日記
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ソラ君「ゴールデンウイークの初日です。というわけで、何かしないといけないのですが、生憎と今日の予定は午後五時に新宿で高校の時の友人と食事をすることだけです。いつもよりも眠っても、朝八時には目覚めてしまいました。いやはや、睡眠時間八時間あると体調のきれも違います。お風呂入ったりして、時間を過ごしますが、昼にもなりません。さて、ここで神の声が聞こえます」
テラさん「新宿まで歩いていけば?」
ソラ君「ナイスアイディアです。まあ、新宿まではさすがに無理でしょうから、とりあえず、歩けるところまで歩いて、そこで電車に乗るかってノリで出かけることにします」
テラさん「元気だなあ……」
ソラ君「うい。兄にも言われましたよ。まあ、とりあえずかりかりと二時間ほど南に歩くと、見知った景色が見えてきました。おお、これは就活の時に泊まっていた兄上の近所ではありませんか。ざっと家から十キロの地点です。とりあえず、「今近くだよー」と、メールを送信し、再び歩きだします」
テラさん「よらないのかよ!!」
ソラ君「いや、だって。GWの後半で会うし……まあ、それはとにかく! そんなのよりも、大変な事態が。ここまで歩いて、なんと雨が降り始めましたです」
テラさん「あーあ。だから、戸田公園で電車に乗ればよかったのにさ」
ソラ君「そんなこと一言も言ってないでしょ! とかく、雨宿りをしながら、ちょろちょろと進むことに。しかし、ここで気づくべきだったんだ。この、空にある雲の黒さに。まるで人の悪意を滲ませたような、その色は――」
テラさん「うるせえよ!」
ソラ君「失敬。とりあえず、歩いていると、こん、と頭にぶつかるものが。一体何がと、拾ってみると、氷の粒でした」
テラさん「……それって、雹?」
ソラ君「みたいですね。というか、何かおかしくないですか。何で、四月も終わろうって時期に雹が?? これが俗に言う四月に降る雪ですか!」
テラさん「ちなみに、北海道では五月でも普通に雪が降るらしいけどな」
ソラ君「とりあえず、あんまり痛くて寒いので、近くのコンビニで傘を買うことに」
テラさん「とりあえずって……近くに駅はなかったのか?」
ソラ君「まあ、あるにはありましたけど、なんかここまで来たら歩きたくないですか? この命がつきるまでーーってノリで」
テラさん「……親から、一人で歩いているなんて寂しい人、なんてメール送られてきてたくせに……」
ソラ君「そっちこそうるさいっすよ!! まあ、そんなこんなで、傘を購入しコンビニを出ると、なんか外はえらいことなってました。ざーざーぶりのあーめをー。全身でうけなーがらーレベルの雨です。
テラさん「分かりやすく言うと豪雨ってやつだな」
ソラ君「ええ。風で木がひんまがっております。何というか、リアルに買ったばかりの傘がへし折れそうです」
テラさん「そして、結局ずぶぬれに」
ソラ君「うい。こうなると、だんだんやる気が出てきます!」
テラさん「なんでだよ! 素直に電車に乗れ!」
ソラ君「しかし、雨はもはやどうでもいいのですが、生憎と新宿までの道がさっぱりです。今まで看板沿いに歩いていたのですが、その看板がなくなってしまいました。とりあえず、見かけた看板通りに歩いていると、駅からずんずんと離れていく結果に。そんな、迷子……もう子って年齢でもないですから、迷大人とでも呼称しましょうか。そんな迷大人に、何故か道を聞いてくる人が二人も。何でしょうかね、これ。同じ迷大人オーラが引き寄せてるんでしょうか」
テラさん「……」
ソラ君「それでまあ、歩き続けていると、出かけてから四時間半くらい歩いて、近くの駅によってみることに」
テラさん「東十条」
ソラ君「……ものっそ。新宿はおろか、池袋から方向がずれてますね。どうしてでしょうか、テラさん」
