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日記
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とりあえずビーチだ。まずはビーチに行くのだと荷物を置き、格好を半そで短パンサンダルという南国スタイルにかえてロビーへ向かいます。ビーチに行く前に食事コーナーへと立ち寄ります。今回の宿泊はオールインクルーシブ。いわゆる食事とかいろいろ込みこみですよというプランです。ただなら食べるしかないじゃないか。
いわゆるバッフェスタイルで、適当にメキシコっぽいものをチョイスし食べます。味は結構おいしい。昼間っから当然飲み物はビールなのはもう習慣です。
おなかを満たし、ビーチへと降り立ちます。





寺宙立つ。おおお、すげー海綺麗。何この透明さ。宮崎の海とかと比較になんねー。
とりあえず、最初からテンションがクライマックス状態です。ビーチ沿いに歩いてみますが、ホテルゾーンはベガスとかと異なり25キロほどの長さもありますんで、今回は即効断念。フロントで地図をもらってから、60ドルをメキシコペソへと換金します。レートは1ドル=11ペソ。まあ、悪くないのかなーと思いつつ、適当にバスに乗ってみます。


一回8.5ペソ(ドルだと0.7ドルくらい。日本円だと60円くらい)を最初に支払い、あとは好きな場所で降りるというスタイル。とりあえず適当に目に付いたモールへと降りてみます。
さすがは南国です。とにかく暑い。とりあえず、カンクン自体はオフシーズンということもあって、人の数はまばらです。まあ、それはいいや。ぶらぶら写真を撮りながら回ってみます。ここにも、換金所がありました。レートは1ドル=12.5ペソ。うおお、いきなり1500円も損してもうたと頭を抱えつつ、ここでも40ドルほどペソへと換金しておきます。





とりあえずアイスクリームを食べたり、ディーゼルのジーンズ見たり(メキシコは安いってきいたけど、正直相場が分からなかったので断念)しつつ、お土産屋へ。ここではテキーラのためし飲みをしてみます。くはー。これはきつい。正直、そんな量飲めるものじゃないです。
一応、ミニサイズのものを一つだけ購入。ホテルに戻ったときにでも飲もうかな。そのほか、コンビニでミネラルウォーターを買い(あとでホテルに何個も並べられていたことを知る)、もう一度バスに乗りました。
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朝7時45分発の飛行機で、ダラス空港で乗り換えカンクンへ三十分ほどの遅れ程度で14時くらいに到着します。途中、入国審査の紙に書く内容がわからなかったり、開こうとしたパスポートをかわいらしい日本人の女性に拾ってもらったりとか程度の特に書くこともないので省きます。
日本からはフライトだけで16時間かかる場所が、自分の現在住んでいる場所からならドアトゥドアでも半分程度で済むわけなのですが、到着時には普通に疲れてしまいました。やっぱり乗換えがあるときついです。出発直前でわーいとかいいながらケベック行きのチケット購入しちゃったけど、これは本気でやばいかもしれぬ……。
入国審査もさくっと終わり(観光地だからイミグレは余裕。荷物検査のスイッチも無事緑のスイッチで大丈夫だった)、待合場所に出ると、最初はバスで行こうかなと考えていたのですが、頭の中はすべてタクシーで埋め尽くされています。たかだか5000円程度とるに足らぬ。
空港内のタクシーの受付に、自分のホテルの住所かかれたのを見せてここだ。ここに行きたいとうだうだいってみると、シャトルかタクシーのどっちだと聞かれます。タクシー62ドル。バス18ドル。もちろんバスに決まっています。
……自分はお金持ちにはなれないなと思った瞬間でした。
まあ、行き先の書かれたチケットをもらって外に出ると、いろいろ呼び込みやってます。自分はどこ行くんだとふらふらさまよっていたら、君の持ってるチケットはあっちだよと教えてもらえます。
バスに乗ると、自分でちょうどいっぱいになったため速攻出発しました。ラッキーと思っていると最初についたホテルは自分のホテルでした。おう、これタクシーに乗るのと変わらない速度でホテルにたどり着きましたとさ。時間は2時半。イミグレから30分くらいでホテルまでたどり着いた人はそうそういないでしょう。なにやら幸先が良いものです。
わひゃわひゃしながら、早速チェックインします。いろいろ説明されますが、よくわからないのは外国ならどこでも一緒。デスクで説明をききなさいって言われたからデスクに行ったけど、自分が英語話せないとばれると向こうもツアーの勧誘にあきらめた様子で、部屋へと案内してもらいました。



