日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ソラ君「今日は研修で会社は早めにおわったんで、友達とつけ麺でも食べて帰るかと言う話になりまして、戸田公園駅で降りたのです」
友人「戸田公園駅に美味しい付け麺やがあるらしいぜ。まじで、保証する。それで、二件あるけど、どっちがいい?」
寺「ふーん、どっちが美味しいの?」
友人「しいて言うなら、東口かな」
ソラ君「とのことで、東口に向かいます。しかし、道に迷います?」
友人「いやあ、どこか忘れちゃったよ」
寺「ふーん、まあ、時間早いし、食事前の軽い運動と思えばいいけどねえ」
十分後。
友人「しかし、どこにあるんだろうなあ」
寺「いや、まあ来たことない僕に聞かれても、さすがに答えようがないなあ」
友人「いや、俺も来たこと無いよ」
寺「待って。君は来たこともないのに、こっちの店のほうが美味しいぜ、とかいってたんかい! どういう基準だ!」
友人「あれー。俺そんなこと言ってたっけ」
寺「どんだけ適当なんだよ! じゃあ、もう駅までもどってきちゃったし、西口のにいこうよ」
友人「オッケー。そっちはさすがにばっちりだから」
十分後。
寺「……」
友人「ここまっすぐにいって、あれ、どこだっけ?」
寺「ひょっとして、あの店?」
友人「あー、あれあれ。な、たいしたもんだろ」
寺「いやいや、いったこともない店を自信ありげに話していた君はすごいよ」
友人「えーと、ここどうやって注文するんだろ」
寺「え?」
友人「いや、ここ初めて来るし」
寺「……」
ソラ君「とまあ、自分も大概適当ほざいてますが、リアルで何処までも適当なことを話している友人でしたとさ」
友人「戸田公園駅に美味しい付け麺やがあるらしいぜ。まじで、保証する。それで、二件あるけど、どっちがいい?」
寺「ふーん、どっちが美味しいの?」
友人「しいて言うなら、東口かな」
ソラ君「とのことで、東口に向かいます。しかし、道に迷います?」
友人「いやあ、どこか忘れちゃったよ」
寺「ふーん、まあ、時間早いし、食事前の軽い運動と思えばいいけどねえ」
十分後。
友人「しかし、どこにあるんだろうなあ」
寺「いや、まあ来たことない僕に聞かれても、さすがに答えようがないなあ」
友人「いや、俺も来たこと無いよ」
寺「待って。君は来たこともないのに、こっちの店のほうが美味しいぜ、とかいってたんかい! どういう基準だ!」
友人「あれー。俺そんなこと言ってたっけ」
寺「どんだけ適当なんだよ! じゃあ、もう駅までもどってきちゃったし、西口のにいこうよ」
友人「オッケー。そっちはさすがにばっちりだから」
十分後。
寺「……」
友人「ここまっすぐにいって、あれ、どこだっけ?」
寺「ひょっとして、あの店?」
友人「あー、あれあれ。な、たいしたもんだろ」
寺「いやいや、いったこともない店を自信ありげに話していた君はすごいよ」
友人「えーと、ここどうやって注文するんだろ」
寺「え?」
友人「いや、ここ初めて来るし」
寺「……」
ソラ君「とまあ、自分も大概適当ほざいてますが、リアルで何処までも適当なことを話している友人でしたとさ」
PR
ソラ君「神様に催促されたので、書こうと思います。あれは、八月の末日。長崎にむかうため――」
テラさん「そっちかよ!」
ソラ君「と、まあ冗談はおいておきましてですね。↓です」
まあ、九月二十九日と三十日に行った、ゆりあらすでオフレポというものを書いてみようかと思います。
どうやら京都から雨杜漢さんが夜行バスで東京まで来ているようでして、その時間は七時だそうです。新宿に十一時集合ですので、それを聞いた紅月さんとじゅんのすけさんは退屈させないようにと、男性陣は朝八時に新宿集合ということに。
それで僕は、前の三連休で食中毒でぶっ倒れていたため病院に寄ってから、新宿に向かいます。前病院にいった時、九時から開始にもかかわらず九時に行くと、十時半まで待たされた記憶があります。そのため、八時半くらいには行かないといけないな、と思い目を覚ますと九時十分でした。
……そういえば、先日、僕の生きがいは寝坊をするためだけに生きている!とか言っていたような。
まあ、いいや。最近会社で、僕は早く帰ることだけを目的に生きている!と豪語しているから大丈夫です。同期には寂しい生きがいだ!と総出で突っ込みをくらいましたが、そんなものは気にしません。
とにかく、さっさと準備をすませて、病院に向かうことに(これは大いに間違いだった)
前の血液検査の結果を聞いただけなのですが、終わったのは十時くらい。まあ、ただの腸炎ですね、ということで、駅に向かいます。
新宿に着いたのは十時五十分。すでにたどり着いている紅月さんに連絡すると、どうやらゆうさんが遅れているので三十分ほど遅れるそうです。そのため、新宿南口の紀伊国屋に向かいます。そこで、紅月さんとのすけさんと雨杜さんと合流。
紅月さんに、どもーと言い、のすけさんにはじめまして、といい、雨杜さんともはじめましてと言いました。うん、僕何も間違ったこと言ってないよ。
