初から雑炊焼きおにぎりが頼まれるのが序の口でした。
この店一本の串が大きいんですよ。分かりやすく言うと、えりんぎだったらひとくしで七個くらいついてくるレベル。地鶏か何かを二皿頼んで、横に渡した十五秒の間に自分のほうの皿を見ると、一切れしか残っていないんですよ。いや、ね。どんだけ早いんだっていうかね。
挙句に頼んだ焼きおにぎりをね、横の学生が普通に食べているんですよ。自分の味噌汁を普通に飲むは、挙句には取っておいた肉まで勝手に持っていく始末。
いや、自分がせこいとかせこくないとか以前の問題に自分のとった皿のものが奪われる。うん、これはさすがに経験したことなかったよ……。何これ、食事は戦いだ!ってのり?
お前ら、全員一人身の社会人だろうが!! もっと落ち着けよ!! ていうか、頼めばいいじゃん! 今にして思えばあのピーマンのチーズ詰め頼んでおけばよかったちくしょう! まあ、一人学生がいましたが。
会話?
会話どんなことしましたっけ。覚えているの一個だけあげておきますね。
寺「そうそう、そういえばラストさん何か小説の話あるんじゃなかったでした?」
ラ「そうそう。ちょっと悩みがあってですね。あの――」
寺「あ、このつくね美味しい! 何だろう。中に何かきのこっぽいの入っている?」
大「あ、本当ですね。しいたけの茎の部分じゃないです――」
ラ「話聞けよ!!」
自分で話を振って、一秒後に脱線するとかしている寺宙とかいうやつがいましたとさ。
そのあとは普通に渋谷に行き、ビリヤードをして終電で帰るという感じでした。また、終電ぎりぎりでかなり焦って帰りましたが。まあ、それ逃したとしても京浜東北線が一時まであるから帰れるのは帰れるんですが一時間半もかかるから遠慮願いたかったのです。
ではでは、とりあえずとても楽しかったですよ。今度は本当温泉とかどっかで一泊くらいしてのびのび過ごしたいですね。
何処かの誰かがこういうオフレポ書け。それだけが生きがいなんだ。オフレポ書かなきゃ帰れない。
というわけではありませんが、誰かが続きかけっていったから、時間もないですし、簡略的に書きます。トリニータが負けたせいで世界は滅びるしか道はないんです。
・うっぴーさんとわかれて大川さんらと合流。
はい。高速のmayaさんの名をほしいままにしているだけあって、ふらふらしているうっぴーさんを待っていたら本当に僕が迷子になってしまったとさ。その後も、合流場所が違ったりと中々大変でした(死)ちなみに、今回初めて見るラストさんの容姿は九州男児のようでした。
・鳥屋さんへ
Esiさんも来たいといったのでとりあえず連れて行くことに。とりあえずお酒が来る前に、女性がいるのに痕というゲームについて話し出す大人がいました。寺宙とかいうやつです。お前もー帰れよ。
とりあえず、鍋をおき、火をつけるのですが。
暑い。
とにかく暑いのです。
ですが、幹事である大川さんと、寺宙だけ通路側にいるせいか空調が届いており、さほど暑いとは感じませんでした。皆様暑いんだろうなあ。席は変わる気しないけどって思う寺宙悪人。みなさんちょこちょこ場所変わっていましたが、寺宙と大川さんは最後まで一歩も動きませんでした(おい)くくく、誰がベストポジションを譲るかい。
メニューは鳥刺し、鳥しゃぶ(?)、鳥のたたきと鳥オンパレードです。日本で一番と二番に鳥を消費する県からやって来ている身としましては嬉しい限りです。あー、久しぶりに宮崎の地鶏食べたいなあ。
会話の内容はごっちゃりしてたせいかもはや覚えておりませんので箇条書き2。
・栗田さんがリアル芸人であることを明かす。雅楽とかそっちのほうで。
・寺宙はKOFのクラークです。
・夏祭りmayaさんと彼方さんの作品に対してぼこぼこに書いてた寺宙吊るし上げられる。
・うっぴーさんのありがたいサインを写メする若人たち(但し、誰もその本は貰わない)
・mayaさんが祭り準備期間中にゆーていさんに連絡が取れないのは困る言ってたら、華麗にスルーしてた。
・サマーウォーーーーーズはどうやら途中までは寺宙がすきそうな内容らしい。オチはぐだぐだということ?
・時をかける少女よりよかったという大川さんにmayaさんは反論。しかし、大川さん、時をかける少女を見たことがなく、展開は新たな局面を迎え――実は、mayaさんにときかけのDVD借りたんですが、原作のその後みたいな話らしいですね。そら、今原作やっても、何の面白みもないわな。前読んだけどやっぱり昔の作品っかんじでしたし。
・女性がオフ会にいないことを嘆くうっぴーさんですが、こちらの団体にもchii様しか女性の方はいらっしゃりません。どうにか勢力拡大したいという話に。というか、そもそもラノベ研にいる女性がどれだけ珍しいかと。ゆりあらすなんて、名古屋と長崎と京都から来るんだから無駄に凄いんでしょうね。今年は本当にディズニーですか?