テラさん「埼京線は途中で折れ曲がっているといことに気づかなかったのが失敗の原因だな」
ソラ君「ですねー。歩いているときに見える電車に入っているラインが、埼京線の緑色ではなくて、京浜東北線の青色のラインの入った電車だったですからねえ」
テラさん「で」
ソラ君「さすがに、待ち合わせに遅れるわけにはいかないということで、ここから電車に乗ることに。もときた道を戻るというのはなかなか屈辱なシチュエーションでしたが、何とか新宿に到着。結果としまして、埼京線なら十駅分歩いたことに。そして、お値段のほうは、なんと、240円も安くなりました!!!」
テラさん「五時間も歩いてそれかよ!」
ソラ君「いえいえ、テラさん。これによって、お金の重みってやつを僕は知りましたぜ。240円稼ぐのがいかに大変かということを」
テラさん「まあ、言いたくはないけれど、途中で傘(608円)を買っているし(駅によれば必要なし)、-368円だな」
ソラ君「テラさん。あんまそういう現実味のあること言ってますと、ぶち殺しますよ」
テラさん「何できれてんのよ!」
ソラ君「まあ、そんなこんなで友人と無事に合流。飲み屋さんにて、宮崎の焼酎で名物の霧島は置いておらず、山猫やら聞いたことのないような代物が並んでおりました」
テラさん「そういえば、昨日いったところも、宮崎産豚塩カルビとかいうものがあったな。宮崎って豚が有名なんて六年間住んでいて一回も聞いたことがないのだけど」
ソラ君「豚と言えば鹿児島ですよねえ。やれやれ。それはともかく、なんと代わりに百年の孤独がおかれてました。宮崎にいる間でも一回しか飲めないほどのあの一品です」
テラさん「それはまたレアな」
ソラ君「ですよねえ。ぶっちゃけそんな美味しいわけではないのですけど、あれば頼むのが流儀ですので。いやはや、懐かしい代物でした。よし、何とかぎりぎり、今日中に間に合ったぞ!」
テラさん「新宿まで歩いていけば?」
ソラ君「ナイスアイディアです。まあ、新宿まではさすがに無理でしょうから、とりあえず、歩けるところまで歩いて、そこで電車に乗るかってノリで出かけることにします」
テラさん「元気だなあ……」
ソラ君「うい。兄にも言われましたよ。まあ、とりあえずかりかりと二時間ほど南に歩くと、見知った景色が見えてきました。おお、これは就活の時に泊まっていた兄上の近所ではありませんか。ざっと家から十キロの地点です。とりあえず、「今近くだよー」と、メールを送信し、再び歩きだします」
テラさん「よらないのかよ!!」
ソラ君「いや、だって。GWの後半で会うし……まあ、それはとにかく! そんなのよりも、大変な事態が。ここまで歩いて、なんと雨が降り始めましたです」
テラさん「あーあ。だから、戸田公園で電車に乗ればよかったのにさ」
ソラ君「そんなこと一言も言ってないでしょ! とかく、雨宿りをしながら、ちょろちょろと進むことに。しかし、ここで気づくべきだったんだ。この、空にある雲の黒さに。まるで人の悪意を滲ませたような、その色は――」
テラさん「うるせえよ!」
ソラ君「失敬。とりあえず、歩いていると、こん、と頭にぶつかるものが。一体何がと、拾ってみると、氷の粒でした」
テラさん「……それって、雹?」
ソラ君「みたいですね。というか、何かおかしくないですか。何で、四月も終わろうって時期に雹が?? これが俗に言う四月に降る雪ですか!」
テラさん「ちなみに、北海道では五月でも普通に雪が降るらしいけどな」
ソラ君「とりあえず、あんまり痛くて寒いので、近くのコンビニで傘を買うことに」
テラさん「とりあえずって……近くに駅はなかったのか?」
ソラ君「まあ、あるにはありましたけど、なんかここまで来たら歩きたくないですか? この命がつきるまでーーってノリで」
テラさん「……親から、一人で歩いているなんて寂しい人、なんてメール送られてきてたくせに……」