とりあえずのすけさんの印象。大学時代の服部君にそっくりだ(誰だ!)。とにかく、若いなー。正直僕よりも若いんじゃないかといった雰囲気です。
そこでちょこちょこ本を見ると、すぐに時間になります。
待ち合わせはホームの一番乗り場。こそこそと向かい、かざとさん、カズナさん、イマダさん、ちーちとゆうさんと合流です。
そのまま、ジブリ美術館に向かうことに。かざとさんと紅月さんは大人の事情で三鷹駅でお見送りです。
それでやってきました、ジブリ美術館。個人的には、オームの大群が並んでいたり、トトロの等身大の人形があったりとかそういう雰囲気を想像していたのですが、内容は美術館でした。
とりあえず、ジブリで印象に残ったのは、螺旋階段をのぼりおえて、思った以上に高いところでして、ゆうさんが忍者みたいに壁際をしゅばばと移動していました。なるほど。男子って小学生のころ、好きな子に嫌がらせするというのは常套手段ですが、こういう姿を見たいんだろうなと思いました。可愛い。
ジブリはあと、ラピュタに出てくるデカイロボットの前で写真をとり、王の玉座でしたっけ。あの、「見える。私にも見えるぞ」とムスカが言っていた(それはシャア)石版で、雨でしたがとりあえずやってみたりとしました。
あとは、のすけさんとちーちがラブラブだったのが印象的でした。プリクラでしたら、確実にハートマークの背景ですよあれ。写真におさめられなかったのが残念でなりません。あー、いいなあ。うらやましい。
そして、その後は後楽園へ。なにやらコスプレのイベントがあるようです。
途中の電車では、雨杜さんが「あ、紅月さんに、スコーンわたし忘れた!」といいます。
仕方ないので、ここでのすけさんがいかに美味しそうに食べたかを描写しようという話に。
目の前に置かれたスコーンを見ると、のすけさんはごくりと喉をならした。その目はスコーンへと釘づけになっている。まるで、漂流中の旅人が、久方ぶりに食料にありつけたときのようであった。
雨杜さんがどうぞ、と言うと、のすけさんは一口で咀嚼し……下手な描写はもうやめます。こんなもの、ウマーの一言で片付ければよいのです。
後楽園へつき、軽食を食べて(巨人のホームだろうに、なぜだかメジャーな野球喫茶店でした。それに見合う、アメリカンなサイズの食べ物がいっぱい。男性陣だけで是非来たいと思います。それと、入り口にパワプロが置かれていたのが印象的)、いざコスプレを見に。
なんだかテンションが上がってきます。
とりあえず、雨杜さんに、「あれ、何のコスプレ?」と聞くと、正確に教えてくれます。さすが、雨杜さんですね。すみません。普通に雨杜さんでもわかるのは七割くらいでした。銀魂とかハルヒとかわかりやすいのは良いのですが、なんというか、制服だけになると判別がむずかしい。
でも、テニプリのコスプレがわかってしまう、自分が少し悲しかったです。ああ、跡部様。宍戸。
感心しながら、奥へと進んでいると(普通に僕と雨杜さんは置いていかれましたが)、ストライクフリーダムとインフィニティジャスティスが置かれていました。まさか、これはコスプレなのか?
この時点で寺のテンションはマックスを超えています。
早く着ろ、早くきるんだ!!という念が通じたのか、まずはストライクフリーダムが装着します。
思った以上に凄いできです。しかも、後ろの羽は全自動。どれだけこっているんだ、これは。
ぼんやりと、今日この方たちほど、今日雨降るなー!!と思っていた人はいないだろうななんてことを考えてました。
とりあえず、コスプレの会場は二階だったみたいですが、一階でこのガンダム着ていけるのだろうか。少なくともエスカレーターに乗れるサイズではなかったと思いますが。
コスプレも満足し、じゃあそろそろ新宿に向かいますか、ということになります。
しかし、駅の方向がわからなくなる一同。
僕が、あっちですよ、と言っても素敵なくらい皆さんスルーしてくれました。そして、のすけさんも僕と同じ方向を指差します。そしたら、じゃあ、そっちに行こうかという話に。何ですかね、この温度差。突っ込まれ役担当寺宙。まじめ担当のすけさんというポジションがすでに固まってしまっているようです。
新宿に着き、伊勢丹に向かいます。やれやれ、日が沈むと寒いな。
とりあえず、伊勢丹にて、別行動して回りましょうという話になりました。
こんなとこに来る機会はありませんし、一人で服でも見て回るかあって思ったところ、
「寺さんは誰かと一緒に回ってください!」
という突っ込みが入りました。
かざとさんではありません。カズナさんでもありません。雨杜さんでもありません。イマダさんでもありません。
あの、ゆうさんにです。
……どれだけ、信用ないんだ僕は。
かざとさんが遠くより来た人のために高級チョコレートのお土産を買うという、心憎い演出をします。僕もまけじと、『自分のため』に六個1800円もするチョコレートを買いました。何ですか、そのかおは。まるで僕が悪者みたいじゃないですか。ちなみに、結構美味しかったです。やっぱ、ナッツ系を選んだほうが無難だったか。銀座で一欠片千円くらいするようなチョコとそこらへんの板チョコでどちらが高いか見破れなかった寺にはまだ敷居が高いようです。
