日記
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Rewrite 感想
あ、ちなみにネタばれしまくりですので、やってない方はバックお願いします。
静流ルート
……うおお(驚愕)というシナリオでした。
小鳥ルートの展開が性急で意味不明という感想もちらほら見た気がしますが、こっちのほうが個人的には超展開に思えます。だって規模でかすぎるもの。
しかし、小鳥およびちはやルートは普通のスケール(被害的な意味)でしたのに、ルチアルートで規模が一気にでかくなり、静流ルートは衝撃的なクライマックスが待ってました。まあ、単純に、滅びの歌が発動して人類ほぼ死滅しちゃっただけなんですけどね。
ちはやと咲夜の最後の言葉といい、吉野の言葉と言い、しゃれにならんバッドエンドにしか思えないのは自分が幼いからなのでしょうか。シロウじゃないですけど、頑張ったやつが報われないのはやはり悲しい。このルートの静流と主人公は極めて善人だから余計にそう感じます。というか、このルート悪人らしい悪人がいないから余計にそう感じるのでしょう。ガーディアン側はみんな良い人で、ガイア側のちはやと咲夜も善人のままでした。にも関わらず、この結末は何でだよと思わないでもないです。朱音ルートの場合は仕方なかった感じもしますが、このルートでは悲惨さのほうが強調されている気がします。
ただ、エンディングの静流の表情からは、つながりを感じる優しいエンドに見えるような気もします。切ないという意味ではこのルートが一番そうなのではないでしょうか。個人的に一番keyらしいルートなのかもしれないと思いました。さんまを二人が笑顔で焼いているラストのシーンはぐっとなるあたりはさすが泣きげーメーカーといったところでしょう。
ちなみに、相変わらず叫びますが、小鳥さんがだから報われないと、何度言えば……誰にも知られずに毎度毎度犠牲になりすぎです。主人公のために何回死んでいるのよ。ちはやルートみたいな理不尽な見捨てられ方ではないですが、それでももっと彼女に光を当てて欲しいです。
このルートは小鳥エンド後に開放されますが、咲夜ルートをクリアしていないと最後の意味はさっぱり分からないような気もします。
印象的にこのルートは個別シナリオ最後にやるのがよさそうですね。
朱音ルート
今までのルートでは悪役だったり、とほとんど出番のなかった朱音さんルートです。
とりあえず、日常イベントのほうが楽しいルートですが、中盤以降じとじとじとじとした展開が終始続きます。しかも、そのじとじとしたところがやたらと長い。引っ張る意味はあるのだろうかというくらい淡々と説明が続きます。別に面白くもなく、これは割りと苦痛でした。
で、じとじと進んだ挙句、やっぱり朱音さんは世界を滅ぼすことを選択し、主人公は何とかそれをとめて世界の完全崩壊は阻止し、用意していたシェルターで人類は生きていくことに。そして、引き金を引いた朱音さんと主人公はその楽園から追放されておわり。
静流ルートと異なるのは、やはり引き金を引く側だからでしょう。このルートでは世界の終焉もある程度仕方がないものと思えます。
やり終わった感想として、うーん、感想抱きにくい展開でした。
感動できるシーンも特になさそうですし、終盤の敵である、高砂とか顔グラフィックもないうざおなだけですからね。あんな雑魚キャラ使うなら、普通に、ミドウとかテンジンとかの極悪三人集再登場でよかったのではないでしょうか。ミドウの過去とか掘り下げてあげればそれなりに彼も好かれたでしょうに。
ちなみにクリボイログと地竜どっちが強いのかしらん。呼び出すだけで何人も死ぬ地竜のほうがやっぱり強いんですかね。
ちなみに、何度だって叫んでやるぜ。小鳥はどうなったと。本当小鳥ルート以外は姿かたちも見せないな……。
というか、このルート朱音さん以外、吉野しか再登場しないしね。何ゆえガイア側であるちはやまで出てこないのやら。朱音さんの手ごまのなかでぶっちぎりで最強咲夜を使わない理由がさっぱり分からない。ちはやルートだと、立場的には聖女会側のほうが近いように思えたのですが。話によるとちはやは引っ越して、この地域にいないようですので、結果的に死んでしまったでしょうし。余計に可愛そう過ぎる……。
Moon
俗に言うグランドルート。
このルートはおそらく、今まで主人公が体験してきたどの話でも、その先に滅亡が待っているらしく、それを回避する術を鍵こと篝が模索している話です。
平行世界と世界線の違いっていまいちぱっとしないのですが、とりあえず主人公は全ての記憶をないほうしています。
しかし、その世界滅亡回避を検討していることに気づいた敵が、魔物を送り込んできて、みんなで協力してそれを撃退だ!という意味不明だが、展開としてはなんとも心躍るものです。そうだよ。設定とかよりも、とりあえず盛り上がるシーンがこういうゲームには必要なんです。リトバスだって仲間を想う不思議パワーで世界を一個作ってたじゃないか。
しかし、魔物との戦いで相変わらず小鳥さんの扱いの悪さにスタッフに嫌われているのだろうかと疑念を持たずにはいられません。いやルチアもですけど、このほとんど出番のなかった二人を最初に退場させるとか、そんなのってないよ、あんまりだよと。
ただ、小鳥エンディングでは描かれなかったであろう、小鳥と結ばれたという記憶があるのだけは、小鳥ルートのその後が報われた予感がして良かったですが。
そう考えると一番哀れなのはルチアということか?
