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日記
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 ナショナルギャラリーを出たのが4時過ぎくらい。



 とりあえずアメリカ人ばりに噴水に両足を広げて休憩しながら、国会議事堂をぱしゃりと写真に収める。
 まだ時間あるし、航空宇宙博物館が目の前にあるので入ることにします。
 ちなみに、この日もちゃんと道を聞かれましたよ。今回も目の前にあったんで、あれだあれって指差して教えてあげられました。
 この博物館全米1の集客力を誇ります。お目当ては当然、触れられる月の石とアポロ11号。



 入り口にしょっぱな月の石が置かれています。最初からクライマックスです。英語に直すとムーンロック。決してムーンストーンではありません。
 しかし、触られ過ぎたのでしょうか。プレパラートみたいにてかてかになってます。
 まだ魔法使いではないですが、近い将来のために魔力を補充しておきます。きゅきゅきゅ。



 ぼっくらーのうーまれてくるーずっとずっと前にはもー。アポロ11号は月にいったっていうのにさ。
 これが、伝説のアポロ11号か。なんとなく見られただけで感動ですな。でも、このシリーズシカゴとかデイトンでも見たけどぱっと見の違い分からないね。自分入り口のジェミニ四号を、おおアポロ11号だって思ったもの。

 ほかにもいろいろとあるのですが、あんまり心惹かれるものはなく。一時間ほどで退散。メインアイテム以外と宇宙ステーションとかのちょっとしたの以外は、デイトンの航空博物館のほうが魅力的です。やっぱり別館のほうがメインなのかなー。日本人なんだからエノラゲイを一回くらいは見ておくべきだったか。
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 お次に、シカゴ美術館にはなかったフェルメールとダヴィンチを見に行きます。特にダヴィンチはこの美術館のパンフの表紙を飾るほどの目玉商品です。





 このフェルメールはよく貸し出されるらしいから全部あってよかった。思ったよりも小さいかな。なんとなくありがたがって十分くらい鑑賞してみます。ちなみに、残り二枚はフェルメールじゃないかもねって言われているっぽいですね。



 いつかは世界で一番有名なモナリザみたいなと思う。美術館回ってると、あれみたいこれみたいってなってくるから不思議です。次に行く、メトロポリタンと現代美術館も楽しみ。ちなみに趣味は美術館めぐりです(きり)って言うと、ちょっとアカデミックな趣味な感じがしません? でも、美術館って良いよね。日本だと大行列で最初からくじけそうな気持ちでいっぱいになりましたが。
 ちなみに、近くで見ると(自分みたいにすごい顔近づけてタッチを確認する人って少ないのね……)、かなり細かくタッチ入っているんですね。ぱっとみのっぺりしてるのに不思議な感じ。

 この日は、ラファエロがおかれているコーナーは閉じられてました。まあ、それは仕方ない。
 地下ではどうやら、ピカソの原画展もやってるらしいです。自分写真NGって書かれてるの気づかずに普通に写真とって、怒られました。いや、本気で気づかなかったの。ごめんなさいね。

 ほかには日本のやつも企画展でやってた。桜の季節だからですかね。なんかシカゴいってもどこに行っても毎回日本の着物とか飾られている気がします。

 このまま、おみやげ物やでもねとかのポストカードを15枚ほど購入。5枚買えば一枚ただという言葉に引かれてついつい買いすぎてしまいました。まあ、これはチームみやびようのお土産ということで。

 このまま現代美術館に行ってみるも、相変わらず現代美術はよくわからん。まあ、水まいてはしゃいでいる映像が世界で一番理解できないけど。



 ただ、これだけ少し気に入ったよ。
           
 ここからの写真はちょっと画質上げていきます(というか、今までのがちと下げすぎ。40KBくらいでも1000枚は余裕でアップデートできるんだからそこまでせこくなくていいでしょう)
 途中、朝鮮戦争慰安の像とか、庭園とかを突破し、本来の目的地であるスミソニアンのナショナルギャラリーを目指します。
 個人的に今日はここで夕方まで過ごすつもりです。



 おお、見てくださいよ奥さん。この建物がただなんだぜ?
 ちなみに、この美術館日本語ガイドも無料で配られてます。まさに、至れりつくせりってやつですな。受付の人に、
「ニホンゴデスカ?」と、言われます。ちょっとうれしい。
 とりあえず自分が好きな風景画っぽいのから見ていきます。魔法使いを待ちながらでいわく、幻想風景っぽいのが自分は好きなようです。








 次に、モネとかルノアールとかのコーナー。やっぱりマネとかの絵はあんまり興味わかないけど、



 この絵はやばい。シカゴにある青の睡蓮と同じくらい鳥肌たつ。いいわー。隣のひまわりを抱いてる少女の絵もいいわー(写真斜めで恥ずかしい)
 この絵の前のソファーに座り、十分くらい堪能しました。モネの書く青色ってどうしてこう心を沸きたてるものがあるんでしょうね。