とにかく、かざとさんたちは何か見るというので(これは忘れた)、僕とのすけさんはお酒を見ることに。かざとさんも、「お酒のあるところなら、砂漠の中の一粒の米だって見つけてみせるわ」みたいな言葉とともに別れます。
のすけさんとまったりと一人でお酒飲むんですかー。僕は飲まないんですけど。僕はウイスキーとか飲んでますよーなどとまったりと会話をしながら、ワインを見て回ります。
その時、電話がかかってきて、誰だろうとディスプレイを見ると、ゆうさんです。
僕ははてな、と首を傾げて電話に出ると、
「雨杜さんの電話番号を教えてください」
とのこと。
「……ひょっとして、雨杜さん迷子ですか?」
「ええ」
と、ゆうさんは苦笑しながら言います。ここで密かにガッツポーズをとることは忘れません。
しかし、電話しながら他の人の番号を呼び出す方法が分からず、まごまごする寺。
何だか妙に待たせて教えて上げることに成功します。
「いやあ、あまり使わないから、てんぱりますよねー」
と、僕。
「僕だったら、一回電話きって折り返しますよー」
と、のすけさん。
何だか、妙なところでシンパシーを覚える僕らです。でも、お互い時代から遅れている感じをひしひしと感じるのは気のせいでしょう。しかし、一人称のすけさんも僕だから、分かりづらいな。よし、ここからのすけさんの一人称をあたいにしよう。
そのまま、すぐにかざとさんと合流し、
「大人だし、やっぱりお酒のつまみはチーズとかが格好良いですよね」
と、僕が言うと、じゃあ見ようかという話に。
「あたいはブルーチーズは食べられないです」
と、のすけさん。
「この店で一番癖の少ないブルーチーズはどれですか?」
と、店員さんに聞くかざとさん。
何だか説明する店員さん。
「じゃあ、試食させてください」
と、かざとさんは言います。
チーズって試食できるんですね。初めて知りましたです。やっぱ、かざとさん働いているから知っているのでしょうか?
とりあえず、癖のないブルーチーズとやらは、個人的にえらく塩辛かったです。なんだ、あれ?
ここでは、かざとさん自分の分のチーズ盛り合わせを買っていました。
集合時間となって、合流し、のすけさんの予約していた店に向かいます。黄金の豚という店ですが、まあ、ここはもう他の人が散々突っ込みを入れているようですから、スルーしましょう。ただ、ぐらさんが仲間にいる間は、僕らが集まって向かう店は延々と豚にまつわる店になるんだろうな、とは思いましたが(一個前は豚道楽でしたし)。
店にはいり、端っこの席を陣取る寺。
そこで、遠方から来た方たちがそれぞれ持参したお土産をテーブルの上に並べます。雨杜さんがお手製スコーン。カズナさんが、ガトーショコラと……バナナサンド?すみません名前分からないケーキです。ゆうさんは九十九島せんべい。僕がつくもと一人で勝手に間違えていた島々のお土産ですね。
正直、生まれて一度もスコーンとやらを見たことがなかった寺。そんなおしゃれな食べ物なんか縁がなかっただけですよ。ふん。とにかく、勝手にクッキーかクレープみたいなのを想像していたんですが、どうやらマドレーヌみたいなものだったんですね。おじさん一つ賢くなりました。あと、カズナさんとゆうさんのも美味しくいただかせてもらいました。ありがとうございます。
とりあえず、ここでの会話の内容はあまり覚えていません。ただ、のすけさんに今度書いている小説の内容を聞いたりしていました。あとライダーで、
「電王はちょっとはっちゃけすぎてて、駄目ね」
「カブトは面白かったんですけど、終盤のぐだぐだは頂けなかったですよ。特に序盤の展開が良かったですのに」
「井上だからね。だめだめ」
とか、なんとか話していた気がします。
まあ、BLについての会話もありまして。
かざとさん、雨杜さん、カズナさんと並んでいたんですが。
かざとさんが、私はぎりぎりで違うのよ。こう、ほらお互いが気になるところから、うんぬん!!!とか色々と、エロ本が見つかった男が言い訳しているかのごとくの勢いで語っていたのですが、
「そうですよねー」
と、まだ肯定の意志を示す雨杜さんに対し、
「はあ、そうなの」
と、絶対零度クラスまで冷め切ったカズナさんの、どこまでもどうでもいいよ、といわんばかりの温度差が印象的でした。
「いや、私理解できないからどうでもいいし」
と、律儀に注釈をつけてトドメまで刺したりします。さすが、神様。ボス相手でも非常さを決して忘れません。
しまいには、
「いいよいいよ。私はBL書きさ。はん」
と、かざとさんふてくされますし。
あとは、雨杜さんが、唐突に、
「私内臓好きなんですよねー」
とか、宣言したりしてました。みんな爆笑しつつ、あいのてをうってましたよ。やっぱりね、と。さすが、殺戮鮮血大好き雨杜さんです。
本当は、豚さしのことを指していたんですけどね。ここら辺の人にそういう突っ込みをいれられる言葉を吐いたら、鬼の首をとったかのように突っ込みを食らってしまいます。特に、僕は。みなさんお気をつけて。
なんか、
「だから寺さんはナイフを口に運ぶんですよ」