ソラ君「そっちこそうるさいっすよ!! まあ、そんなこんなで、傘を購入しコンビニを出ると、なんか外はえらいことなってました。ざーざーぶりのあーめをー。全身でうけなーがらーレベルの雨です。
テラさん「分かりやすく言うと豪雨ってやつだな」
ソラ君「ええ。風で木がひんまがっております。何というか、リアルに買ったばかりの傘がへし折れそうです」
テラさん「そして、結局ずぶぬれに」
ソラ君「うい。こうなると、だんだんやる気が出てきます!」
テラさん「なんでだよ! 素直に電車に乗れ!」
ソラ君「しかし、雨はもはやどうでもいいのですが、生憎と新宿までの道がさっぱりです。今まで看板沿いに歩いていたのですが、その看板がなくなってしまいました。とりあえず、見かけた看板通りに歩いていると、駅からずんずんと離れていく結果に。そんな、迷子……もう子って年齢でもないですから、迷大人とでも呼称しましょうか。そんな迷大人に、何故か道を聞いてくる人が二人も。何でしょうかね、これ。同じ迷大人オーラが引き寄せてるんでしょうか」
テラさん「……」
ソラ君「それでまあ、歩き続けていると、出かけてから四時間半くらい歩いて、近くの駅によってみることに」
テラさん「東十条」
ソラ君「……ものっそ。新宿はおろか、池袋から方向がずれてますね。どうしてでしょうか、テラさん」
テラさん「埼京線は途中で折れ曲がっているといことに気づかなかったのが失敗の原因だな」
ソラ君「ですねー。歩いているときに見える電車に入っているラインが、埼京線の緑色ではなくて、京浜東北線の青色のラインの入った電車だったですからねえ」
テラさん「で」
ソラ君「さすがに、待ち合わせに遅れるわけにはいかないということで、ここから電車に乗ることに。もときた道を戻るというのはなかなか屈辱なシチュエーションでしたが、何とか新宿に到着。結果としまして、埼京線なら十駅分歩いたことに。そして、お値段のほうは、なんと、240円も安くなりました!!!」
テラさん「五時間も歩いてそれかよ!」
ソラ君「いえいえ、テラさん。これによって、お金の重みってやつを僕は知りましたぜ。240円稼ぐのがいかに大変かということを」
テラさん「まあ、言いたくはないけれど、途中で傘(608円)を買っているし(駅によれば必要なし)、-368円だな」
ソラ君「テラさん。あんまそういう現実味のあること言ってますと、ぶち殺しますよ」
テラさん「何できれてんのよ!」
ソラ君「まあ、そんなこんなで友人と無事に合流。飲み屋さんにて、宮崎の焼酎で名物の霧島は置いておらず、山猫やら聞いたことのないような代物が並んでおりました」
テラさん「そういえば、昨日いったところも、宮崎産豚塩カルビとかいうものがあったな。宮崎って豚が有名なんて六年間住んでいて一回も聞いたことがないのだけど」
ソラ君「豚と言えば鹿児島ですよねえ。やれやれ。それはともかく、なんと代わりに百年の孤独がおかれてました。宮崎にいる間でも一回しか飲めないほどのあの一品です」
テラさん「それはまたレアな」
ソラ君「ですよねえ。ぶっちゃけそんな美味しいわけではないのですけど、あれば頼むのが流儀ですので。いやはや、懐かしい代物でした。よし、何とかぎりぎり、今日中に間に合ったぞ!」
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テラさん「ふぃー、今週も後一日だなあ」
ソラ君「ええ、長かったですねー。でも、これさえ終わればGW。通称ゴールデンウイークっすよ」
テラさん「……通称?」
ソラ君「いやあ、これで一日と二日が休みだったら、出会う人全てをおごってあげてたんですけどねえ。残念ながら休みではないのでごめんなさいですー。恨むなら会社を恨んでくださいねー」
テラさん「妙なテンションになっているな」