・この場にいない雅さんの性別についてラストさんぱにくる。
・チャットなくなる件についてとか。どこかの大川さんという方は、全てをすっとばし旧チャットが二つ開く仕様になっているそうです。どんだけチャットすきなんだ!大川さんがチャットに入っている姿なんて、あまり見たことがないのに。でも、確かに痕で、これどれすりゃいいの、ってぼやいてたときのレスポンスはノータイムで返ってきた気が……チャットは大川さんに試されている(どっかのガンダムテロ組織風に)
・電撃メジャーリーグの結果に慰められる寺宙。ちーさんまやさんといない雅さんたち申し訳ないです。折角改稿の手伝いをしていただいたのですが。寺宙さんのが一番面白かったですって言うラストさんはとても良い子です。mayaさんにも言いましたが、本当に電撃マガジンの購買層は想像出来ないので、分かりやすいラブラブしたのも書いたのでした。本当平行世界があるのなら比べてみたいものですよね?
八時くらいになって、mayaさんがトラの穴に行きたいという理由だけで居酒屋を出る一行。
彼方さんはハッチング帽をジャン荘に忘れたらしく取りにいくことに。マージャン、スロット……ふ、彼方さんの将来は暗黒に包まれていそうです。
しかし、ためらいなく女性をとらのあなに連れて行くところにmayaさんや大川さんらには漢ぎを感じます。寺宙、真人間の女の人とアキバに行っただけでどうしたものかと悩んだのに(別に寺宙が行くと言ったわけではないし、寺宙自身アキバにはほとんど用はない)
折角なので、ちょっとだけカラオケに行くことに。
グレイホストこと大川さんは最初にグレイのrainを歌います。懐かしいというかなんというか。デビュー曲ですよね。僕はグレイでは月に祈るが一番好きです。
二番手mayaさんはアクエリオン。これは一体どういう流れなのか。
chiiさんがトライアングラーを歌います。そこで一向が思い出します。
そういえば、前のオフ会のときに、夏祭りに出さなかったら、キラ☆(by星間飛行)をするとかしないとか。mayaさん出してる。飛び入りの栗田さんも出してる。ラストさん、chiiさん、彼方さん、ゆーていさん(は夏祭り企画そのものが俺自身だと叫ばれていたので)、Esiさんも(まあ、一応)不肖寺宙も一応。
あれ、グレイさんは?
……。
キラの代わりに、大川さんがその後歌ったのは、レッツゴー陰陽師でしたとさ。悪霊退散!悪霊退散!
ちなみに、ラストさんはドラゴンボールGTのOP、Esiさんは髑髏ちゃん。栗田さんは童話と見せかけたホラー。一人だけおかしいでしょ! でもあれいい歌でした。何てタイトルでしたっけ?
次からの寺宙は、「てにぷりっていいな。僕の全てさー」を歌います。でも、先生たまにはラジオで喋る主人公の漫画も思い出してあげてください。
で、最後にハルヒをみんなで歌って終了。
ださいたまーずはここから二時間近くかけて家へと帰ることに。ふふふ、今日が土曜日だったら土曜日だったら別にいいのに。日曜の日が変わる直前に帰るとかorzみんなでしっかりテンションを落としてわかれましたとさ。皆様お疲れ様でした。次回は出来れば一時間くらいで帰れるところか、大宮かいっそどっか遠くとかを希望しますw
ちなみに、電車にのってるとmayaさんがトイレに行ったまま帰らぬ人となったりしたのはまた別のお話。
というわけではありませんが、誰かが続きかけっていったから、時間もないですし、簡略的に書きます。トリニータが負けたせいで世界は滅びるしか道はないんです。
・うっぴーさんとわかれて大川さんらと合流。
はい。高速のmayaさんの名をほしいままにしているだけあって、ふらふらしているうっぴーさんを待っていたら本当に僕が迷子になってしまったとさ。その後も、合流場所が違ったりと中々大変でした(死)ちなみに、今回初めて見るラストさんの容姿は九州男児のようでした。
・鳥屋さんへ
Esiさんも来たいといったのでとりあえず連れて行くことに。とりあえずお酒が来る前に、女性がいるのに痕というゲームについて話し出す大人がいました。寺宙とかいうやつです。お前もー帰れよ。
とりあえず、鍋をおき、火をつけるのですが。
暑い。
とにかく暑いのです。
ですが、幹事である大川さんと、寺宙だけ通路側にいるせいか空調が届いており、さほど暑いとは感じませんでした。皆様暑いんだろうなあ。席は変わる気しないけどって思う寺宙悪人。みなさんちょこちょこ場所変わっていましたが、寺宙と大川さんは最後まで一歩も動きませんでした(おい)くくく、誰がベストポジションを譲るかい。
メニューは鳥刺し、鳥しゃぶ(?)、鳥のたたきと鳥オンパレードです。日本で一番と二番に鳥を消費する県からやって来ている身としましては嬉しい限りです。あー、久しぶりに宮崎の地鶏食べたいなあ。
会話の内容はごっちゃりしてたせいかもはや覚えておりませんので箇条書き2。
・栗田さんがリアル芸人であることを明かす。雅楽とかそっちのほうで。
・寺宙はKOFのクラークです。
・夏祭りmayaさんと彼方さんの作品に対してぼこぼこに書いてた寺宙吊るし上げられる。
・うっぴーさんのありがたいサインを写メする若人たち(但し、誰もその本は貰わない)
・mayaさんが祭り準備期間中にゆーていさんに連絡が取れないのは困る言ってたら、華麗にスルーしてた。
・サマーウォーーーーーズはどうやら途中までは寺宙がすきそうな内容らしい。オチはぐだぐだということ?