「雨杜さんだって、迷子さんじゃないですか」
とか、言っていた気がするのは覚えていません。かざとさんに、何をお互いおとしめあっているの、と突っ込みを食らったのは覚えているのですが。
ただ、不思議だったのは、こちらのテーブルにはのすけさんと僕とがいるのに、運ばれてくる料理は、こちら側はほとんど余っていること。まあ、僕は食中毒あけでしたし、のすけさんも食が細いようですね。
とりあえず、食事も終わり、会計の時になって、
「寺さん喋るな」
と、イマダさんから鋭すぎる突っ込みが入ります。
何だか、みんなからだからお前は駄目なんだと、総スカンを食らいます。次の日の話ですが、カズナさんとかざとさんが話していて、何の話をしているんですか、と聞くと、僕の如何に何処までも駄目なところかでしたorz
イマダさんに突っ込みを食らうのは君くらいだ、とまで言われる始末。
なにやら皆様本当に申し訳ございません。寺は本当に駄目な子です。
と、そういう話をして、かざとさんとイマダさんは帰宅することに。
個人的にのすけさんと、二人でちょっと飲もうかなあとか思っていたのですが、カズナさん達のホテルでちょっと飲みましょうか、という話に。
ゆうさんが酔いがまわったようですので、カズナさんと二人はタクシーでホテルまで向かうことに。雨杜さんは僕とのすけさんとでロッカーに置いた荷物を回収に向かいます。
それで、
「で、誰かホテルの場所知っていますか?」
「……」
「……」
いいですね、この適当ぶり。こういう駄目な感じは最高です(投げやり
「まあ、『たぶん』こっちですよ。『きっと』」
という素敵なくらい適当なのすけさんの言葉と共に、歩き出します。
僕なら、この適当な言葉と共に、一時間は彷徨うことになりそうですが、そこはさすがのすけさんと言ったところでしょうか。迷うことなく、ホテルにたどり着きました。
ま、まさか。分かっていてあえて、ああいう言葉を――のすけさん、恐ろしい子!
ホテルの中には、ファミリーマートがあり、そこでちょこちょこと買うことに。
「女性にはプリンを買っていきましょう」と、のすけさんのさりげない気遣いには、全国のみんなが涙しました。「じゃあ、僕はティラミスを」と、その感動を寺は全部ぶち壊しました。もう、こういうのが駄目なんですかね。今度、本気で生き方を考える必要がある気がします。お金まで払って貰いましたし。
後ろから叩かれ、振り返るとそこにはゆうさんがいました。うーむ、ゆうさんってこういうキャラだったのか、とか思うよりも元気そうで何よりでした。
しかし、ホテルって泊まらない人が入ってもよいものなんでしたっけ。僕が工事で向かう先は、ここより先宿泊客以外立ち入り禁止のところの場所ばっかりだったのですが。
「あ、そうそう。私らの泊まるところ、レディースフロアだから」
……何ソレ。
この歳になって、不法侵入をしろと。どうせするなら、高校時代の修学旅行のときにでもしたかった……って、そういや自分理系クラスで、ほとんど女子クラスにいなかったんでしたっけね。
「そういえば、警備の人がいましたねー」
と、笑顔で言うゆうさん。
「……」
僕をびびりすぎと言いますが、この心境は女性には決して分からないと思いますです。ねえ、のすけさん。ひっそりと、まじで、みたいなことをぽつりと呟いたのを聞き逃していませんよ。
しかし、僕みたいに分かりやすくびびらないだけ、のすけさんは格好良いのだと思います。のすけさんみたになれば、もてるのかしら。僕にはまだ修行が足りなすぎます。
で、ここのホテルで何話したっけ……カズナさんが何か喋っていた気がするのですが、覚えていないです。看護婦時代のこととか話していたはずですが……あとは、確か、腸炎について話していた気がするのですが、それは別の場所でのきもしますし。あと、のすけさんは彼女さんいるでしょーとかみたいなことを。
「あー、ティラミスがあるー。私食べたい」
と言う雨杜さんに対し、
「ティラミスは僕のです! 女の人はプリンですから!」
とか、お金も出していないくせに言っている寺とは大違い。いや、分かっているならやめろよ、と自分でも思うのですけどね。女性と話すのは苦手で苦手でもう駄目ですね。カズナさんに、そうやって大事なところでも失敗するのね、と言われても何も反論できませんですorz
そのあと、のすけさんと僕は帰宅します。
新宿駅までの帰り道で、
「そーいえば、みなさんの印象はどうですー?」
と聞きますと、
「寺さんはそのまんまですね。ただ、ちょっと愚痴が多いかなと思いました」
と言われましたです。本当に分かってはいるんですが、恥ずかしい限りです。小説的に分かりやすく表現すれば、赤面してうつむいたとかです。
「愚痴を言わずに消化することをあたいは学んだので」
と、にっこりと笑ってのすけさんは言います。
すんません、のすけさん。あなた、まじで格好良いんですが。いや、あたいとかしているとぶち壊している気がしますが、そこはおいておきまして。
「ぜってーのすけさんもてるでしょー!」
とか、そんな風に僕は騒いでいた気がします。いやはや、初めてお会いしたのですが、のすけさんは男の鏡みたいな方でした。