部屋の窓から見るカリブ海。「これがコバルトブルーの海か」と、それっぽく口にしてみたかったのですが、物書き志望の分際で、コバルトという色が実はどんな色かわかっていないのは許してください。とりあえずバスクリン入れたあとみたいな鮮明な青色の海です。
ていうかさ、写真程度でありえん綺麗さじゃないですか? なんなのこのグラデーション。まじでバロスなんだけど。
           
旅程は4月12日木曜から4月15日日曜帰着の四日間になります。
移動で半日以上つぶれるので、実質中二日がメインとなります。
その二日間の主目的として、
① マヤ遺跡を見ること!
② 一番綺麗な場所でダイビングをすること!
の二点をとりあえず最大限に重視することにします。
遺跡は当然、世界七大不思議の一つであるチチェンイツァは絶対にはずせません。個人的にはあの崖の上に建っていて、海と一緒に写っている風の神殿ことトゥルム遺跡も捨てがたいですが欲張りすぎは失敗の元です。
調査の結果、ウォータースポーツカンクンさんという現地の少人数制のツアー会社の遺跡ツアーが内容は充実していそうです。
ラスベガスで少人数制のツアーがすごいよかったので、ある程度高くてもそのツアーがあればそのようにします。何度も何度も来る機会があれば別ですけど、人生で一度きりのチャンスと考えればできるだけ一度で充実していることに越したことがありません。下の①のように、通常よりも数が多く出来るのが少人数ツアーの最大の強みです。
そこで、
① チチェンイツァ+セノーテで遊泳+昼食は現地のレストラン(バッフェじゃない)+エクバラム遺跡
② コスメルアイランドで体験ダイビング
の二つのツアーを申し込みます。まあ、独り身の悲しさか、カンクンは4月はオフシーズンだから人がおらずコスメルは催行されないところでしたが、直前で申込者がいらっしゃったようで出発三日前に催行が決定されました。名も知らぬ方に感謝です。

なんだかんだで、アメリカ以外の海外へ一人で向かうのは初めてなわけです。その割には、調べる暇がなかったし、まあ二日間ツアー入ってるから大丈夫だろという極めて楽観的な思考になっています。おそらく、前の週のワシントンDCへも問題なく行けたことに結構自信を持っているのかもしれません。せめて、スペイン語でのこんにちはとかくらいは予習してればよかったと心底思います。
           
 翌日、朝起きてから仕事を片付けて(このためにくそ重いパソコンを持ってた)、ホテルの裏にあるジョージタウンへ散歩に出かけます。
 ジョージタウンは1700年代からある町でアメリカの中ではすごく古く、また、セレブしか住んでいない町らしいです。映画ではエクソシストの舞台になった場所らしいですね。







 うむ。スタバも格好いい。小樽の赤レンガをパワーアップさせた感じです。



 オールドストーンハウス
 これがこの街で一番古い家。
 こういうのが普通に街中に並んでいます。



 隣は普通なアメリカなのに。



 後ろを見ると明らかにオールドタウンなのはなんだか不思議な光景ですね。アメリカでなんだか落ち着く雰囲気の場所って少ないから、結構貴重な場所かもしれません。エクソシストの舞台だけど。まあ、エクソシスト見たことのない自分には問題ないでしょう。

 しかし、エクソシストステップと呼ばれる(ラストシーンで転がり落ちるところ)が近くにあるはずなのに、とうとう見つかりませんでした。あんな階段ならすぐ見つかりそうなのに……。

 昼食がてらに、なんだかどんどん人が入っている店に自分も流れにのって入ってみる。しかも、調子付いてカウンターなんかに座ってみる。





 食べたスパニッシュオムレツは普通においしかった。ちなみに、イースターだったからかキャンディーをもらった。ウサギさんが店の外で配ってました。

 ホテルに戻り、荷物を持ってチェックアウト。また、この重いパソコンと付き合わねばならんのか……。
 早くも心が折れそうになりつつも、まだ帰宅の飛行機まで結構時間があります。
 最初水族館に入ろうとしたら10ドルと書かれていたので、回れ右です。スミソニアンが全部ただのせいでお金をとられるというだけで、妙に高く感じます。別に特別みたいというわけじゃないですもんね(負け惜しみ)
 結局アメリカの歴史博物館に入ってみます。