しかし、オカルト研究会&吉野軍団VS魔物軍団は盛り上がるはずなのに、普通にえぐい展開でした。静流の死に方なんて、まじもんでまみったですし……。ただ、相変わらず咲夜さんはアーチャーなみに格好良いシーンに現れてましたが。ていうか、まあ咲夜とアーチャー、立ち居地といい執事ぶりといい、まんまシロウとアーチャーの関係ですが。個人的には、変な制約なしで、騎士団のみなさんとか、ミドウとかも出てきて協力してくれる本当の意味での総力戦とかでもありだなと思いました。
ただ、一番感じたのは、リトバスでもいえることだったのですが、苦労して何とか乗り越えたヒロインたちのシナリオ自体が全てなかったことになるという設定はやっぱり受け入れがたいですね。そういうところが、ギャルげーの良いところでもあり悪いところでもあるのでしょうけど。
Terra
Moonの正しい道筋の結果の確認ルートです。
このルートは主人公の過去からの出発になります。
とりあえず、幼少時から超能力者としての力を備えていた主人公は、スカウトされ超能力側のガーディアンに属している話です。
ガーディアンの仕事として、鍵を追い詰めて、攻撃しようとしたら元の各ヒロインルートへ逆戻り。逃がしたら、主人公は重症をおわず、今までとは異なる人生を歩んでいくことになります。
ガーディアンを裏切った主人公は、どっか外国で戦士やることに。そこでもろもろあり、日本に呼び出されて、再び篝と出会います。
篝は世界の崩壊を食い止めるために、良い記憶というものを求めているようです。ガーディアンとガイアを和解させるのが一番と主人公は考え行動に出ます。いやいや、その手段じゃちはやルートで世界は救われたことになるぜいと思いながら進行。
仲間を色々裏切りまくったけれど、魔物の技術を世界中に発信し、もろもろあって世界の危機は回避されました。
ただ、主人公は力を使いきり、咲夜と同様木への変化を遂げて。
それから、何年後かに、ヒロインたちが、主人公を魔物として呼び出し、主人公の力で月へと跳び篝とも再開を果たし、めでたしめでたし。
……自分でも何かいているのかわけ分からなくなりますが、大筋は間違っちゃいないはず。
とりあえず、ものすごく広げまくった風呂敷の物語でした。
そして、最後の最後まで報われなかった小鳥さん……篝ルートとはいえ、この、扱いは、酷いを通り越して酷い。朱音のほうが断然待遇良いですよ。
こんな扱いされてたら、子供の頃重症を追ったコタロウなんて助けないよレベルですよ。
グランドルート終えて、主人公と小鳥再会したら険悪以外の何者でもないんじゃないんですかね?
感動よりも何よりも、小鳥さんが不憫すぎて耐えられないですよ……。
個人的シナリオ高感度ランク
ちはや>小鳥>ルチア>Moon>静流>Terra>朱音
です。ちはやルート押している人誰もいないけど、個人的にはプッシュしますよ!