成長するなら、こういう風になりたいですね。
さて、オフレポは次の日もあるのですが、それはぐらさんが書いていますので、割愛させていただきます。皆様お疲れ様でした。
テラさん「そっちかよ!」
ソラ君「と、まあ冗談はおいておきましてですね。↓です」
まあ、九月二十九日と三十日に行った、ゆりあらすでオフレポというものを書いてみようかと思います。
どうやら京都から雨杜漢さんが夜行バスで東京まで来ているようでして、その時間は七時だそうです。新宿に十一時集合ですので、それを聞いた紅月さんとじゅんのすけさんは退屈させないようにと、男性陣は朝八時に新宿集合ということに。
それで僕は、前の三連休で食中毒でぶっ倒れていたため病院に寄ってから、新宿に向かいます。前病院にいった時、九時から開始にもかかわらず九時に行くと、十時半まで待たされた記憶があります。そのため、八時半くらいには行かないといけないな、と思い目を覚ますと九時十分でした。
……そういえば、先日、僕の生きがいは寝坊をするためだけに生きている!とか言っていたような。
まあ、いいや。最近会社で、僕は早く帰ることだけを目的に生きている!と豪語しているから大丈夫です。同期には寂しい生きがいだ!と総出で突っ込みをくらいましたが、そんなものは気にしません。
とにかく、さっさと準備をすませて、病院に向かうことに(これは大いに間違いだった)
前の血液検査の結果を聞いただけなのですが、終わったのは十時くらい。まあ、ただの腸炎ですね、ということで、駅に向かいます。
新宿に着いたのは十時五十分。すでにたどり着いている紅月さんに連絡すると、どうやらゆうさんが遅れているので三十分ほど遅れるそうです。そのため、新宿南口の紀伊国屋に向かいます。そこで、紅月さんとのすけさんと雨杜さんと合流。
紅月さんに、どもーと言い、のすけさんにはじめまして、といい、雨杜さんともはじめましてと言いました。うん、僕何も間違ったこと言ってないよ。
とりあえずのすけさんの印象。大学時代の服部君にそっくりだ(誰だ!)。とにかく、若いなー。正直僕よりも若いんじゃないかといった雰囲気です。
そこでちょこちょこ本を見ると、すぐに時間になります。
待ち合わせはホームの一番乗り場。こそこそと向かい、かざとさん、カズナさん、イマダさん、ちーちとゆうさんと合流です。
そのまま、ジブリ美術館に向かうことに。かざとさんと紅月さんは大人の事情で三鷹駅でお見送りです。
それでやってきました、ジブリ美術館。個人的には、オームの大群が並んでいたり、トトロの等身大の人形があったりとかそういう雰囲気を想像していたのですが、内容は美術館でした。
とりあえず、ジブリで印象に残ったのは、螺旋階段をのぼりおえて、思った以上に高いところでして、ゆうさんが忍者みたいに壁際をしゅばばと移動していました。なるほど。男子って小学生のころ、好きな子に嫌がらせするというのは常套手段ですが、こういう姿を見たいんだろうなと思いました。可愛い。
ジブリはあと、ラピュタに出てくるデカイロボットの前で写真をとり、王の玉座でしたっけ。あの、「見える。私にも見えるぞ」とムスカが言っていた(それはシャア)石版で、雨でしたがとりあえずやってみたりとしました。
あとは、のすけさんとちーちがラブラブだったのが印象的でした。プリクラでしたら、確実にハートマークの背景ですよあれ。写真におさめられなかったのが残念でなりません。あー、いいなあ。うらやましい。
そして、その後は後楽園へ。なにやらコスプレのイベントがあるようです。
途中の電車では、雨杜さんが「あ、紅月さんに、スコーンわたし忘れた!」といいます。
仕方ないので、ここでのすけさんがいかに美味しそうに食べたかを描写しようという話に。
目の前に置かれたスコーンを見ると、のすけさんはごくりと喉をならした。その目はスコーンへと釘づけになっている。まるで、漂流中の旅人が、久方ぶりに食料にありつけたときのようであった。
雨杜さんがどうぞ、と言うと、のすけさんは一口で咀嚼し……下手な描写はもうやめます。こんなもの、ウマーの一言で片付ければよいのです。
後楽園へつき、軽食を食べて(巨人のホームだろうに、なぜだかメジャーな野球喫茶店でした。それに見合う、アメリカンなサイズの食べ物がいっぱい。男性陣だけで是非来たいと思います。それと、入り口にパワプロが置かれていたのが印象的)、いざコスプレを見に。
なんだかテンションが上がってきます。
とりあえず、雨杜さんに、「あれ、何のコスプレ?」と聞くと、正確に教えてくれます。さすが、雨杜さんですね。すみません。普通に雨杜さんでもわかるのは七割くらいでした。銀魂とかハルヒとかわかりやすいのは良いのですが、なんというか、制服だけになると判別がむずかしい。
でも、テニプリのコスプレがわかってしまう、自分が少し悲しかったです。ああ、跡部様。宍戸。
感心しながら、奥へと進んでいると(普通に僕と雨杜さんは置いていかれましたが)、ストライクフリーダムとインフィニティジャスティスが置かれていました。まさか、これはコスプレなのか?