ソラ君「そうですかねー。へへへ、やっぱ、休みのありがたみは学生時代には味わえませんからねえ。風呂上がりのビールみたいなもんっすよ」
テラさん「また、親父くさいことを」
ソラ君「そして、GWの終わりには世界の終末を迎えたくらいにテンション激減なんでしょうな」
テラさん「ちなみに、GWが休みなのは一年目だけで、後二十年は休みはないようだから」
ソラ君「せっかくの休みに入る前からやる気を削ぐようなこと言わないでください!!」
テラさん「……GW終わりの日記が見物だな」
ソラ君「……まあ、いいです。それで今日の研修で、イチバン印象に残った言葉。
仕事とは、人から頼まれたことは誠心誠意を持って先に行い、自分で出来ることは出来る限り後にすること。どうせ徹夜すればいいだけの話だから。
だ、そうです」
テラさん「まあ、こういわれると、最低限のマナーではあると思うがね」
ソラ君「ええ。でも、残業がアホみたいに長い上、休みがない理由はよく分かりました――」
ソラ君「ええ、長かったですねー。でも、これさえ終わればGW。通称ゴールデンウイークっすよ」
テラさん「……通称?」
ソラ君「いやあ、これで一日と二日が休みだったら、出会う人全てをおごってあげてたんですけどねえ。残念ながら休みではないのでごめんなさいですー。恨むなら会社を恨んでくださいねー」
テラさん「妙なテンションになっているな」
ソラ君「そうですかねー。へへへ、やっぱ、休みのありがたみは学生時代には味わえませんからねえ。風呂上がりのビールみたいなもんっすよ」
テラさん「また、親父くさいことを」
ソラ君「そして、GWの終わりには世界の終末を迎えたくらいにテンション激減なんでしょうな」
テラさん「ちなみに、GWが休みなのは一年目だけで、後二十年は休みはないようだから」
ソラ君「せっかくの休みに入る前からやる気を削ぐようなこと言わないでください!!」
テラさん「……GW終わりの日記が見物だな」
ソラ君「……まあ、いいです。それで今日の研修で、イチバン印象に残った言葉。
仕事とは、人から頼まれたことは誠心誠意を持って先に行い、自分で出来ることは出来る限り後にすること。どうせ徹夜すればいいだけの話だから。
だ、そうです」
テラさん「まあ、こういわれると、最低限のマナーではあると思うがね」
ソラ君「ええ。でも、残業がアホみたいに長い上、休みがない理由はよく分かりました――」
ソラ君「東京ってもう駄目なのかなあ。ベイビちゃん。駄目なのかなあ」
テラさん「お前がもっとだめだ!」
ソラ君「いーしーでぃーの東京って最高だ、ともにやってきました。こんばんは」
テラさん「こんばんは」
ソラ君「しかし、東京の生活にもようやく慣れてきたつもりだったのですけれど、今日はあやうく満員電車の熱気と湿気の気持ち悪さに、ぶっ倒れそうになってしまいましたですよ。マジで倒れる五秒前ってやつっすな」
テラさん「……ギャグっぽく言っているけど、やばくないそれ?」
ソラ君「そういうこともたまにはあるってことですよ。つーわけで、今日はさっさと寝ることにします」
テラさん「お前がもっとだめだ!」
ソラ君「いーしーでぃーの東京って最高だ、ともにやってきました。こんばんは」
テラさん「こんばんは」
ソラ君「しかし、東京の生活にもようやく慣れてきたつもりだったのですけれど、今日はあやうく満員電車の熱気と湿気の気持ち悪さに、ぶっ倒れそうになってしまいましたですよ。マジで倒れる五秒前ってやつっすな」
テラさん「……ギャグっぽく言っているけど、やばくないそれ?」
ソラ君「そういうこともたまにはあるってことですよ。つーわけで、今日はさっさと寝ることにします」
ソラ君「いやあ、今日は久々新宿に出向というわけで、なんと家を七時に出てオッケーでした。いやあ、新宿近いなあ。ざっと一時間でつけるなんて、幸せだーー」