だって、一番さわやかですもの。
しかし、進めれば進めるほど憂鬱になるゲームも久しぶりでした。
あ、ちなみにネタばれしまくりですので、やってない方はバックお願いします。
静流ルート
……うおお(驚愕)というシナリオでした。
小鳥ルートの展開が性急で意味不明という感想もちらほら見た気がしますが、こっちのほうが個人的には超展開に思えます。だって規模でかすぎるもの。
しかし、小鳥およびちはやルートは普通のスケール(被害的な意味)でしたのに、ルチアルートで規模が一気にでかくなり、静流ルートは衝撃的なクライマックスが待ってました。まあ、単純に、滅びの歌が発動して人類ほぼ死滅しちゃっただけなんですけどね。
ちはやと咲夜の最後の言葉といい、吉野の言葉と言い、しゃれにならんバッドエンドにしか思えないのは自分が幼いからなのでしょうか。シロウじゃないですけど、頑張ったやつが報われないのはやはり悲しい。このルートの静流と主人公は極めて善人だから余計にそう感じます。というか、このルート悪人らしい悪人がいないから余計にそう感じるのでしょう。ガーディアン側はみんな良い人で、ガイア側のちはやと咲夜も善人のままでした。にも関わらず、この結末は何でだよと思わないでもないです。朱音ルートの場合は仕方なかった感じもしますが、このルートでは悲惨さのほうが強調されている気がします。
ただ、エンディングの静流の表情からは、つながりを感じる優しいエンドに見えるような気もします。切ないという意味ではこのルートが一番そうなのではないでしょうか。個人的に一番keyらしいルートなのかもしれないと思いました。さんまを二人が笑顔で焼いているラストのシーンはぐっとなるあたりはさすが泣きげーメーカーといったところでしょう。
ちなみに、相変わらず叫びますが、小鳥さんがだから報われないと、何度言えば……誰にも知られずに毎度毎度犠牲になりすぎです。主人公のために何回死んでいるのよ。ちはやルートみたいな理不尽な見捨てられ方ではないですが、それでももっと彼女に光を当てて欲しいです。
このルートは小鳥エンド後に開放されますが、咲夜ルートをクリアしていないと最後の意味はさっぱり分からないような気もします。
印象的にこのルートは個別シナリオ最後にやるのがよさそうですね。
朱音ルート
今までのルートでは悪役だったり、とほとんど出番のなかった朱音さんルートです。
とりあえず、日常イベントのほうが楽しいルートですが、中盤以降じとじとじとじとした展開が終始続きます。しかも、そのじとじとしたところがやたらと長い。引っ張る意味はあるのだろうかというくらい淡々と説明が続きます。別に面白くもなく、これは割りと苦痛でした。
で、じとじと進んだ挙句、やっぱり朱音さんは世界を滅ぼすことを選択し、主人公は何とかそれをとめて世界の完全崩壊は阻止し、用意していたシェルターで人類は生きていくことに。そして、引き金を引いた朱音さんと主人公はその楽園から追放されておわり。
静流ルートと異なるのは、やはり引き金を引く側だからでしょう。このルートでは世界の終焉もある程度仕方がないものと思えます。
やり終わった感想として、うーん、感想抱きにくい展開でした。
感動できるシーンも特になさそうですし、終盤の敵である、高砂とか顔グラフィックもないうざおなだけですからね。あんな雑魚キャラ使うなら、普通に、ミドウとかテンジンとかの極悪三人集再登場でよかったのではないでしょうか。ミドウの過去とか掘り下げてあげればそれなりに彼も好かれたでしょうに。
ちなみにクリボイログと地竜どっちが強いのかしらん。呼び出すだけで何人も死ぬ地竜のほうがやっぱり強いんですかね。
ちなみに、何度だって叫んでやるぜ。小鳥はどうなったと。本当小鳥ルート以外は姿かたちも見せないな……。
というか、このルート朱音さん以外、吉野しか再登場しないしね。何ゆえガイア側であるちはやまで出てこないのやら。朱音さんの手ごまのなかでぶっちぎりで最強咲夜を使わない理由がさっぱり分からない。ちはやルートだと、立場的には聖女会側のほうが近いように思えたのですが。話によるとちはやは引っ越して、この地域にいないようですので、結果的に死んでしまったでしょうし。余計に可愛そう過ぎる……。
Moon
俗に言うグランドルート。
このルートはおそらく、今まで主人公が体験してきたどの話でも、その先に滅亡が待っているらしく、それを回避する術を鍵こと篝が模索している話です。
平行世界と世界線の違いっていまいちぱっとしないのですが、とりあえず主人公は全ての記憶をないほうしています。
しかし、その世界滅亡回避を検討していることに気づいた敵が、魔物を送り込んできて、みんなで協力してそれを撃退だ!という意味不明だが、展開としてはなんとも心躍るものです。そうだよ。設定とかよりも、とりあえず盛り上がるシーンがこういうゲームには必要なんです。リトバスだって仲間を想う不思議パワーで世界を一個作ってたじゃないか。
しかし、魔物との戦いで相変わらず小鳥さんの扱いの悪さにスタッフに嫌われているのだろうかと疑念を持たずにはいられません。いやルチアもですけど、このほとんど出番のなかった二人を最初に退場させるとか、そんなのってないよ、あんまりだよと。
ただ、小鳥エンディングでは描かれなかったであろう、小鳥と結ばれたという記憶があるのだけは、小鳥ルートのその後が報われた予感がして良かったですが。
そう考えると一番哀れなのはルチアということか?