この時点で寺のテンションはマックスを超えています。
早く着ろ、早くきるんだ!!という念が通じたのか、まずはストライクフリーダムが装着します。
思った以上に凄いできです。しかも、後ろの羽は全自動。どれだけこっているんだ、これは。
ぼんやりと、今日この方たちほど、今日雨降るなー!!と思っていた人はいないだろうななんてことを考えてました。
とりあえず、コスプレの会場は二階だったみたいですが、一階でこのガンダム着ていけるのだろうか。少なくともエスカレーターに乗れるサイズではなかったと思いますが。
コスプレも満足し、じゃあそろそろ新宿に向かいますか、ということになります。
しかし、駅の方向がわからなくなる一同。
僕が、あっちですよ、と言っても素敵なくらい皆さんスルーしてくれました。そして、のすけさんも僕と同じ方向を指差します。そしたら、じゃあ、そっちに行こうかという話に。何ですかね、この温度差。突っ込まれ役担当寺宙。まじめ担当のすけさんというポジションがすでに固まってしまっているようです。
新宿に着き、伊勢丹に向かいます。やれやれ、日が沈むと寒いな。
とりあえず、伊勢丹にて、別行動して回りましょうという話になりました。
こんなとこに来る機会はありませんし、一人で服でも見て回るかあって思ったところ、
「寺さんは誰かと一緒に回ってください!」
という突っ込みが入りました。
かざとさんではありません。カズナさんでもありません。雨杜さんでもありません。イマダさんでもありません。
あの、ゆうさんにです。
……どれだけ、信用ないんだ僕は。
かざとさんが遠くより来た人のために高級チョコレートのお土産を買うという、心憎い演出をします。僕もまけじと、『自分のため』に六個1800円もするチョコレートを買いました。何ですか、そのかおは。まるで僕が悪者みたいじゃないですか。ちなみに、結構美味しかったです。やっぱ、ナッツ系を選んだほうが無難だったか。銀座で一欠片千円くらいするようなチョコとそこらへんの板チョコでどちらが高いか見破れなかった寺にはまだ敷居が高いようです。
とにかく、かざとさんたちは何か見るというので(これは忘れた)、僕とのすけさんはお酒を見ることに。かざとさんも、「お酒のあるところなら、砂漠の中の一粒の米だって見つけてみせるわ」みたいな言葉とともに別れます。
のすけさんとまったりと一人でお酒飲むんですかー。僕は飲まないんですけど。僕はウイスキーとか飲んでますよーなどとまったりと会話をしながら、ワインを見て回ります。
その時、電話がかかってきて、誰だろうとディスプレイを見ると、ゆうさんです。
僕ははてな、と首を傾げて電話に出ると、
「雨杜さんの電話番号を教えてください」
とのこと。
「……ひょっとして、雨杜さん迷子ですか?」
「ええ」
と、ゆうさんは苦笑しながら言います。ここで密かにガッツポーズをとることは忘れません。
しかし、電話しながら他の人の番号を呼び出す方法が分からず、まごまごする寺。
何だか妙に待たせて教えて上げることに成功します。
「いやあ、あまり使わないから、てんぱりますよねー」
と、僕。
「僕だったら、一回電話きって折り返しますよー」
と、のすけさん。
何だか、妙なところでシンパシーを覚える僕らです。でも、お互い時代から遅れている感じをひしひしと感じるのは気のせいでしょう。しかし、一人称のすけさんも僕だから、分かりづらいな。よし、ここからのすけさんの一人称をあたいにしよう。
そのまま、すぐにかざとさんと合流し、
「大人だし、やっぱりお酒のつまみはチーズとかが格好良いですよね」
と、僕が言うと、じゃあ見ようかという話に。
「あたいはブルーチーズは食べられないです」
と、のすけさん。
「この店で一番癖の少ないブルーチーズはどれですか?」
と、店員さんに聞くかざとさん。
何だか説明する店員さん。
「じゃあ、試食させてください」
と、かざとさんは言います。
チーズって試食できるんですね。初めて知りましたです。やっぱ、かざとさん働いているから知っているのでしょうか?
とりあえず、癖のないブルーチーズとやらは、個人的にえらく塩辛かったです。なんだ、あれ?
ここでは、かざとさん自分の分のチーズ盛り合わせを買っていました。
集合時間となって、合流し、のすけさんの予約していた店に向かいます。黄金の豚という店ですが、まあ、ここはもう他の人が散々突っ込みを入れているようですから、スルーしましょう。ただ、ぐらさんが仲間にいる間は、僕らが集まって向かう店は延々と豚にまつわる店になるんだろうな、とは思いましたが(一個前は豚道楽でしたし)。
店にはいり、端っこの席を陣取る寺。
そこで、遠方から来た方たちがそれぞれ持参したお土産をテーブルの上に並べます。雨杜さんがお手製スコーン。カズナさんが、ガトーショコラと……バナナサンド?すみません名前分からないケーキです。ゆうさんは九十九島せんべい。僕がつくもと一人で勝手に間違えていた島々のお土産ですね。
正直、生まれて一度もスコーンとやらを見たことがなかった寺。そんなおしゃれな食べ物なんか縁がなかっただけですよ。ふん。とにかく、勝手にクッキーかクレープみたいなのを想像していたんですが、どうやらマドレーヌみたいなものだったんですね。おじさん一つ賢くなりました。あと、カズナさんとゆうさんのも美味しくいただかせてもらいました。ありがとうございます。
とりあえず、ここでの会話の内容はあまり覚えていません。ただ、のすけさんに今度書いている小説の内容を聞いたりしていました。あとライダーで、