テラさん「ああ、うん。そうだな」
ソラ君「しかし、何ですかねー。ここで先に説明しないと悪いのですが、うちの会社は横浜のほうと埼玉のほうとで二つ寮がありまして、僕はその中で埼玉のほうの寮に住んでいるわけです。それでですねー。えーと、今週は本当にあちらに行ったり現場に行ったり何で、集合時間がいつもよりも早くもうけられています。そのために、人事の方が「今週は集合が早いけれど、その分早く終わるからがんばってね」とのことでした。そりゃあね。あちらの寮の方は、先週も三十分でつく距離でしたし、新宿がイチバン遠いよねー。一時間かかるしー、なんていっていますが。まー、言いたくはないんですけど、集合時間早くても、先週に比べればこっちの寮の人は全然遅いんですけどね! 先週は毎朝六時に出かけて九時についていましたけど、そんな言葉一つ存在しなかったんですけどねーーー。
それだけならいざ知らず、明後日行くところはバスが新宿から出るらしいんですけど、横浜の寮の人達はそのまま寮まで送ってもらえて、僕らは途中下車して勝手に帰れですって。そして、しあさってにいたっては、横浜の人は遠いから特例で新幹線使っても良いよ、ですって。毎日僕らその距離を通わされていたんですけどねえ。そんな条件ありましたっけ??? ふーーーん。
で、テラさん、これってどう思います?」
テラさん「君が嫌われているんじゃない?」
ソラ君「こっちの寮という選択肢をぶっ飛ばして、全部僕のせいか!! ……いや、確かに。言われてみれば、そんな気がします。うう、うちの寮の皆様。本当にごめんなさい。僕のせいで、皆さんに迷惑をかけてしまいまして」
テラさん「……」
テラさん「ああ、うん。そうだな」
ソラ君「しかし、何ですかねー。ここで先に説明しないと悪いのですが、うちの会社は横浜のほうと埼玉のほうとで二つ寮がありまして、僕はその中で埼玉のほうの寮に住んでいるわけです。それでですねー。えーと、今週は本当にあちらに行ったり現場に行ったり何で、集合時間がいつもよりも早くもうけられています。そのために、人事の方が「今週は集合が早いけれど、その分早く終わるからがんばってね」とのことでした。そりゃあね。あちらの寮の方は、先週も三十分でつく距離でしたし、新宿がイチバン遠いよねー。一時間かかるしー、なんていっていますが。まー、言いたくはないんですけど、集合時間早くても、先週に比べればこっちの寮の人は全然遅いんですけどね! 先週は毎朝六時に出かけて九時についていましたけど、そんな言葉一つ存在しなかったんですけどねーーー。
それだけならいざ知らず、明後日行くところはバスが新宿から出るらしいんですけど、横浜の寮の人達はそのまま寮まで送ってもらえて、僕らは途中下車して勝手に帰れですって。そして、しあさってにいたっては、横浜の人は遠いから特例で新幹線使っても良いよ、ですって。毎日僕らその距離を通わされていたんですけどねえ。そんな条件ありましたっけ??? ふーーーん。
で、テラさん、これってどう思います?」
テラさん「君が嫌われているんじゃない?」
ソラ君「こっちの寮という選択肢をぶっ飛ばして、全部僕のせいか!! ……いや、確かに。言われてみれば、そんな気がします。うう、うちの寮の皆様。本当にごめんなさい。僕のせいで、皆さんに迷惑をかけてしまいまして」
テラさん「……」
ソラ君「まあ、なんのかんのいってもあれっすね。今日はめちゃくちゃ焦りましたよー」
テラさん「はて。一体どうしたのかい?」
ソラ君「いえですね。今僕は研修中のために、あちこちいろんな工場やらラボやらを見て歩いているため、毎日通っているところが違うんですよー。それでですね。今日も例に漏れず、初めて行くところだったんです。それでですね、渋谷で電車を乗り継いで、中央林間というところに向かっていた。何というか、七時四十分にのって、大方八時二十から三十分くらいにはつくだろうなーとか思いながら、座って眠っていたんですが。うつらうつらと目を開くと、まだついていない模様。時計を見ると八時半をさしてます」