・時をかける少女よりよかったという大川さんにmayaさんは反論。しかし、大川さん、時をかける少女を見たことがなく、展開は新たな局面を迎え――実は、mayaさんにときかけのDVD借りたんですが、原作のその後みたいな話らしいですね。そら、今原作やっても、何の面白みもないわな。前読んだけどやっぱり昔の作品っかんじでしたし。
・女性がオフ会にいないことを嘆くうっぴーさんですが、こちらの団体にもchii様しか女性の方はいらっしゃりません。どうにか勢力拡大したいという話に。というか、そもそもラノベ研にいる女性がどれだけ珍しいかと。ゆりあらすなんて、名古屋と長崎と京都から来るんだから無駄に凄いんでしょうね。今年は本当にディズニーですか?
・この場にいない雅さんの性別についてラストさんぱにくる。
・チャットなくなる件についてとか。どこかの大川さんという方は、全てをすっとばし旧チャットが二つ開く仕様になっているそうです。どんだけチャットすきなんだ!大川さんがチャットに入っている姿なんて、あまり見たことがないのに。でも、確かに痕で、これどれすりゃいいの、ってぼやいてたときのレスポンスはノータイムで返ってきた気が……チャットは大川さんに試されている(どっかのガンダムテロ組織風に)
・電撃メジャーリーグの結果に慰められる寺宙。ちーさんまやさんといない雅さんたち申し訳ないです。折角改稿の手伝いをしていただいたのですが。寺宙さんのが一番面白かったですって言うラストさんはとても良い子です。mayaさんにも言いましたが、本当に電撃マガジンの購買層は想像出来ないので、分かりやすいラブラブしたのも書いたのでした。本当平行世界があるのなら比べてみたいものですよね?
八時くらいになって、mayaさんがトラの穴に行きたいという理由だけで居酒屋を出る一行。
彼方さんはハッチング帽をジャン荘に忘れたらしく取りにいくことに。マージャン、スロット……ふ、彼方さんの将来は暗黒に包まれていそうです。
しかし、ためらいなく女性をとらのあなに連れて行くところにmayaさんや大川さんらには漢ぎを感じます。寺宙、真人間の女の人とアキバに行っただけでどうしたものかと悩んだのに(別に寺宙が行くと言ったわけではないし、寺宙自身アキバにはほとんど用はない)
折角なので、ちょっとだけカラオケに行くことに。
グレイホストこと大川さんは最初にグレイのrainを歌います。懐かしいというかなんというか。デビュー曲ですよね。僕はグレイでは月に祈るが一番好きです。
二番手mayaさんはアクエリオン。これは一体どういう流れなのか。
chiiさんがトライアングラーを歌います。そこで一向が思い出します。
そういえば、前のオフ会のときに、夏祭りに出さなかったら、キラ☆(by星間飛行)をするとかしないとか。mayaさん出してる。飛び入りの栗田さんも出してる。ラストさん、chiiさん、彼方さん、ゆーていさん(は夏祭り企画そのものが俺自身だと叫ばれていたので)、Esiさんも(まあ、一応)不肖寺宙も一応。
あれ、グレイさんは?
……。
キラの代わりに、大川さんがその後歌ったのは、レッツゴー陰陽師でしたとさ。悪霊退散!悪霊退散!
ちなみに、ラストさんはドラゴンボールGTのOP、Esiさんは髑髏ちゃん。栗田さんは童話と見せかけたホラー。一人だけおかしいでしょ! でもあれいい歌でした。何てタイトルでしたっけ?
次からの寺宙は、「てにぷりっていいな。僕の全てさー」を歌います。でも、先生たまにはラジオで喋る主人公の漫画も思い出してあげてください。
で、最後にハルヒをみんなで歌って終了。
ださいたまーずはここから二時間近くかけて家へと帰ることに。ふふふ、今日が土曜日だったら土曜日だったら別にいいのに。日曜の日が変わる直前に帰るとかorzみんなでしっかりテンションを落としてわかれましたとさ。皆様お疲れ様でした。次回は出来れば一時間くらいで帰れるところか、大宮かいっそどっか遠くとかを希望しますw
ちなみに、電車にのってるとmayaさんがトイレに行ったまま帰らぬ人となったりしたのはまた別のお話。
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プロフィール
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HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
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