「電王はちょっとはっちゃけすぎてて、駄目ね」
「カブトは面白かったんですけど、終盤のぐだぐだは頂けなかったですよ。特に序盤の展開が良かったですのに」
「井上だからね。だめだめ」
とか、なんとか話していた気がします。
まあ、BLについての会話もありまして。
かざとさん、雨杜さん、カズナさんと並んでいたんですが。
かざとさんが、私はぎりぎりで違うのよ。こう、ほらお互いが気になるところから、うんぬん!!!とか色々と、エロ本が見つかった男が言い訳しているかのごとくの勢いで語っていたのですが、
「そうですよねー」
と、まだ肯定の意志を示す雨杜さんに対し、
「はあ、そうなの」
と、絶対零度クラスまで冷め切ったカズナさんの、どこまでもどうでもいいよ、といわんばかりの温度差が印象的でした。
「いや、私理解できないからどうでもいいし」
と、律儀に注釈をつけてトドメまで刺したりします。さすが、神様。ボス相手でも非常さを決して忘れません。
しまいには、
「いいよいいよ。私はBL書きさ。はん」
と、かざとさんふてくされますし。
あとは、雨杜さんが、唐突に、
「私内臓好きなんですよねー」
とか、宣言したりしてました。みんな爆笑しつつ、あいのてをうってましたよ。やっぱりね、と。さすが、殺戮鮮血大好き雨杜さんです。
本当は、豚さしのことを指していたんですけどね。ここら辺の人にそういう突っ込みをいれられる言葉を吐いたら、鬼の首をとったかのように突っ込みを食らってしまいます。特に、僕は。みなさんお気をつけて。
なんか、
「だから寺さんはナイフを口に運ぶんですよ」
「雨杜さんだって、迷子さんじゃないですか」
とか、言っていた気がするのは覚えていません。かざとさんに、何をお互いおとしめあっているの、と突っ込みを食らったのは覚えているのですが。
ただ、不思議だったのは、こちらのテーブルにはのすけさんと僕とがいるのに、運ばれてくる料理は、こちら側はほとんど余っていること。まあ、僕は食中毒あけでしたし、のすけさんも食が細いようですね。
とりあえず、食事も終わり、会計の時になって、
「寺さん喋るな」
と、イマダさんから鋭すぎる突っ込みが入ります。
何だか、みんなからだからお前は駄目なんだと、総スカンを食らいます。次の日の話ですが、カズナさんとかざとさんが話していて、何の話をしているんですか、と聞くと、僕の如何に何処までも駄目なところかでしたorz
イマダさんに突っ込みを食らうのは君くらいだ、とまで言われる始末。
なにやら皆様本当に申し訳ございません。寺は本当に駄目な子です。
と、そういう話をして、かざとさんとイマダさんは帰宅することに。
個人的にのすけさんと、二人でちょっと飲もうかなあとか思っていたのですが、カズナさん達のホテルでちょっと飲みましょうか、という話に。
ゆうさんが酔いがまわったようですので、カズナさんと二人はタクシーでホテルまで向かうことに。雨杜さんは僕とのすけさんとでロッカーに置いた荷物を回収に向かいます。
それで、
「で、誰かホテルの場所知っていますか?」
「……」
「……」
いいですね、この適当ぶり。こういう駄目な感じは最高です(投げやり
「まあ、『たぶん』こっちですよ。『きっと』」
という素敵なくらい適当なのすけさんの言葉と共に、歩き出します。
僕なら、この適当な言葉と共に、一時間は彷徨うことになりそうですが、そこはさすがのすけさんと言ったところでしょうか。迷うことなく、ホテルにたどり着きました。
ま、まさか。分かっていてあえて、ああいう言葉を――のすけさん、恐ろしい子!
ホテルの中には、ファミリーマートがあり、そこでちょこちょこと買うことに。
「女性にはプリンを買っていきましょう」と、のすけさんのさりげない気遣いには、全国のみんなが涙しました。「じゃあ、僕はティラミスを」と、その感動を寺は全部ぶち壊しました。もう、こういうのが駄目なんですかね。今度、本気で生き方を考える必要がある気がします。お金まで払って貰いましたし。
後ろから叩かれ、振り返るとそこにはゆうさんがいました。うーむ、ゆうさんってこういうキャラだったのか、とか思うよりも元気そうで何よりでした。
しかし、ホテルって泊まらない人が入ってもよいものなんでしたっけ。僕が工事で向かう先は、ここより先宿泊客以外立ち入り禁止のところの場所ばっかりだったのですが。
「あ、そうそう。私らの泊まるところ、レディースフロアだから」
……何ソレ。
この歳になって、不法侵入をしろと。どうせするなら、高校時代の修学旅行のときにでもしたかった……って、そういや自分理系クラスで、ほとんど女子クラスにいなかったんでしたっけね。
「そういえば、警備の人がいましたねー」
と、笑顔で言うゆうさん。
「……」
僕をびびりすぎと言いますが、この心境は女性には決して分からないと思いますです。ねえ、のすけさん。ひっそりと、まじで、みたいなことをぽつりと呟いたのを聞き逃していませんよ。
しかし、僕みたいに分かりやすくびびらないだけ、のすけさんは格好良いのだと思います。のすけさんみたになれば、もてるのかしら。僕にはまだ修行が足りなすぎます。
で、ここのホテルで何話したっけ……カズナさんが何か喋っていた気がするのですが、覚えていないです。看護婦時代のこととか話していたはずですが……あとは、確か、腸炎について話していた気がするのですが、それは別の場所でのきもしますし。あと、のすけさんは彼女さんいるでしょーとかみたいなことを。
「あー、ティラミスがあるー。私食べたい」
と言う雨杜さんに対し、