 ちーさんとか大川さんに教えられたせいで、この点描は一目でスーラって分かる。スーラもいいよね。

           

 しかし、この時点でもう体力の限界を迎えました。パソコンがあまりにも重過ぎます。ぶっちゃけしにそうです。レッツノートの軽さに慣れきっていたせいで、普通のDELLのノートパソコンは一種の苦行です。
 まずはホテルへ向かおう――。別にチェックインできなくても荷物は預けておくことくらいはできるはず。5ドルくらいチップとして渡せばいいんだよね程度です。

 地図も見ずに確かこっちのほうだったよなーという程度でホテルへ向かいます。なんだかんだでこの時点まで一度も地図を見ていなかったりします。ワシントンDCはたてが1thから始まり2th、3thと進み、横方向の道はAからスタートなので非常にわかりやすいのです。まあ、皇居周りと一緒で、途中バージニアとかペンシルバニアとか州の名前も入ってきますが。

 通り道に白い家ことホワイトハウスがあるので見ていくことにします。白い家と聞くと、アークザラッド2がどうしても思い浮かぶ自分は古い人間なのだろうか。あのゲームは本当アークが仲間になるまでは傑作だった。アークが仲間になるまでは……。



 なんだか人だかりがあるなーとホワイトハウスに向かって歩いていたら、その人だかりが出来ているところがホワイトハウスでした。いや、



 個人的にこいつがホワイトハウスだと思っていました。
 ていうか、ホワイトハウス以外の建物も全部白いよ!記念館は全部白だし、国会議事堂も白いよ。ていうか、ナッシュビルのパルテノンどうでもよくなるくらいにパルテノン多いね。

 ホテルに着くと、まだ午前11時。予約表にはよくよく見ると、チェックイン時刻は載っていないのですが、常識的に午後2時から4時というのが相場でしょう。
 けれども、今日の予約だって伝えると、普通に部屋へと通してもらえました。しかも、周辺散策するんでしょ。このミニマップ使いなさいと渡される。
 日本の旅館並みに親切だよ。アメリカ来て初めて親切ーといえるサービスだよー。
 というか、今まで泊まった部屋で一番リッチな感じです。さすがにちょっと高いだけはある。

 このまま、ぐっすりばたんきゅーとなりたいところですが、一度横になると一日終わりかねないので、気力を奮い立たしてホテルを出発。
 とりあえず昼食でも食べてそのときに休憩すれば良いかと考えます。
 しかし、まあ、この周辺。ぜんぜん食べるところないのね。結局三十分くらいさまよって、通りにある何かの店に併設されてるフードコートで簡単な食事をしました。そこで地図を広げて、次の狙いを定めます。次なる建物はリンカーン記念館。





 うむ。立派な建物である。でも、ここもこの像があるだけだから、三分あれば十分でしょう。


 
 ちなみにこれが、リンカーン記念館から見たモニュメント。もうちょいきれいなイメージがあったんだけどな。桜が咲いてたら違ったのかなーというよりも、真ん中の道が思った以上に汚くない?
           
 しかし、ワシントンDCへ来たのは、日本から送られた桜が今年で百周年ということだから是非見たいと思っていたのですが、今年は3月20日に満開予報。4月7日まで二週間以上過ぎています。
 無理かなーと思いつつ、わずかな期待を胸に桜の並木道へと向かったのですが……。



 ごらんの有様だよ。結構期待していただけに、かなりへこみます。いや、わかっていたけど――それでも、僕はって感じなわけです。



 おかげで、この程度桜の花が残っている木に人がわんさと集まっています。自分も凹みながらも、写真をぱしゃり。

 ここから池をぐるっと回り、ジェファーソン記念館へと向かいます。





 いやあ、立派な建物です。しかし、この像一つしかないから見るのは三分もあれば十分かと。しかし、絶え間なく歩く旅行だな。

 そのまま池沿いに歩き、モニュメントへと向かいます。
 DCはこれよりも高い建物を建ててはいけないと決まっているようです。だから、ほかのアメリカ都市のように高い建物が乱立していないのですな。



 おお、これがモニュメントかー。途中で石の色が違うのは戦争のたびに建設が中断して予算が毎回変わったからって聞いた。本当?



 ふむ。登った場合ここから見えるのですな。登るのは朝七時から並ばないといけないらしいから、今回はパスの方向で。
 しかし、さっきからモニュメントの左下が気になって仕方がありません。



 てっきりアメリカ人特有の、寝てごろがって上空の写真を撮るをしてるのかと思えば、フィットネスだかヨガだかの集団でした。
 いや、ほかにもいくらでも土地があるでしょうに、何でこんな名所の真下でやっているのかと。
 自分以外の人も、結構な割合で不思議そうな顔してヨガの風景を見ていました。
     
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プロフィール
     
HN:
テラさんとソラ君
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
     
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