しかし、オカルト研究会&吉野軍団VS魔物軍団は盛り上がるはずなのに、普通にえぐい展開でした。静流の死に方なんて、まじもんでまみったですし……。ただ、相変わらず咲夜さんはアーチャーなみに格好良いシーンに現れてましたが。ていうか、まあ咲夜とアーチャー、立ち居地といい執事ぶりといい、まんまシロウとアーチャーの関係ですが。個人的には、変な制約なしで、騎士団のみなさんとか、ミドウとかも出てきて協力してくれる本当の意味での総力戦とかでもありだなと思いました。
ただ、一番感じたのは、リトバスでもいえることだったのですが、苦労して何とか乗り越えたヒロインたちのシナリオ自体が全てなかったことになるという設定はやっぱり受け入れがたいですね。そういうところが、ギャルげーの良いところでもあり悪いところでもあるのでしょうけど。
Terra
Moonの正しい道筋の結果の確認ルートです。
このルートは主人公の過去からの出発になります。
とりあえず、幼少時から超能力者としての力を備えていた主人公は、スカウトされ超能力側のガーディアンに属している話です。
ガーディアンの仕事として、鍵を追い詰めて、攻撃しようとしたら元の各ヒロインルートへ逆戻り。逃がしたら、主人公は重症をおわず、今までとは異なる人生を歩んでいくことになります。
ガーディアンを裏切った主人公は、どっか外国で戦士やることに。そこでもろもろあり、日本に呼び出されて、再び篝と出会います。
篝は世界の崩壊を食い止めるために、良い記憶というものを求めているようです。ガーディアンとガイアを和解させるのが一番と主人公は考え行動に出ます。いやいや、その手段じゃちはやルートで世界は救われたことになるぜいと思いながら進行。
仲間を色々裏切りまくったけれど、魔物の技術を世界中に発信し、もろもろあって世界の危機は回避されました。
ただ、主人公は力を使いきり、咲夜と同様木への変化を遂げて。
それから、何年後かに、ヒロインたちが、主人公を魔物として呼び出し、主人公の力で月へと跳び篝とも再開を果たし、めでたしめでたし。
……自分でも何かいているのかわけ分からなくなりますが、大筋は間違っちゃいないはず。
とりあえず、ものすごく広げまくった風呂敷の物語でした。
そして、最後の最後まで報われなかった小鳥さん……篝ルートとはいえ、この、扱いは、酷いを通り越して酷い。朱音のほうが断然待遇良いですよ。
こんな扱いされてたら、子供の頃重症を追ったコタロウなんて助けないよレベルですよ。
グランドルート終えて、主人公と小鳥再会したら険悪以外の何者でもないんじゃないんですかね?
感動よりも何よりも、小鳥さんが不憫すぎて耐えられないですよ……。
個人的シナリオ高感度ランク
ちはや>小鳥>ルチア>Moon>静流>Terra>朱音
です。ちはやルート押している人誰もいないけど、個人的にはプッシュしますよ!
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プロフィール
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HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
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