「ティラミスは僕のです! 女の人はプリンですから!」
とか、お金も出していないくせに言っている寺とは大違い。いや、分かっているならやめろよ、と自分でも思うのですけどね。女性と話すのは苦手で苦手でもう駄目ですね。カズナさんに、そうやって大事なところでも失敗するのね、と言われても何も反論できませんですorz
そのあと、のすけさんと僕は帰宅します。
新宿駅までの帰り道で、
「そーいえば、みなさんの印象はどうですー?」
と聞きますと、
「寺さんはそのまんまですね。ただ、ちょっと愚痴が多いかなと思いました」
と言われましたです。本当に分かってはいるんですが、恥ずかしい限りです。小説的に分かりやすく表現すれば、赤面してうつむいたとかです。
「愚痴を言わずに消化することをあたいは学んだので」
と、にっこりと笑ってのすけさんは言います。
すんません、のすけさん。あなた、まじで格好良いんですが。いや、あたいとかしているとぶち壊している気がしますが、そこはおいておきまして。
「ぜってーのすけさんもてるでしょー!」
とか、そんな風に僕は騒いでいた気がします。いやはや、初めてお会いしたのですが、のすけさんは男の鏡みたいな方でした。
成長するなら、こういう風になりたいですね。
さて、オフレポは次の日もあるのですが、それはぐらさんが書いていますので、割愛させていただきます。皆様お疲れ様でした。
ソラ君「今日の一コマ。家を出て駅に向かう寺、ポケットが軽いなあ軽いなあ軽いなあと考えながら駅へと到着。そして、財布を忘れており(スイカも全部入れてる)、がっくりとしながら、寮へと戻るのでした」
テラさん「時間が時間だし、戻る最中に同期にいっぱいあって、みんなとテンプレート的に「どうしたの?」「忘れ物」「どうしたの?」「忘れ物」と全く同じやりとりをしてたね」
ソラ君「そういうわけで、オフレポは疲れたので書けませんです」
テラさん「完璧な理由だ!!」
テラさん「時間が時間だし、戻る最中に同期にいっぱいあって、みんなとテンプレート的に「どうしたの?」「忘れ物」「どうしたの?」「忘れ物」と全く同じやりとりをしてたね」
ソラ君「そういうわけで、オフレポは疲れたので書けませんです」
テラさん「完璧な理由だ!!」
ソラ君「そういえば、この間長崎に行ったときですね、青年雑誌指定ゴミ箱があったんですけどね、わざわざここにそんな雑誌を捨てに来る人はいねーだろ!とか思ったんですよ」
テラさん「待て」
ソラ君「どうしました、テラさん?」
テラさん「おかしいだろ!このまえふり!昨日と今日のこと全然関係ないだろうが!!!」
ソラ君「まあ、そらそうですが……」
テラさん「全く」
ソラ君「すみません」
テラさん「うむ」
ソラ君「……」
テラさん「……」
ソラ君「……」
テラさん「……あれ、続き書かないの?」
ソラ君「いや、まあ。自分の視点ではいいかなと。でもですね、テラさん」
テラさん「なんだい」
ソラ君「この会話の内容。知らない人が見たら意味不明ですよね」
テラさん「待て」
ソラ君「どうしました、テラさん?」
テラさん「おかしいだろ!このまえふり!昨日と今日のこと全然関係ないだろうが!!!」
ソラ君「まあ、そらそうですが……」
テラさん「全く」
ソラ君「すみません」
テラさん「うむ」
ソラ君「……」
テラさん「……」
ソラ君「……」
テラさん「……あれ、続き書かないの?」
ソラ君「いや、まあ。自分の視点ではいいかなと。でもですね、テラさん」
テラさん「なんだい」
ソラ君「この会話の内容。知らない人が見たら意味不明ですよね」
ソラ君「まあ、分かっているとは思いますがね」
テラさん「うむ」
ソラ君「こう、気持ち悪いぐらい真面目に日記を書いていると、書くことなんかなーんもないわけですよ。仕事を真面目にしてればしてるぶん」
テラさん「いいことじゃないか」
ソラ君「とかいうと、そんなわけもなくて、今日は朝6時くらいに起きたわけですが、ふんふんふーんなんて鼻歌うたってて、気づけば七時半でした」
テラさん「……」
ソラ君「え、何これ。ざ・わーるどっすか」
テラさん「でも、人間ってそういうときにだけ、神を越えた動きが出来るよね」
テラさん「うむ」
ソラ君「こう、気持ち悪いぐらい真面目に日記を書いていると、書くことなんかなーんもないわけですよ。仕事を真面目にしてればしてるぶん」
テラさん「いいことじゃないか」
ソラ君「とかいうと、そんなわけもなくて、今日は朝6時くらいに起きたわけですが、ふんふんふーんなんて鼻歌うたってて、気づけば七時半でした」
テラさん「……」
ソラ君「え、何これ。ざ・わーるどっすか」
テラさん「でも、人間ってそういうときにだけ、神を越えた動きが出来るよね」
カレンダー
|
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
|
フリーエリア
|
最新TB
|
プロフィール
|
HN:
テラさんとソラ君
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/09/12
職業:
竹田
趣味:
田中
自己紹介:
このブログは、
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
主にトリニータの応援(比率9)
小説について(比率0.5)
日常(比率0.5)
くらいです。J2に落ちたせいでトリニータの情報が定期的に入ってこないのが最近の悩みの種orz
ブログ内検索
|
カウンター
|
アクセス解析
|