テラさん「……」
ソラ君「あれ、集合時間って八時五十分ですよね。自慢じゃないですが、僕は今のところは会社の指定集合時間よりも三十分以上前にしか行ったことありません」
テラさん「びびりだな」
ソラ君「用心深いと言ってください。まあ、それはとにかく、めちゃくちゃ焦ります。慌てて、鞄から地図を取り出したりします。与野本から渋谷まで三十分、渋谷から中央林間まで八駅で32分って書いてます」
テラさん「ふむふむ」
ソラ君「マジ焦ります。あれもしかして、自分、駅乗り過ごした?? え、でも中央林間って終点だったような。電車の中であっちにいったりこっちにいったりと不振な動きをする寺宙。端から見れば怪しいことこの上ありませんが、本人は至って真面目です。ようやく、駅の案内図を見ると、後二駅だった模様で。快速でないと言うだけで、約倍ほどの時間がかかる模様です。いやはや、寿命が三年は縮んだですなー」
テラさん「そもそも、その地図の、与野本から渋谷まで五十分はかかるんで、三十分なんてどうやっても無理だから。その時点でその地図は当てにしないほうが良いと思うよ」
ソラ君「そうっすよねー」
テラさん「ちなみに、君は今寮に住んでいるみたいだけど、一緒に行く人はいなかったのか?」
ソラ君「……」
テラさん「はて。一体どうしたのかい?」
ソラ君「いえですね。今僕は研修中のために、あちこちいろんな工場やらラボやらを見て歩いているため、毎日通っているところが違うんですよー。それでですね。今日も例に漏れず、初めて行くところだったんです。それでですね、渋谷で電車を乗り継いで、中央林間というところに向かっていた。何というか、七時四十分にのって、大方八時二十から三十分くらいにはつくだろうなーとか思いながら、座って眠っていたんですが。うつらうつらと目を開くと、まだついていない模様。時計を見ると八時半をさしてます」
テラさん「……」
ソラ君「あれ、集合時間って八時五十分ですよね。自慢じゃないですが、僕は今のところは会社の指定集合時間よりも三十分以上前にしか行ったことありません」
テラさん「びびりだな」
ソラ君「用心深いと言ってください。まあ、それはとにかく、めちゃくちゃ焦ります。慌てて、鞄から地図を取り出したりします。与野本から渋谷まで三十分、渋谷から中央林間まで八駅で32分って書いてます」
テラさん「ふむふむ」
ソラ君「マジ焦ります。あれもしかして、自分、駅乗り過ごした?? え、でも中央林間って終点だったような。電車の中であっちにいったりこっちにいったりと不振な動きをする寺宙。端から見れば怪しいことこの上ありませんが、本人は至って真面目です。ようやく、駅の案内図を見ると、後二駅だった模様で。快速でないと言うだけで、約倍ほどの時間がかかる模様です。いやはや、寿命が三年は縮んだですなー」
テラさん「そもそも、その地図の、与野本から渋谷まで五十分はかかるんで、三十分なんてどうやっても無理だから。その時点でその地図は当てにしないほうが良いと思うよ」
ソラ君「そうっすよねー」
テラさん「ちなみに、君は今寮に住んでいるみたいだけど、一緒に行く人はいなかったのか?」
ソラ君「……」
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プロフィール
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HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
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