 オバマ婦人のドレス写真はオバマ婦人のウェディングドレスらしい。
 個人的に歴代ファーストレディーのドレスが飾られていたのがちょっと楽しかった。あと、最古のガンボートも格好いい。
 ほかの博物館は興味惹かれなかったので結局、ナショナルギャラリーで良いなと感じた絵をもう一度鑑賞することに時間を費やします。
 なんとなく二度これるっていうのは贅沢な時間の使い方っぽくないですか? 例のごとくモネの絵の前のソファに腰掛けてのんびり満喫できました。

 もう、一歩もあるきたくねーってくらい疲労困憊になったので、帰りはメトロを使います。しかし、空港の駅名が分かりません。乗り継ぎ時に一度外に出るかも分かりません。
……チキンな自分は一日乗り放題券を買っちゃいましたとさ。9ドル高い。まあ、タクシーで戻れば30ドルはかかるのに比べればぜんぜんましということで(後で調べると、2.5ドルっぽかった。ぬおお、ジーザス)
 で、乗ってみれば簡単に乗れましたとさ。くそう。くるときも使えばよかったか。
途中アーリントン墓地の駅を通過します。しまった。一応DCの名物といえば硫黄島のモニュメントもあったんだから、ここによればよかったかと思います。時間は出発までまだ2時間半以上あります。が、ここは普通にスルー。本当疲労度が限界値を突破してたんですよ。



 で、最後に飛行機からとったペンタゴン。出発が一時間遅れたせいでぼんやりしてたせいで、設定が変なまま撮ってしまった。でも、わりと分かりやすくとれているから許す。やっぱりペンタゴンは上から見ないとだよねー。ねー。

 で、無事帰宅したわけなのですが、翌日会社というのが人生でここまで嫌なこともないなーと常々感じましたとさ。
 おしまい。
           
 航空博物館を見終えてもまだ時間は5時。この日は博物館は7時30分まで開いているので、そのまま、自然博物館にも向かいます。目当ては当然、世界一のホープダイヤモンド。航空博物館と自然博物館はやっぱり人気なのか入るまでにちょこっと並びます(無料でも、どの博物館も手荷物検査あり)



 これがうわさの世界一のホープダイヤモンド。
 さすがの人気者のダイヤさんです。どこかの外人さんがハウマッチ言ってました。誰かがテンダラーズって答えてました。そんくらいなら自分も買いたいわ。
 自分も写真を撮ろうとすると、日本人のおばちゃんに割り込みをされてしまいます。さすが日本人のおばちゃんはたくましいなあと感心するしだいです。



 マリーアントワネットのイヤリング。
 宝石写真撮るのすげーむずかしいです。感度落とすと真っ暗になるし、あげると輝きが強すぎる。
 しかし、宝石コーナーは楽しいですな。ピンクダイヤとかキャッツアイとかうん億平気でしそうなのがばかすか並んでいます。

 とりあえず、満足したところでDCに来たあらかたの狙いは片付いたなと思いつつ、そうだひとつ忘れてたと思い出し、そちらへ向かいます。



 この建物なんだか分かりますか? 分かったら本当にすごい。



 はい。FBIの本部でした。きっと銀の弾丸とか中にいるかもしれません。内部見学ツアーだと、係りのおねーさんが最後にマシンガンで標的をばらばらにする素敵なものが見られるらしいのですが、自分で打てないならまあいいかと思うしだいであります。

 ここからホテルまでは本当に苦難のたびでした。ホテル出発時にはすでに疲れ果てていたのに、そこから7時間もまた歩いていれば当然疲れます。しかも憎たらしいことに、近くにメトロも通っていないので、歩いていかざるを得ないのです。(割と近くにあるらしい?地図上では近くないけど)



 ホワイトハウスを後ろから。とことこ歩いていたら例のごとく、人だかりが出来ててなんやねんと近づいてみた結果です。正面よりも、こっちのほうが近いしきれいですね。

 途中スタバに寄って、コーヒーを買い、ホテルで夕食を食べてその日はすぐに就寝しました。ちなみにホテルの食事はかにクラブケーキというDCの名物らしい、かに入りのスパイシーなパンケーキです。高かった! あと、ホテルのパンすごく固かったよ。レシート見ると、サービスインクルードってかいてやがりましたが、良いだろうと3ドルチップ付け足しといてあげましたよ。そしたら、向こうの人すごい喜んでました。
     
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プロフィール
     
HN:
テラさんとソラ君
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
     
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